「勤労感謝の日」
です。
戦前は秋の収穫に感謝し、
五穀豊穣を祝う宮中祭祀の
「新嘗祭」
として制定されていました。
それが戦後、
昭和二十三年に公布・施行された国民の祝日に関する法律で、
「勤労感謝の日」
と定められました。
この祭日の趣旨として、
「勤労をたつとび、
生産を祝い、
国民互いに感謝しあう」
と記されています。
つまり互いの働きを認め合い、
働きに感謝するということです。
職場において、
仕事は、
上司、
同僚の助言やサポートがあってこそ、
スムーズに進んでいきます。
また、
家庭においては、
家事や育児、
介護などを担ってくれる家族を労いましょう。
近年は共働きの世帯が増え、
男性が家事をする家庭も増えてきました。
家族が互いに協力し合い感謝することは大切です。
そして、
日々働けることを喜び、
自分が置かれている環境に感謝を深めましょう。
今日は、
そうしたことを振り返る一日にしたいものです。
お互いの働きに感謝を深めましょう!