ちょっと猫背でいかり肩。
姿勢が悪い気もしますが、
“キャットウォーク”とも言う
ファッションショーの細長いステージ“ランウェイ”を
ビートにのって颯爽と歩く今風のポーズ?
ここはお洒落で個性的なショップが点在し、
猫も杓子もついつい気取ってモデルウォーキングしてしまう(?)
遊歩道・通称“キャットストリート”。
渋谷の「宮下公園」付近からクネクネと
曲がりながら「裏原宿」まで続いています。
そして「表参道」と交わるこの場所に
新しい待ち合わせの目印として
今年の夏に立てられたのがこの像。
彫刻は吉野毅氏作・タイトルは「夏の終り'11」です。
街の住人でもある作家で経済評論家・堺屋太一氏の
「とき」を「ひと」を「あい」を「ことば」を“よんでる”街
への想いを込めた詩(台座に刻印)から、
この像は『ヨンデル』という愛称が付けられたみたい。
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