マレットの囁き -28ページ目

マレットの囁き

ご訪問ありがとうございます。

皇位継承に伴い、様々な皇室行事が

 

伝統的な神式の形態で行われますが、

 

これはあくまでも、昔から伝わる伝統として

 

儀式として行われるものです。

 

皇室としての信仰とは別個のものであることは

 

はっきりさせておかなくてはなりません。

 

飛鳥時代から平安時代までの多くの天皇および皇室は

 

主に仏教を信仰している事実から見ても、

 

天皇家が神道の信仰者とはなりません。

 

天皇家と神道を強固に結びつけたのは

 

戊辰戦争によって分断された国内をまとめるために

 

明治政府が強硬に決めてしまった事です。

 

靖国神社をその象徴として、天皇を現人神とした

 

大日本帝国の国教としたのです。

 

その根本的な誤りは、日清、日露戦争によって加速され、

 

ついには日中戦争という侵略から、太平洋戦争による滅亡へと

 

亡国の道を辿ることになったのです。

 

これが世界の、とりわけ中国、朝鮮の歴史認識です。

 

侵略戦争の象徴たる靖国神社に

 

国民の代表たる国会議員が公人として靖国神社に参拝することは

 

侵略戦争を肯定し、過ちを再び繰り返す原因となる。

 

これが日本の周辺諸国の一致した歴史認識です。

 

元より靖国神社は一宗教法人に過ぎません。

 

個別の宗教法人を閣僚や国会議員が宣揚するように

 

公人として参拝することが、政教一致にならないのか。

 

国民的論議が必要だと考えます。

 

そう言えば与党の公明党も

 

国会議員が宗教団体の役職を兼任していると批判され、

 

今では完全に一線を画するようになりましたが、

 

なぜか個人の信仰までも制約されたがごとき誤解を生じました。

 

元より個人の信仰は自由であり、

 

閣僚や国会議員が私人として靖国神社に参拝することは

 

個人の信仰に関わることであり非難されることは無いと考えます。

 

しかし今では、国会議員や閣僚が

 

大手を振って公人として靖国神社に参拝しています。

 

これが非難の対象になっていない所に、

 

日本人としての歴史認識のずれがあることを

 

今一度すべての国民が考える必要があるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

副大臣が「忖度」したって言っちゃ、ダメですよね~。

 

与野党とも、本音は早く辞めて幕引きを図りたいところ。

 

官僚、官邸の「忖度」が問題化されて

 

一番困るのは、当の与野党議員だから。

 

野党でも、いつ政権を取るか分からないから

 

そうなった時に『忖度体質』が無くなっていては

 

とても困るからなんです。

 

政治や官庁の世界では、

 

証拠が残らないこと

 

これが一番重要。

 

そうでなければ、これだけ『忖度体質』が

 

蔓延するわけはないのですから。

 

国会でも『忖度体質』が議論されない背景がここにあります。

 

 

『令和の時代』は主権在民を取り戻す時代。

 

主権者たる国民が良いとした事を

 

議員や官僚に実現させる時代。

 

それが『令和の時代』です。

 

国民が異なる意見も尊重した上で、

 

より良い社会を作るために衆知を集めて良案を出す。

 

国民から出された良案を

 

議員は党利党略の争いをすることなく

 

官僚と協力して、その実現に尽力する。

 

これが国民主権の姿だと、皆さんは思いませんか。

 

単なる理想論ではなく、

 

現実のものとできる時代にしていきたいですね。

 

 

 

新元号の『令和』は庶民にとっては

 

マイナスイメージの元号です。

 

『令和』の意味するところは分かりやすく言うと、

 

高位(上位)者の決めたことは良い事に決まっているので、

 

決められたことについて争うことなく協力する

 

という事になります。

 

 

簡単に言えば、

 

政府の決めたことに文句を言うな

 

これが政府の決めた新たな元号の意味です。

 

 

皆さん大歓迎されているようですが、

 

日本の将来は大丈夫なのでしょうか。

 

 

沖縄では普天間基地の辺野古への移設で

 

県民の民意を無視して埋め立てられている現状があります。

 

親が子供に付ける名前として増えるという事も言われているようですが、

 

これは、親の言う事は正しいのだから素直に言う事を聞く子に育てる。

 

児童虐待が深刻化する中で、虐待が正当化されはしないと。

 

ついつい余分なことまで考えてしまいます。

 

 

新たに即位する天皇は令和天皇になるわけですが、

 

現皇太子は皇室廃止を唱えられたこともあり、

 

国民の多くが皇室の存続を願っていることから

 

自説は引き込めてしまっていますが、

 

常に念頭には置かれている事でしょう。

 

令和の持つ意味も、現天皇や新天皇は了解していると思われます。

 

その上で新天皇として、どのような令和となられるのか。

 

政治を離れた象徴として、

 

国民一人一人に主権者たる自覚を促し、

 

国民一人一人が最上位者であることを諭すような言動を

 

お考えになっているのかもしれません。

 

その上で国民同士が互いの意見を尊重しつつ

 

強調、協力し合う時代を作りたい。

 

それが令和天皇の目指される日本国の姿であることを

 

心より期待したいと思います。