こんにちは!
みなさん、60代前半の老齢厚生年金の、支給開始年齢の図。
あの、階段状になった図は覚えておられますか?
↓ ↓ (コレ)
http://www.nenkin.go.jp/n/www/share/pdf/existing/main/individual_02/pdf/kaishi.pdf
生年月日と、支給開始年齢の関係を不一致にした 簡単なひっかけ問題
(ひっかけでもないですね。)
がよく出ますので、ボーナス問題として1点確実に取ってください。
簡単な覚え方は、どっか1か所覚えてしまう、ということです。
私の場合は、まず余白などに「24-28 なし」 と書いていました。
なしというのは、1階部分(=定額部分)が「なし」という意味です。
24-28 の部分のみ、4年間の幅になっていますので、
残りは2年ごとです。
先に、「24-28 なし」 と書いたら、あとは上と下に書き加えます。
(男性のみ暗記)
16.4.1以前 60
16-18 61
18-20 62
20-22 63
22-24 64 このメンバーは定額部分の支給開始が引き上がります。
報酬比例部分はそのまま60歳からもらえます。
24-28 なし ・・・ここだけ4年であとは2年置きです。
「なし」といっても報酬比例部分はフルにあります!
28-30 61
30-32 62
32-34 63
34-36 64
36.4.2以降 65 このメンバーは、定額部分なし
報酬比例部分のみもらえます。
こんな感じで、2年きざみに支給開始年齢が1つずつUPし
36.4.2~の男子は、65歳からの支給となります。
くれぐれも、女性はプラス5歳なので問題文をよーーく読んで
女性と男性のひっかけにも注意してください!
毎回、この図(というかメモですが)を必ず書いて、問題文にある人物の
年齢を○で囲んで、答えをしっかり確認していました!
ちなみに書いていませんが、起点は4/2生まれ、終点は4/1生まれです!
簡単ですので、「24-28 なし」と書いて、上と下に書き加えてください。
もしくは、自分の知ってる人(親・先生・上司など)の生まれ年を知っていれば
自分の父=62歳から とか覚えておいて、その上と下に書いていく
という覚え方もいいと思います。
私も、予備校の先生がS28年生まれで、いーーーーーっつも 1年分カツアゲされた!
とかって怒っていたので、S28-30=61歳 というのも覚えていました。
1か所覚えれば、あとはイモズル式に出てきます!
これも1点です!
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