子宮頸がんサバイバーのつぶやき。トラケ後5年経ちました! -6ページ目

子宮頸がんサバイバーのつぶやき。トラケ後5年経ちました!

2012年7月、子宮頸がん手術(広汎性子宮頸部摘出術=トラケレクトミー)を受けました。無事、2017年7月に5年経過致しました。
現在の悩みはリンパ浮腫。もっと仕事がしたいのに、痛くて思うように出来ません!

みなさんこんにちは。


今日は、8月の直前講座のススメ です。


もう8月なので、ここで勉強スタイルについて説いても

意味がありませんが、私は断然 予備校派でした。



法学部でもない私が、法の条文を読み解くには一人では無理でしたので、

予備校に行って正解でした。

それでも、おバカな私は未だに条文が苦手で、読むのにものすごく気合が必要です。。


法律というもののベースが、体の中にあるという方は独学でもいいですよね。

あとは、2年目以降の方。


私も、2年目も予備校の1年間のコースを申し込んでいたのですが、

途中でガンが見つかったため、ほとんど講義に出れず独学みたいなものでしたが

それでも十分でしたので、独学でも合格できるはずです!


でも、独学の方も8月だけは予備校の直前講座を受講してみて欲しいというお話です。

(通信ではなく、生講義が重要です!)


なぜかというと、みなさんそれなりに年齢がいっているかと思いますので(失礼!)にひひ

そんなに長いこと、たくさんの内容を覚えていられませんよね?

だからこそ、8月に覚えたことが、合否を左右するんです!!

各予備校、直前講座はいろいろと用意してくれていますよね?


「白書」

「法改正」

「選択式対策」

「重要事項の再確認」

「一般常識のみ」


などなど。。


中でも、「法改正」だけは出る可能性高いですから、おさえておく必要があります!


生講座のよいところは、インパクトが強いですから、

本番中に先生の声が降りてくる、というところです!

これは、独学や通信では得られないメリットだと思いますので、生講座をおすすめします。


単発だと、お値段も手ごろなので検討しやすいかと思います。

1万円以下の1日だけの講座とかもありましたよ。


ぜひ、8月に覚えたことを8月25日に出し切れるよう、ラストスパートに

直前講座を活用してみてはいかがでしょうか?


応援しています!!





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みなさんこんばんは。


8月に入りました。

できる限り、毎日70問解いてくださいね!


210分はとてつもなく長く見えて、本番はあっという間に終わります。

1科目を20分で解く練習をするために、毎日本番と同じ形式を繰り返して

不安を取り払いましょう!


今日は、指定●●の、財政健全化計画です。


まずは、指定●●についておさらいです。


財政が窮迫状態にあると、厚生労働大臣の指定を受けてしまいます。

その健保組合を、「指定健康保険組合」 といいます。


また、同様に財政状況が著しく悪化している厚生年金基金も

大臣の指定を受けて「指定基金」とされます。


ひっかけの常套になるのは、計画が「何ヵ年計画か」です。


指定健康保険組合=3ヵ年計画

指定基金=5ヶ年計画


健康保険法の条文では、

指定の日の属する年度の翌年度を初年度とする3ヵ年間

財政の健全化に関する計画を定め、厚生労働大臣の承認を受けなければならない」

となっています。起算年度も一応チェックしていおてください。

(法施行令第30条)


厚生年金法は、単に5年間の健全化計画となっています。

(もし、間違っていたらご指摘ください!)



その他にも、「2」と「3」と「5」がよく出てきます

コレが私はキライで、いつもイラ~~としながら勉強していました。

なので、本番前に整理しておきたいと思います。


続きは、また次回で。。

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今日で7月も終わりですね。。


遂に、というかようやく、というか・・・

明日からは8月です!


以前にも同じ内容の記事を書きました。

見てくださった方は、読み飛ばしてください。


私は、社労士試験を2度受験をしましたが、2度とも8月に入ってから、

いえもっというと、最後の10日間で、10点UPしました。


なぜ10点UPしたかは、分かっています。

それをみなさんにも、お伝えしたくて同じ内容になりますが

再度書かせていただきます!


8月に入ったら、毎日70問解いてください!!

(労基10、労災+徴収10・・・という本番スタイルで・・・)


どこからそのネタを持ってくるか、ということですが。。

私は2回受験していますので、

・2年分の模擬試験(7回分)

・他校の模試(あまり受けなかったので2回分)、

・過去問 H18~H23までの6回分


  ↑ コレで15回分は集まりました。


みなさんも、色々と模試を受けておられるようなので10回分ぐらいは

何とか集まりますよね?

プラス、過去問題は、いくらでも入手できますよね。


重要なのは、70問を2時間30分で解くということです。


ですが、みなさん出来るはずです。

一度やった問題なので、はっきり言って回答を覚えている問題も多いはずです。

でも、それでいいのです。


古い問題はボツ問も多いです。

でも、それは無視。(変な知識入れたくないので私は読みませんでした)


70問を2時間半で解くのを、ずーーーっと本番までやり続けると、

本番も、2時間30~2時間50分ぐらいで解けると思います。

残り、1時間~40分 余らせてくださいね。


本試験において、スピードは命です!

スピードを身につけるには、↑ の方法が1番なんです!

(知っている問題を解くと、自然に早く解けますから)


そうすると、ある法則がわかります。

いつも正解する問題は、何度やっても正解します。

そして、いつも間違える問題は、何度やっても間違えます!

面白いぐらいに、これが分類できますので、そしたらこっちのものです。


間違えた問題だけ、切り取るなり、ノートに書き写すなり、1か所に集めましょう。

私は、専用ノートを作りました。

(ポストイット貼るのはやめてください。増えるので訳わからなくなります!)


そして、その集めたものだけを毎日ながめて、潰せばいいのです!


最後には、見たことのある問題は、1つたりとも落とすまい!

と思って、間違えノートの中身を潰していき、本番を迎えてください!



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こんにちは!


みなさん、60代前半の老齢厚生年金の、支給開始年齢の図。

あの、階段状になった図は覚えておられますか?

   ↓   ↓ (コレ)

http://www.nenkin.go.jp/n/www/share/pdf/existing/main/individual_02/pdf/kaishi.pdf



生年月日と、支給開始年齢の関係を不一致にした 簡単なひっかけ問題

(ひっかけでもないですね。)

がよく出ますので、ボーナス問題として1点確実に取ってください。



簡単な覚え方は、どっか1か所覚えてしまう、ということです。


私の場合は、まず余白などに「24-28 なし」 と書いていました


なしというのは、1階部分(=定額部分)が「なし」という意味です。


24-28 の部分のみ、4年間の幅になっていますので、

残りは2年ごとです。

先に、「24-28 なし」 と書いたら、あとは上と下に書き加えます。


(男性のみ暗記)

16.4.1以前 60

16-18 61

18-20 62

20-22 63

22-24 64    このメンバーは定額部分の支給開始が引き上がります。

           報酬比例部分はそのまま60歳からもらえます。


24-28 なし ・・・ここだけ4年であとは2年置きです。

           「なし」といっても報酬比例部分はフルにあります!


28-30 61

30-32 62

32-34 63

34-36 64

36.4.2以降 65  このメンバーは、定額部分なし

           報酬比例部分のみもらえます。


こんな感じで、2年きざみに支給開始年齢が1つずつUPし

36.4.2~の男子は、65歳からの支給となります。


くれぐれも、女性はプラス5歳なので問題文をよーーく読んで

女性と男性のひっかけにも注意してください!



毎回、この図(というかメモですが)を必ず書いて、問題文にある人物の

年齢を○で囲んで、答えをしっかり確認していました!

ちなみに書いていませんが、起点は4/2生まれ、終点は4/1生まれです!


簡単ですので、「24-28 なし」と書いて、上と下に書き加えてください。


もしくは、自分の知ってる人(親・先生・上司など)の生まれ年を知っていれば

自分の父=62歳から とか覚えておいて、その上と下に書いていく

という覚え方もいいと思います。


私も、予備校の先生がS28年生まれで、いーーーーーっつも 1年分カツアゲされた!

とかって怒っていたので、S28-30=61歳 というのも覚えていました。


1か所覚えれば、あとはイモズル式に出てきます!


これも1点です!


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みなさんこんばんは。

本試験4週間前ですね。


勉強は順調ですか?

順調じゃない方も、模試や答案練習で見た問題を、

頑張って復習してください。


一度見た問題を落としたら、悔しいですよね?


見たことも聞いたこともない問題も、必ず本試験には出ます。

それを落としても、悔しくはないはずです。

でも、いろんな予備校の模試をくり返し受けているみなさんは、

その問題を落としたと知ったら、悔しいはずです。

だから、覚えて下さい。


くれぐれも深追いせずに、○か×かだけ覚えれば受かります!


今日は、「資格喪失の日」についてです。

これも頻出ですので、ポイントだけ押さえておきましょう。


■その日喪失ときたら・・・


①年齢到達(誕生日の前日ですね)

②申し出が受理されたとき

③480月到達(老齢の受給権を獲得したとき)


この3つだけ覚えておけば、おそらく解けるはずです。

あとは、海外から戻ってきたとか、その反対とか長々と説明される問題も

よく出ますが、すべて「翌日」なので、「海外渡航=翌日」と覚えてしまいましょう。


時間があまりありませんので、効率よく1点取るように

シンプルに覚えていきましょう!


頑張ってください。


 


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今回は、国年と厚年の横断です。


私がなぜ年金の科目ばかり取り上げるかというと、

自分の復習のためでもありまして・・・ゴメンなさい。。ニコニコ


社労士になったら、どういう風な仕事をしたいか、

みなさんもう考えていますか??


私はうっすらと考えてはいましたが、ガンになってしまったため

せっかく合格してもすぐにスタートダッシュきれませんでした。

体の様子をみつつの、この1年は、とりあえずは民間企業で1号業務や

給与計算の仕事をしてきましたが、1年経つのをきっかけに本来やりたかった

年金の仕事へとスイッチしていこうかなと思っています。


その意味もあって、年金科目を再度おさらいしています。

みなさんと一緒に頑張ります!


さてさて、今日もとてもシンプルな問題です。


「胎児出生」けっこういろんな科目に出てきますよね。。


2011年度の法改正で、障害基礎年金の子の加算が変わりました。

受給権発生時に生計維持していなければいけなかったのが、

受給権発生後に子を有することになった場合、その翌月から

子の加算が始まります。


加算に係る子を有するに至った時は当該事実があった日から

「14日以内」に 日本年金機構に届出しなければならない。


「10日以内」としてくるひっかけに注意してください。


厚生年金法にも、加給年金額の対象者である「胎児出生」の届出

というのがあります。

こちらは「10日以内」でOKですので自分が今解いている問題が

どっちの法律なのか?

冷静になってジャッジしてください。


私は、昨年の本試験で、国年なのか厚年なのか、問題を解いているうちに

頭の中ですり替わってしまい、1点 落としましたので・・・


厚年と健保も似たような問題が出てきます。

(基金の組織についての部分とか、役員のところ)

今何の問題を解いているのか?を1歩下がっていつも意識できるといいですね。


私は出来ていませんでしたので・・・みなさんは本試験に飲まれないでください!



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みなさんこんにちは。


いよいよ、本番4週間前ですね。。


私も去年の今ごろようやく退院し、予備校通いを再開させた頃でした。


そんな私でも合格できたのですから、これから4週間の使い方で

合否は決まります。



お仕事、家事子育てその他の用事で、勉強時間は限られます。


よく、問題を解いて、間違えた個所はテキストを読むと書いている方がいます。

予備校の先生も、そのようにやれ、とおっしゃっていました。



でも、私はテキストへ戻っている時間はもったいないと思います。


答えは、○か×かだけなので、理由や制度の仕組み、法の解釈などは

合格してからゆっくり学べばいいのであって、「なぜそうなるか?」は

後でもいいように思います。



合格しないと、先に進んでいけませんので・・・

私は8月になってからは、正解の暗記に走っていました。

でも、それが合格への近道です!!




今日は、「督促」についてです。


とっても簡単に1点取れます!


徴収金を滞納する者があるときは、厚生労働大臣は期限を指定してこれを


国民年金法=督促することができる」

それ以外の法

(徴収・健保・厚年)=督促「しなければならない」


国民年金だけ、唯一自分のおサイフからお金を払っていますよね?

だから、少しゆるーくしてあるのかな?と思っています。

(真相は知りません。。)

他の法律は、個人ではなく、事業主の責務ですよね。

なので、厳しくなっているのではないでしょうか?


とても簡単なひっかけなので、国年=ゆるい と覚えてください。



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みなさんこんばんは。


社労士ン試験、5週間前となりましたね。

あっという間の1年ですね。。。


まだ5週間ありますので、この時間の使い方で

一気に点数は上がります。

頑張って、1度見た問題は絶対に落とさないよう、とにかく問題を解いて

間違えたら暗記してください!


今日は、学生納付特例事務法人です。

この法人が何をしているか??でお決まりのひっかけがあります。

(本人の申請により国民年金保険料の納付が一定期間猶予されます。)


「申請」に関する事務→○

「保険料の納付」に関する事務→×


このシンプルな問題で、1点に結びつくことがあります。


お金に関することには、手を出せない、と覚えておきましょう~




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このブログを訪問してくださった方、ありがとうございます。


社労士試験の択一式は、本当に長丁場ですよね。

やってやっても、問題がまだいっぱいある・・・解く科目が残っている。。


みなさん、模試などですでに自分の中で解く順番が決まっていますか?


私は2年間の模擬試験と本番をとおして、おそらくずーーっと

社会保険法→労働法 の順番で解くのを最後まで変えませんでした。


健保はわりと好きな科目であったので、健保→年金2つ→常識→労働法

というように、労災でフィニッシュしていました。


こういう習慣がもしみなさんについていたら、本番でも変えない方がいいかと思います。


ところが、H23年の本試験、いつものように健保がスタートして15分ぐらい経過したら、

なんだか分からない問題が続いてしまい、ひどく動揺してしまって、

気分が悪くなってしまったんです。(恥)

目の前が白くなってきて、貧血っぽくなってしまったんですね。


みなさん、ご存知のとおり、本試験中はお水を飲むのも自由ではありませんよね。

足元に置いているため、手をあげて水を飲みたい旨を試験官に伝えなければなりません。

ところが、水を飲んでいい時間というのも決められていて、スタートから40分ぐらいは

水さえも飲めないと書いてあります。(机に貼ってある小さい紙に・・・)

(トイレもダメです)


私は動揺して気分が悪くなってしまったのが、まだ15分ぐらいしか経っていない時で、

水も飲めない、タオルも使えない・・・

万事休すか・・・

と思いましたが、1年間勉強してきて、ここで棄権しては何にもならない

と思い、少し深呼吸して気持ちを落ち着けました。


このように、本番と模擬試験は違います。

自由に飲水できなかったり、汗をふくタオルを自由に使えません。


トイレ等に立っていいのも、始まってしばらく経ってからです。

動揺しないのがベストですが、もしも具合が悪くなってしまったら

5分間ぐらい目を閉じて、深呼吸し、気持ちを整えてから再スタートしてください。


私はその時、健保を途中でやめて、すぐに厚年に移りました。

(でも、次も難しかったのですけどね・・・)


私が社会保険を最初に持ってくるのは、難しいという意識があるからです。

労働法も難しい問題は多いのですが、仕事上接しているので、「気が楽」

というのがあるんですよね。(高得点が取れる、というのとは別です!)


なので、体力と気力がみなぎっている最初に健保と年金をもってきて、

疲れが出てくる後半に、自分にとって気持ちが楽になる労働法を持ってきていました。


H24年の2回目の受験では、私は年金が得意科目となっていて

得点源にしていたのですが、それでもやはり 問題文を読むエネルギーの消費は

年金科目の方が上だったので、前半に年金を持ってきました。


2年目は、動揺しないよう、気分が悪くならないよう、最大限の工夫を

しようと思い、考え抜いた結果、一般常識からスタートすることにしました。


なぜなら、一般常識のうち、労働はここ何年かの傾向で

白書や統計から出る、というのが分かっていたので、「法の条文」を

読まなくて済む、という安易な気持ちからそうしたのですが・・・アップ


これが、まんまとやられました!(笑)えっ

H24年の労働一般常識は、とても得点率が低い科目の一つでしたよね?

さんざん考えに考えた結果、いちばん楽そうに見えた労働一般常識からの

スタートにしたのですが。。。


始まって20分でまた、「あーーーーー、今年もまたダメだーーーー」と

意気消沈したのは言うまでもありません。

試験修了まで、「今年もダメかも・・・」と思う気持ちはぬぐえませんでした。


でも、さすがに2回目。

今後は具合が悪くなることもなく、落ち着いて最後まで解くことが出来ました。


私なりに1年目も、2年目も、考え抜いた順番だったのですが、

結果としては、スタートに選んだ科目は 自分を凹ませる内容でしたので、

本番というのは、なかなか手ごわいものです。


社会保険科目のほうが馴染みがない方の方が多いと思いますので、

やっぱり、社会保険→労働法の順で解くのがいいのかな?と私は思っています。


なぜなら、最後に1時間余らせるスピードで解くので

(この話は、こちら をご参照ください。)

余ったその1時間で、どの科目をじっくり見直したいか、なんです


労働法から解けば、また労働法にもどってこれます。

社保から解けば、最後の1時間でまた社保の見直しが出来ます。


私は年金は得意にしていましたが、だからこそ失点はしたくなかったので

最後の1時間で見直しをしました。

さらに残った時間でマークシートの確認をしっかりとしてくださいね。

マークミスだけは、泣いても泣ききれませんので・・・


最後の1時間をどう使いたいか、で解く順番を決めるのもよいかもしれません。

得意科目や、条文が自分にとって読みやすいと感じる科目は、

集中力が切れる最後の方へ持ってくるのが得策かと思います。


H25年の合格を目指している方、心から応援しています!

あと1ヶ月とちょっと、体調管理と諦めない気持ちで頑張ってください


去年の今日、私はまだ入院していました。

それでも受かったのですから、健康なみなさんは可能性にあふれています!


大丈夫ですよ。



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こんばんわ


みなさん、このテーマ嫌いだと思います。

私も大嫌いでした。

改定率の改定???ギャグかオイ?!


今でもあまりよく理解していません。

が、誰もが模試や予備校の答案練習で見たことがある問題かと思います。


試験に出やすいですので、理解していなくとも、言葉だけは押さえておきましょう。


保険料改定率は、当該年度の前年度の保険料改定率に名目賃金変動率

 乗じて得た額を基準として改定される。


H25年度は、15,820円x0.964x0.997x0.989≒15,040円 です。

(参考)

平成24年度の保険料改定率(0.964)

平成23年の物価変動率(0.997)

平成20年度から平成22年度の実質賃金変動率(0.989)


年金額の改定率の改定は、

 新規裁定者:名目手取賃金変動率

 68歳到達年度以降:物価変動率

 

  を基準として改定される。(前年度改定率x上記率)


H25年度は、780,900円x0.982 (実際は特例水準の方の額が支給)


支給されている額は重要ではないので年金アドバイザーの勉強を

される際には覚えてください。


保険料改定率という言葉と、年金額の改定率 という言葉の区別を

まずはしっかり整理してから、上記太字の部分の言葉を結びつけてください。


選択式対策としてもおなじみのテーマですが、

H24の選択式で保険料改定は出てしまったので、今年は出ないと

思いますが、択一対策としても言葉のひっかけにはご注意ください。


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