【社労士試験】 ひっかけ対策(国年) 保険料改定率vs.年金額の改定率の改定 | 子宮頸がんサバイバーのつぶやき。トラケ後5年経ちました!

子宮頸がんサバイバーのつぶやき。トラケ後5年経ちました!

2012年7月、子宮頸がん手術(広汎性子宮頸部摘出術=トラケレクトミー)を受けました。無事、2017年7月に5年経過致しました。
現在の悩みはリンパ浮腫。もっと仕事がしたいのに、痛くて思うように出来ません!

こんばんわ


みなさん、このテーマ嫌いだと思います。

私も大嫌いでした。

改定率の改定???ギャグかオイ?!


今でもあまりよく理解していません。

が、誰もが模試や予備校の答案練習で見たことがある問題かと思います。


試験に出やすいですので、理解していなくとも、言葉だけは押さえておきましょう。


保険料改定率は、当該年度の前年度の保険料改定率に名目賃金変動率

 乗じて得た額を基準として改定される。


H25年度は、15,820円x0.964x0.997x0.989≒15,040円 です。

(参考)

平成24年度の保険料改定率(0.964)

平成23年の物価変動率(0.997)

平成20年度から平成22年度の実質賃金変動率(0.989)


年金額の改定率の改定は、

 新規裁定者:名目手取賃金変動率

 68歳到達年度以降:物価変動率

 

  を基準として改定される。(前年度改定率x上記率)


H25年度は、780,900円x0.982 (実際は特例水準の方の額が支給)


支給されている額は重要ではないので年金アドバイザーの勉強を

される際には覚えてください。


保険料改定率という言葉と、年金額の改定率 という言葉の区別を

まずはしっかり整理してから、上記太字の部分の言葉を結びつけてください。


選択式対策としてもおなじみのテーマですが、

H24の選択式で保険料改定は出てしまったので、今年は出ないと

思いますが、択一対策としても言葉のひっかけにはご注意ください。


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