企業や家庭で大掃除を計画し実行しているところがあるでしょう。
大掃除は、
整理整頓を行ない、
不要な物は処分し、
拭き清めることですが、
中でも物を捨てることには、
抵抗が生じる人が多いようです。
「まだ使える」
「いつかは使う」
「思い出深い」
「大切な人からのいただき物」
などと、
自分が所有した
「物」
を捨てるには勇気がいります。
使いもせずに不要な
「物」
をため込むことを、
物を活かしていないといえます。
率直にいえば、
物を大切にしていないのと変わりないのです。
処分に迷った際、
「使えるか」
ではなく、
「使うかどうか」
「いつかは使う」
の
「いつか」
の期間の基準を定めておき、
判断してはいかでしょう。
「物の整理は心の整理、
感謝を込めて後始末」
といいます。
「もったいない」
精神を持ちつつ、
期限をがきたら潔く取捨選択を決断し、
実行しましょう。
新たな年を迎えるにあたり、
選択と決断で、
感謝を込めて不要な物は処分し一年間の後始末をしていきましょう。
感謝を込めて処分しましょう!