マレットの囁き -29ページ目

マレットの囁き

ご訪問ありがとうございます。

平成は今日で終わり。

 

今上天皇は平成天皇の諡となります。

 

象徴としての天皇は

 

時代によって象徴の性格が異なります。

 

平成天皇は

 

「国民に寄り添う象徴」

 

と言って良いかと。

 

 

昭和天皇も主権者であったにもにもかかわらず

 

実質的には「神国の象徴」でしかありませんでした。

 

主権者としての発動はポツダム宣言受諾くらいでしょう。

 

神として国民の頂点に立つことから始まり、

 

戦後の民主国家の憲法下では

 

国民としての権利を持たない、

 

言わば主権者たる国民の最下層にあり

 

国により庇護されるべき存在となった。

 

そんな思いを持ったとしても不思議ではないかと。

 

昭和天皇は象徴とはどうあるべきかに

 

最後まで迷った天皇ではなかったのか。

 

それを傍で見ていた平成天皇は

 

象徴としてのあるべき姿を、

 

ただ国民に真心から寄り添うことで表そうとした。

 

優れた皇后の補佐もあって、

 

象徴としての天皇のあり方の手本を示したと言っても

 

決して過言ではないように思います。

 

天皇と皇后の両輪が、国民に暖かな心を贈った。


天皇、皇后という難しい立場で、

 

それぞれが一人の人間として、

 

人としてあるべき姿を示したように思います。

 

そしてこれは象徴としての最高の振る舞いではなかったか。

 

そんな思いを抱くのは私だけでしょうか。

 

 

 

防衛大臣が、普天間基地の辺野古移設は

 

日本国民のために防衛上、必要不可欠だと。

 

太平洋戦争中、本土防衛のために沖縄を捨て駒にした

 

当時の大本営首脳と同じ考えが根底にあることが、

 

当の本人も気付かぬうちに言葉に表れてしまったようです。

 

沖縄県民に寄り添うというのであれば、

 

普天間基地の無条件全面返還とまでいかなくとも、

 

今のトランプ政権なら、年間3000億円程度の防衛装備品の購入を

 

5年間継続的に実施することで、話が折り合いそうなものです。

 

そうしないのは、普天間基地の沖縄県内移設が

 

あくまでも日本政府側の要望であるからに他なりません。

 

有事の際には、基地の集中する沖縄が真っ先に犠牲になることは明らかです。

 

太平洋戦争当時と同じく、沖縄が犠牲になっている間に、

 

本土の守りを鉄壁にしようとでも考えているのでしょうか。

 

もし政府が、沖縄県民も日本国民だと思っているのであれば、

 

沖縄以外の国民のために犠牲になれというのは如何なものか。

 

沖縄県民は日本国民ではないと言ってしまっていることに

 

政府は一刻も早く気付くべきです。

 

そして速やかに、沖縄の基地負担軽減は

 

辺野古への移設等の代替無しに

 

普天間基地の沖縄からの完全撤去以外にないことを表明し

 

それを前提に米国と交渉すべきではないでしょうか。

 

民意を無視するという事は、国民として見ていないという事です。

 

これは民意の代表たる政治家として、

 

絶対に許される事ではありません。

 

これがまともな意見、考えというものです。

 

現政権には正気を取り戻して、

 

国民本位の政治を執ってもらいたいものです。

 

 

 

 

日本はついに空母を持つまでに。

 

これで極東の超軍事大国に。

 

この後は憲法を改正して、

 

自衛隊を正規軍にすれば事は完了。

 

専守防衛が建前なのは言うまでもありません。

 

ひとたび戦闘が始まれば、

 

どこまでが専守防衛なのかなどという線引きが出来ないことは

 

火を見るよりも明らかです。

 

と言うよりも、日本以外の国では常識です。

 

専守防衛と言いながら、強力な攻撃力を持つ空母を持つ。

 

いかに使用を限定したところで、

 

有事の際には、そんなものは全く関係ないのです。

 

外国からすれば、いつでも攻撃できる強力な兵器を持つことに

 

他なりません。

 

もし、想定が米中戦争とすれば、

 

米機動部隊の支援戦力とみなされます。

 

太平洋戦争では、最終的に日本の軍部が

 

アメリカに乗せられて戦争突入となりました。

 

今後もし、米中戦争が勃発したならば、

 

間違いなくアメリカに従って、

 

日本も戦争に巻き込まれるでしょう。

 

それを防ぐには、自衛隊の装備を必要最小限度に止め、

 

外交努力によって、何があっても話し合いに徹する覚悟が必要です。

 

攻撃性の高い空母を持つことは

 

他国に対する威嚇そのものになります。

 

世界のどこの国でも、専守防衛のために空母が必要などとは

 

常識では考えられない事です。

 

世界の非常識を当たり前のことのように言う政府。

 

その無軌道を修正するためには

 

国民の良識が必要不可欠です。