3/22 大邱の「鍾路三街」飲み歩きツアー③2日目は技士食堂の朝食&鹿洞書院で韓服体験 | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

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7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
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186回目の韓旅

大邱の「鍾路三街」飲み歩きツアー(3/21~22)レポ

こちらの記事↓のつづきです

3/21 大邱の「鍾路三街」飲み歩きツアー②初日3次会は平和市場砂肝通り&4次会は練炭プルコギ

 

生ビール2日目の訪問先生ビール

 

前日0時頃まで飲み続けたにも拘わらず、

2日目も一人もかけることなく約束時間に集合いただきました。

朝食は、本家技士食堂(ポンガギサシクタン)にて。

美味しくて家庭的なパンチャン(おかず)をたくさん出してくださるお店。

日替わり定食のこの日のスープはシレギクッ(白菜の外葉のスープ)。

スンドゥブ(純豆腐)とお好きな方からチョイスしていただきました。

「ビール飲みませんか~?」という発案者の一声で

禁断の朝ビールも(笑)

くるくるお店の場所など詳細は過去記事で→ 

 

食後はマイクロバスで達城郡(タルソングン)へ。

達城(タルソン)韓日友好館に到着すると、

金曜御担当の文化解説士パク・イダル先生が温かくお出迎えしてくださりました。

韓国の象徴であるポジャギに入った日本の象徴の招き猫が

左手を挙げて人を招き入れているの図・・・だそうです。

まずは3D眼鏡をかけて、お隣の鹿洞書院(ノクトンソウォン)に祀られている

俗名 「沙也可」について学んでいただきました。

加藤清正の家臣として朝鮮に出兵した沙也可は、

幼い頃から儒教の教えを信仰。

武力による日本の朝鮮侵略は不義であり、一刻も早く終結させるべしと考え、

3千人の家臣とともに朝鮮に投降。

朝鮮側に火薬と火縄銃の製造方法を教え、多くの功績を残したことにより、

王様から金海(キメ)金忠善(キムチュンソン)の名を賜りました。

昔「雑賀(さいが)」と呼ばれていた和歌山では、織田信長の兵を二度に亘って退けた

鉄砲衆があり、沙也可はその一員だったのではないかともいわれています。

ここで思いがけずコスプレ 韓服体験させていただけることに。

見つめあう夫婦役を素敵に演じてくださったカップルも(笑)

私はヅラまで被りオマママ(王妃)になってみました(笑)

続いて鹿洞書院(ノクトンソウォン)を見学。

書院とは朝鮮王朝時代に儒教を学ぶための私設教育機関であるとともに

その土地の高名な儒学者の位牌を祀り祭祀を行う場所。

鹿洞書院の片隅に銀杏の木が植えられています。

儒教の祖である孔子が弟子たちに儒学を教えた場所には

銀杏の木があったことから、書院や郷校には銀杏の木が植えられているのだそうです。

パク先生、今回もわかりやすい説明をありがとうございました。

くるくる鹿洞書院への行き方など詳細は過去記事で→

 

まだまだつづきま~す。

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