9月の京畿道・江原道旅(9/14~19)のレポ
こちらの記事↓のつづきです。
9/15 9月の京畿道・江原道旅 ソウル編 世宗マウル飲食文化通りの名店ではしご酒
3日目。江原道(カンウォンド)楊口(ヤング)郡のシティツアーに参加しました。
江原道(カンウォンド)の北部に位置し北は軍事境界線に接する楊口(ヤング)郡は、韓国で3番目に小さな郡で人口が2万3千人余り。
林野が全体の70%以上を 占める内陸山間地域で、米と白磁で有名。
同郡のホームページから申請できるシティツアーは、「冬ソナ」で有名な春川(チュンチョン)駅前からも乗車できる(10:30出発)ので便利です(4コースあり。10名以上催行)。
頭陀淵(トゥダヨン)コース(두타연 코스)は10月まで毎週土曜定期運行
パンチボールコース(펀치볼 코스)は10月まで毎週日曜定期運行
この日は土曜日なので、1名でも催行される頭陀淵(トゥタヨン)コースを申し込みました。
ソウル龍山(ヨンサン)駅から春川(チュンチョン)駅までITX青春号で移動しようと思ったところ、既に満席。
なので、東ソウルバスターミナルからバスで春川(チュンチョン)へ向かうことに。
所要時間は1時間半ですが、バスなのでちょっと早めの8:05発に乗車したものの、漢江(ハンガン)辺りから渋滞に巻き込まれ、春川高速ターミナルに到着したのが10時を回っており、タクシーを飛ばして何とか間に合いました(やはりITX利用がお勧めです)。
駅前には春川シティツアーなどほかのバスも多数停車しておりますので、乗り間違いのないように。
ツアー料金8千ウォン+朴寿根(パク・スグン)美術館の観覧料3千ウォン=11,000ウォンと引き換えにシティツアーのタグをもらいます。
11:40~12:30 まずは2002年に開館された朴寿根(박수근 パク・スグン)美術館へ。
1914年楊口の貧しい家庭に生まれ、12歳の時ミレーの晩鐘を見てミレーのような画家になりたいという夢を持ったという朴寿根は、小学校を卒業後独学で美術を勉強しました。
18歳の時に初めて朝鮮美術展来会で入選して以来、貧しい庶民の生活を記録する絵画を描き、51歳で生涯を閉じてからその才能が世間に認められたそうです。
雑誌などの挿絵としての作品もあり、素朴で心が温かくなりました。
朴寿根美術館(박수근 미술관 パク・スグン ミスルグァン)
住所 楊口郡楊口邑井林里131-1(양구군 양구읍 정림리 131-1)
道路名住所 楊口郡楊口邑朴寿根路265-15(양구군 양구읍 박수근로 265-15)
電話番号 033-480-2655
開館時間 9~18時
毎週月曜日、1月1日、名節(旧正月・秋夕)の午前休館
観覧料 大人3千ウォン
ホームページ→ ★
つづきまーす。
楊口郡文化観光ホームページ(日本語)→ ★
東ソウルバスターミナル(동서울)→春川(チュンチョン 춘천)
所要時間 1時間10分~1時間50分
料金 6,800ウォン
時刻表→ ★
春川高速バスターミナル→春川駅
タクシーで10分
料金 3,600ウォン
ITX青春号で龍山(용산)→春川(춘천)
所要時間 1時間16分
料金7,300ウォン
時刻表&予約(日本語)→ ★
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