所  謂、  東  京  散  歩。 -54ページ目

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

syojyo


 明治大学・アカデミーコモンの地階にある「明治大学博物館」。
 その中ほどにあるのが拷問具として有名な
「鉄の処女 = アイアン・メイデン」です。
 
 高さは2mほど。
 前面が観音開きになっていて、
 内側には尖った長く太い釘がまんべんなく
 空間を埋めるように取り付けられています。
 この中に押し込められ扉を閉じられたら、
 たまったモノではありません。
 意図的に急所を外しているとも・・・・・・・。

 しかし現在「鉄の処女」の
 中世時代の実物は存在せず、
 これを含め全てが“模造品”。
 使われたという話の信憑性も薄く、
 見世物として作られた説や
 後世のフィクションとする説が主流のようです。

 館内には“大学史”・“埴輪や石器”・“伝統工芸品”などの
 展示コーナーもありますが、 
「鉄の処女」のほか“江戸時代の拷問具”などが並ぶ
 “刑事部門”のこの一画だけが大賑わいでした。


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 築地場外市場で、
 “海産物”系の乾物(干し貝柱・海苔・昆布・わかめetc.)を
 扱うお店「江戸屋海産・椎名」。

 その店頭にあって
 天性の『人を寄せる神がかり的なオーラ』を
 なるべく外に漏らさないように、
 半透明のビニールで密封され
 必死に隠れているこのお姿は・・・

 ハイ、正真正銘“ パンダ ”の剥製です!
(どの商品よりも目立っているのですけれど・・・)

 その価格は築地ならでは、 
 破格の安値4,800万円也!
(適正価格はよく分かりませんが・・・)
 店内を覗くと他の動物(・鼬?)の
 剥製も置いているような・・・。
 これらも干物の一種なの?
 ※因みに“ジャイアントパンダ”の剥製は「ワシントン条約」適用前のもので、展示・取引が可能なようです。



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gobi


 六本木にある「国立新美術館」は
 5つある国立の美術館で唯一、
 収蔵品(コレクション)を持たず
 常設展を行えないため
 英語表記が「ミュージアム」ではなく「アートセンター」。
 “大きくて綺麗な貸しスペース”とからかう声も・・・・・。
 
 写真は3/4に終了した『東京五美術大学連合 卒業・修了制作展』。
 東京芸大が入っているのかと思いましたが、
 武蔵美・多摩美・東京造形・女子美・日大芸術学部の5校でした。
 入場無料でとても得した気分!

 
 山ほどあった展示作品(日本画・油絵・版画・彫刻)の中で、
 目移りしてしまうお気に入りから
 多摩美の彫刻コーナーの一点を
 勝手にphoto紹介させていただきました。
 ※お名前も載せたかったのですが確認し忘れてしまい、ご連絡いただければ、左のかたのことではなくて作者の(^_^;)


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 公園遊具の王様は
 “滑り台”それとも“ブランコ”。
(ブログネタの投票ではありません)

 デザインの多様性から“滑り台”に私は一票!
 親近感があるのは金属製の滑り台
 しかし、ちょっと目を離した隙に
 滑降部がローラーのモノが登場し、
 最近は赤青黄色が目に痛いプラスチック製も。

「東板橋公園」で見つけたのが
 時流とは真逆の個性的な滑り台。
 知っている単体モノとしては一二を争う頑丈重厚さ!
 滑降部は『人造石研ぎ出し仕上げ』で、
 “妥協を許さない匠の技”と
 “積年の子供たちのお尻”で
 ピカピカに磨き上げられていました。
 そこを滑り降りてくるスピード
 見る大人がドキドキするほどの迫力!

 子供が度胸試しでよくやる
 “腹ばい”・“立ったまま”・“逆駆け上がり”。
 でも、この滑り台の前ではどんなガキ大将も躊躇するのでは?
 ※中央区「京橋公園」にも全く同じコンクリート製の滑り台がありましたが、安全基準を満たしていないことと老朽化のため昨年撤去され“遺影”だけが残っています。


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KANNON


 福井県にある有名なお寺・
 曹洞宗 永平寺の東京別院「長谷寺」。
 鎌倉の大仏でウルトラ有名なのは「長谷寺=はせでら」、
 こちら港区は「ちょうこくじ」と読みます。

 
 山門右手にある大きな吹き抜けのお堂の中に、
 安置されているというには
 あまりにも巨大な3尺3寸・10m、
 クスノキの一本彫りとしては国内最大級といわれる
 大迫力の『十一面観音立像 = 麻布大観音』。
 ※広角の撮影だと、どうも大きさの迫力が出ません(TωT)。写真を拡大してご覧いただければ少しは・。

 建立の歴史は300年弱がありますが空襲で消失、
 1977年に香淳皇后様(今の天皇陛下のお母様)の
 お顔をモデルに再建されたそうです。

 観音の変化神・十一面観音は
 自身の顔を加えた12面の方向(全方向)の
 人の苦しみを救う力を秘めているとか。

 3月11日・14:46 に向けてUPしました。


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usu


 東京の“麺”と言えば
 今は誰に聞いても「ラーメン」でしょうが、
 江戸時代この地は“そば”の一大消費地でした。
 新宿区と中野区の境を流れる「神田川」には
 そば粉を挽くために多くの水車が置かれ
 “中野そば”とまで呼ばれたようです。
 
「神田川」のすぐそば、
 中野区の「宝仙寺」にある『石臼塚』。
 今は使われなくなった“中野そば”を挽いた
 “石臼の供養塔”! と思いきや、
 この石臼たちは全て
 遙か遠く長野県信更町(しんこうまち、現在は長野市)のモノ。
 
 美しい造形美で組み上げられた『石臼塚』は、
 無用になり冷たくポイ捨てされた道具に対する
 住職の暖かい愛情を感じますが、
 どこか釈然としない気持ちも・・・・・。
 
 もっとソバに無かったの~?
 ※隣に立つ中野区商店街連合会が作った「石臼塚」の説明看板には、「神田川」の石臼だと誤認してしまう(させる?)解説がされています(^_^;)v


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SAGI


 いつも撮影はコンデジの広角で通しているため
 デジイチの超望遠レンズは真逆の世界。
 しかしブログ回遊では、
 先達の方々の素晴らしい野鳥のphotoに
 いつも癒されています。

 そこでリスペクトしているから
 インスパイアされて
 オマージュ的な撮影を・・・・?
 鳥の聖域(バードサンクチュアリー)にあった
 備えつけの望遠鏡に
 コンデジのレンズをねじ込んでの撮影ですが・・・・。

 アオサギですか?(名前も不確か・・・)
 昔GAMEBOYで“レアモン”を
 ゲットしたときと同じ感動。
 そういえば、写真の丸が
 モンスターボールに見えてきた!!
 ※撮り鳥の人も、もしかして同じ気持ち?


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kui

 
 麻布は広尾・六本木・白金に囲まれ、
 イメージはなんといってもスーパー高級住宅地。
 しかし、江戸の街ができあがる遥か以前から
 由緒正しき神社仏閣が集まるエリアでもあります。
 
 この「麻布山 善福寺」はその中でも特に有名で、
 都内では「浅草寺」に次ぐ古刹
 幕末には「アメリカ合衆国公使館」が
 “日米修好通商条約”に基づきここに設けられ
「初代駐日公使・ハリス」が在留、
 本寺院に墓がある「福沢諭吉」も出入りしたとか。
 
 そして、背面の丘に刺さる巨大な杭のように
 ニョッキリと建つのは
 “元麻布ヒルズ フォレストタワー“。
 ヒルズの名からも分かるように
「森ビル」の超高級29階建タワー型レジデンスです。
 その敷地はもともと「善福寺」のもので、
 こうして見上げると
 寺に立つ“巨大なローソク”にも見えます。


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atama


 人間の目はとてもいい加減で
 天井のシミや壁紙の模様などが
 顔に見えて仕方がない時があります。
 コレは心理学用語で「パレイドリア」と呼ばれる錯覚。
 このお家も
 ロボットのに見えるような・・・・。

 いや、これは正真正銘ロボットの
 世界に危機が訪れたとき、
 地面が割れて
 地下室として使われていた
 隠された胴体部分が姿を現し・・・・・・・・・。

pmap


mame


「トムとジェリー」みたいな“
追っかけっこ”は
 アニメの中だけと思っていましたが、
 これが現実にも・・・!

「但元(たじもと)いり豆本店」は
 大正5年創業のお豆屋さん。
 フルオープンの開放型路面店舗のため
 看板の上・庇の上・近くの電線から
 数10羽のハトが常に
 お店の豆を狙っています。

 お店の方も『ハタキ』を手に持ち
 常に威嚇をしてはいますが、
 接客をする一瞬の隙を突いて
 ハト軍団は数羽に分かれ
 波状攻撃で店内に突撃してきます。
 客の応対もそこそこに
 追い払うお店の方、
 間一髪で逃げるハト。
 こんな“ドタバタシーン”が
 朝から晩まで見られるようです。

 しかしにはうるさいハトが
 これだけ執拗に狙うのですから
 その味は「折り紙付き」。
 奪われる豆や追い払う労力は
 お店の“宣伝料”と考えれば
 安いモノかもしれません。
 ※特にビールのつまみに最高の「塩豆」は人気商品で、日本全国から注文が来るようです。ご購入はこちらをクリック(^_^;)嘘


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