「明治大学 和泉キャンパス」の構内に置かれていた
何の変哲もない2本の“大理石”の角柱。
白い柱には【START LINE】の文字?!
突然ですがここで“問題”。
柱の間隔はどのくらいでしょう?
黒い柱に刻まれていたその答えは
【約40,000,000m-1m】。
白い石柱から外方向へスタートして
地球を一周し(約40,000km)ここに戻った時、
ゴール1m手前の地点に置かれているのが黒い石柱だから。
そんな意味を知っちゃうと、
さっきまではただの“ベンチ”だったこの2本の柱が
壮大な“アートワーク”に見えてきます。
※ランドスケープデザイナー・団塚栄喜氏の作品(^O^)