治療や入院のことばかり書いてきましたが、
社労士資格を目指している方がもしも見て下さったら、と思い書いています。
私は昨年の6月29日から入院し手術、7月25日まで病院生活でした。
(途中5日間だけの退院期間をはさみましたが・・・)
社労士を目指す者にとって、もっとも大事な1ヶ月と言っても過言ではありません。
コレが1ヶ月後にズレ込みますと、そもそも受験できないのでお話になりません。
受験できる、ぎりぎりの時期の入院でしたが時期的には最悪と言わざるを得ませんでした。
ですが、仕事を休んでいるという強みもありました。
時間はたっぷりあったのですが、大きな手術をしたからだは無理が効きません。
夜更かしは大敵でしたので、夜の勉強は出来ませんでした。
結局は限られた勉強時間の中で、合格にこぎつけたので
健康なみなさんなら、絶対に8月の使い方で合格できると思います。
8月に入ったら試験の前日まで毎日やっていただきたいのが、
70問を解く、ということです。
毎日、毎日70問をやるので、本番にそのまま突入できます。
問題は、どこからそのネタを持ってくるか、ということですが・・・
私は、2回受験しましたので、1年目の模擬試験問題(3回分)、他校の模試2回分、
2年目の模擬試験問題(4回分)、過去問:平成18年~23年までの6回分、
これで15回分の70問がかき集められました。
案外、これだけあると2回転までもいかないので、毎日やっても大丈夫です。
一通り終わったら、成績の悪かった回をまた解いて、毎日とにかく70問です。
はっきり言って、同じ問題も何度も出てくるので、答えを暗記してしまうこともあります。
法改正で、ボツ問も多いです。(古いやつは特に)
でも、それでいいのです。
とにかく、毎日70問をずーーっと解くと、不安感が無くなりますよ。
私の先生は、過去問だけで取れる点数は5割~6割。
(論点同一も含む)
残りの1~2割は自分の知識から解かなきゃいけない、と言っていました。
超直前期に、6割も答えが入ってるものをまる暗記するだけでいいなんて、
宝の山ではないですか!
私はガン患者でしたが、そんな私でもこの方法で合格できましたのでぜひ実践してみてください!
それから、もう1つのポイントは70問を必ず2時間半で解いてください。
予備校へ通っている方は、講師の先生からこれを言われている方も多いと思います。
でも、家で自分でやるときは、何となくだらだらやってしまいますよね?
でも、先述の一度やったことがある模擬試験や過去問なら、うっすらと答えを覚えている
問も多いので、10秒で解ける(というか覚えている)問題もあります。
なので、案外すらすらと進んでいき、2時間半どころか2時間で終わる時もあります。
スピード感覚を身につけるのは、大変大事なことです。
だらだら解いてるのに慣れてしまうと、本番でも同じスピードしか出ません。
本番で見たこともない問題に出会い、うーーーーんと考えて時間だけが過ぎると、
身についたスピードが保たれてない、とすぐに感じますよね?
それは、後まわしでいいのです。
どうせ、1時間は余るのですから・・・
そうやって、体にスピードをたたきこんで下さい!
それには、一度やったことがある問題を解きまくるのが1番です!
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