201回目の韓旅
12月の韓旅(12/12,15時~19)レポ
こちらの記事↓のつづきです
12/12 12月の韓旅①大邱編 サツマイモの甘さが嬉しいコグマピンス・焼きアナゴ&ポッサムの夜
FAMツアーも終わり4日目、朝食を済ませ、
3泊お世話になった東横イン東城路をチェックアウトし、ソウルへ移動しました。
ソウルでの昼食は、10月に訪問した北朝鮮料理専門店の陵羅(ヌンナ)パプサンへ。
過去記事→ ★
韓国三大ビビンバのひとつ 海州(ヘジュ)ビビンバ(해주 비빔밥)を食べるのが目的です。
海州市は、江華島の対岸 北西に位置する黄海南道にある市です。
ちなみにほかの2つのビビンバとは、
全州(チョンジュ)ビビンバ
そして晋州(チンジュ)ビビンバ
北朝鮮のビビンバ、期待が高まります。
鶏肉、ニンジン、もやし、シイタケ、芹と大変シンプルな具材。
メニューにはトラジ(ききょう)とありましたが、代わりに人参なのかな?
味付けもかなり淡泊です。
素材の味を楽しみたいからコチュジャンはあまり加えず、ゴマ油のみたっぷり加え
混ぜ混ぜしていただきました。
スープに浸して食べるのもアリです!
食後は、昌信洞(チャンシンドン)の街歩きをしました。
takaboneさんのブログを拝見し、いつか歩いてみたいとストックしておいたんです。
こちらのブログも参考にさせていただきました。
スタートは東大門駅6番出口。目の前にソウル城郭の東門 興仁之門(フンインジムン)が。
ロッテリアの前にある小さな石碑。
takaboneさんのブログを読んでいなかったら、確実にスルーしていました。
京城軌道址。
1930年~1961年の間、トゥクソム(現 2号線)とクァンナル(現 5号線)の間に運行されていた
軌道電車の始発地址。
恐らくこの先の孤を描いている道が、当時の線路址なのでしょう。
超立派な東信教会。
日曜だったので、信者の方がたくさんいらっしゃいました。
熱帯魚や水槽などを販売する店が並ぶエリア。
突き当りが昌信洞文具・玩具通り。
こちら↓は、後に大通りから撮影したもの
現役の理髪店。日本統治時代の長屋のようですね。
この日は閉まっていましたが、生ビールが飲めるスーパー発見!
大通りに出ると、向かい側にはおびただしい数の人が。なんで?
「ピョルピョル ククスとトンカツ」という食堂がある路地。
江原道 楊口(ヤング)の貧しい家庭で生まれた画家朴寿根(パク・スグン)の住居址。
楊口の朴寿根美術館に行った時の記事→ ★
朝鮮戦争の間に米軍のPXで肖像画を描き稼いだお金で、
ここに18坪の韓屋を借り家族とともに12年間暮らしました。
困窮した生活を描いた代表作のほとんどがここで生まれたそうです。
朴寿根(パク・スグン)住居址(박수근 집터)
住所 ソウル特別市鍾路区昌信洞393-1(서울특별시 종로구 청산동393-1)
お次は東大門アパートへ。
こちらの記事によれば、1966年に大韓住宅公社により初めて竣工されたアパートだそうです。
一時期は芸能人が住んでいたことから「芸能人アパート」と称されていたとか。
中庭があるロの字型。
その空間は洗濯物の干し場と化していました(笑)
消火栓や階段の踊り場に刻まれた階数表示が可愛く見えます。
東大門アパート(동대문아파트)
住所 ソウル特別市鍾路区昌信洞328-17(서울특별시 종로구 청산동328-17)
お次は白南準(ペク・ナムジュン)記念館へ。
1932年に鍾路で生まれ、ビデオアートの創始者といわれる白南準は、
1950年に韓国を離れ、日本、ドイツ、アメリカを基盤に活動、2006年にアメリカで他界しました。
2015年にソウル市、は昌信・崇仁都市再生先導事業として、白南準が青春時代を過ごした
ここ昌信洞(チャンシンドン)の韓屋を購入し、2017年記念館を開館しました。
カフェも併設しているので、街歩きの途中に休憩するのにちょうどいいです。
白南準(ペク・ナムジュン)記念館(백남준기념관)
住所 ソウル特別市鍾路区昌信洞197-33(서울특별시 종로구 창신동 197-33)
道路名住所 ソウル特別市鍾路区鍾路53キル12-1(서울특별시 종로구 종로53길 12-1)
電話番号 02-2124-8800
カフェは10:30~17:30
月曜日休館
散策はまだまだ続きます。
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