所  謂、  東  京  散  歩。 -34ページ目

所  謂、  東  京  散  歩。



世 間 に 遍 く 知 れ 渡 っ た 名 所 や、

少 し 胡 散 臭 い 好 事 家 向 き の 数 多 の 珍 ス ポ ッ ト。

倦 む こ と の な い 東 京 散 歩 の 備 忘 録 で す。

taiho


 鳥類は今から1億5,000万年前に
 爬虫類から生まれてきたと
 考えられています。
 とはいっても“”や“トカゲ”の卵から
 “スズメ”や“カラス”のような鳥が
 いきなり生まれてきたわけではもちろんありません。
 
 なにやら太古の大砲のようにも見える
 巨大な彫刻が「代々木公園」に置かれています。
 これはメキシコ政府から寄贈された
 風の神“ケツァルコアトル”の像。
 古代アステカの言葉で「羽毛のある蛇」(ケツァルが鳥の名前、コアトルが蛇の意)
 
 爬虫類の鱗が徐々に羽毛へ
 変わっていったと思われる鳥類の進化
 この像はまさにその途中を
 表しているみたい。
 
 神“ケツァルコアトル”は
 白い顔の男性だともいわれていたため、
 急に現れたスペイン軍の「コルテス」らを
 神の再来と錯覚し対処が遅れ、
 アステカ帝国は征服され滅亡してしまったという
 悲しいお話も伝わっています。


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utyu


 飛行している“UFO”の目撃情報は
 数多くありますが、
 着陸しているヤツは珍しいのでは?
 
 小さな公園の真ん中にひっそりと
 小さな“UFO”が一本足で立っていました。
 人類の警戒心を解くためか、
 子供が大好きな「赤青黄色」に
 ペイントされた機体。
 周りに開いた覗き窓は小さく、
 乗り降りできるのは
 上部のハッチ部分のみのようです。
 中に人影は見えません。
 
「これはひどい作り物だ!」
「どうせまた合成だろう!」
「ティザー広告?」と
 冷ややかにお疑いの皆様、
 この事実が組織的に隠蔽される前に
『雑司が谷中央児童遊園』へ行って
 ご自身の目でお確かめ下さい!


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free


 子供に対するテレビの影響が
 よく論じられますが、
 子供だけじゃなくて大人も同じ。
 時々自分の知識や考え方は、
 もしかしてテレビからのモノが殆どでは?
 と思って憂鬱になることがあります。
 
「見るも見ないも私の自由だ~!」と
 勇気を持ってスイッチを切り、
 テレビの抑圧・弾圧から開放され
 独立したいところですが、
 生まれた時から染みついた習慣で
 見たい番組がないときでも
 画面は見なくてもダラダラと流しっぱなしで・・・。
 ※「テレビ見るバカ、見ないバカ」で、あまり変わらないのかも知れませんが(TωT)


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marunouti


 現在走っている電車の車体は、
 メンテナンス性を高める為なのか
 アルミ製の銀色の地を活かし
 ラインカラーだけをペイントしたモノが多いようですが、
 昔はみんな個性的な全身ペイント。
 そんな中でも真っ赤なボディに白のラインと、
 輝く“サインウェーブ”(サイドの銀色の飾りをこう呼ぶようです)の『丸ノ内線』は
 特別にお洒落なイメージでした。

 このデザインは当時の営団総裁の発案で、
 “赤色”はロンドンバスの赤い塗装から、
 “銀のサインウェーブ”は世界最古のブランドの一つで高級タバコの代名詞だった
 英国「ベンソン&ヘッジス」のパッケージからのインスパイア。
 だから昔の『丸ノ内線』は
【メトロ(仏)】とか【サブウェイ(米)】じゃなくて、
【チューブ(英)】と呼ぶのがピッタリなのかも。
 
 この素敵な車両は今、
 地下鉄東西線「葛西」駅高架下にある
『地下鉄博物館』でご鑑賞いただけます。
 ※引退したこの「赤い車両」が、アルゼンチンの首都「ブエノスアイレス」の地下を走っていることをご存知の方も多いのでは?


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kujira


 地球に存在したと確認されている
 あらゆる生物の中で、
 最大の種である『シロナガスクジラ』。
 桁外れのこの生物はまた
 最も大きな声を出す種でもあるそうで・・・。
 
 150km先の相手にも聞こえるという
 低周波の大きな【しゃべり声】の音量は、
 ガード下の100デシベル・
 自動車のクラクションの110デシベル・
 ホームストレートのF1マシンの130デシベル・
 ジェット機の出す140デシベルを
 はるかに越える180デシベル。 
 間近で聞いたら確実に気絶します・・・。
 
 見た目から
 大らかさも世界一だと
 思っていた『シロナガスクジラ』が、
 そんなに凶暴な声の持ち主だと知ってビックリ!!

 ※写真は、上野の森の“国立科学博物館”前に置かれた体長30m・体重150トン・1/1サイズの『シロナガスクジラ』の模型。【声】は発しないのでご安心を(^_^)v


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kuro


 お店の陳列台で
 お客さんの目に止まりやすく
 一番売れる場所を、
 “ホットスポット”というみたい。
 
 そんな暖かい地点を
 絶対見逃さないのが、
【猫】の天才的な習性。
 発泡スチロールのお座布団まで敷いてもらって、
 八百屋さんの威勢の良いかけ声も気にせず
 “クロちゃん”は暖かそうに
 丸くなっていました。


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zakuro


 人間の子供を捕まえて食べていた【鬼子母神】には
 沢山(500人とも千人とも・・・)の子供がいました。
 お釈迦様はその末っ子を隠し
 子供を失う親の苦しみを【鬼子母神】に悟らせます。
 そして“ザクロ”のを、
 人間を食べたくなったときの代用食として与えたとか・・・。
 今では【鬼子母神】は安産・子育の神様として祀られています。
 ※【鬼子母神】の“鬼”の字は、一画目の点を取って表記する場合が多く、これは改心して“ツノ”が取れたという意味みたい(^_^)v
  
 このお話を聞いたとき
【鬼子母神】への関心よりも、
 人間の味がするという
 まだ食べたことが無かった“ザクロ”に
 異常に興味をそそられてしまった小さい頃の私でした。


 有名な「雑司が谷・鬼子母神(法明寺)」の
 境内に実っていた“ザクロ”です。
 しだれ桜のような飾り(万灯)が何台も練り歩く
 10/16~18開催の「御会式大祭」には、
 もっと赤くなって食べ頃になっているかも。


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ero


 “ポルノグラフィティ”が出たときには
 その大胆なネーミングにビックリしましたが、
 私的には「ポルノ」といえば、やっぱり「日活ロマン」・・・(*゚ー゚*)
 
 JR「新宿」駅・東南口のすぐ近く、
 “国際名画座”・“国際劇場”という
 立派な名前が付けられていますが
 所謂【ピンク映画館】。
 ギリ・ビデオ世代のため幸か不幸か
 中には入ったことがありませんが、
 微妙な美しさの女優さんが少しだけ唇を開いてほほえむ写真に
「読むのも18禁では?」と思われるタイトルがレイアウトされた
 エントランスを飾る“ポスター”を、
 見るでもなく見ないでもなく(でも、チラッと・・・)
 ドギマギしながら前を通り過ぎたことは何度も・・・。

 今年の9月にその役目を終えて“閉館”、
 劇場名の看板だけを残して【自販機置き場】になっていました。
 
 今は【ジュースの自販機】と一緒で、
 自分の好みを沢山の中から自由に選べる(ネットやDVDレンタルで!)
 時代に変わったことを、
 それとなく暗示しているのでしょうか?


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home


 ペパーミントグリーンのペンキの色が
 とても爽やかな印象の一軒家。
 あまり似合わない頑丈な
 ぐるりと囲われてはいますが・・・。
 
 ここは「代々木公園」の中、
 東京オリンピックでこの公園が
 “選手村”として使われた記念として
「オランダ選手宿舎」が一軒だけ
 当時のままの姿で保存されている場所。
 それ以上のことは建物前にある
 看板には書いてありませんでしたが、
 実はこの建物にはもっと遡ると別の顔がありました。
 
 戦争終結後・日本がアメリカに統治された時代、
 この公園に『ワシントン・ハイツ』と呼ばれる
 米軍将校の為の宿舎が827戸も建てられ、
 教会・病院・劇場・学校などが揃った
 日本人立ち入り禁止の“在日米軍施設”があったのです。
 その後、東京オリンピックの年(1964年)に全てが返還され、
 オリンピック選手村の宿舎に転用されたのです。
 ※「原宿」駅から公園の中を抜ける都道413号線や、NHKホールの前の遊歩道は『ワシントン・ハイツ』のメインストリートの名残です。

 そして1960年代はじめ、
 その『ワシントン・ハイツ』に住んでいた
 ジャニーさん(本名:ジョン・ヒロム・キタガワ)が
 近所の少年約30名を集めて作った野球チーム「ジャニーズ」が、
 現在多数の男性アイドルを有する
 大手芸能プロダクション『ジャニーズ事務所』の始まりだとか。
 ※ジャニーさんは日本人なので、ここで働いていらっしゃったのではと・・・。
 
 だからここ(このあたり?)を
 “ジャニーズ発祥の地”に
 認定してもよいのではと思うのですが・・・?
 
 ※ゴメンナサ~イ! 着地点が遠すぎて、読みづらい長文になってしまいました・・・(T▽T;)


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