旧天城山隧道 / 二階滝 | Bunny The Flat 【including 徒然鉄】

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現在はフラットコーテッドレトリバーの愛犬グレースとの
滝巡りや秘境探検を主に活動しています。
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河津町の天城山隧道にやってきましたよ

天城山隧道は伊豆市と河津町を結ぶ旧国道414号のトンネルで、1900年(明治33年)に起工、1904年(明治37年)に竣工、1905年(明治38年)に開通したものだ。

全長は445.5mで、トンネル壁面や入口アーチなどすべて切り石で作られた石造トンネルで国内最長とされている。 工法は「切り石巻き工法」という手法でつくられ、石は旧大仁町の吉田石が使用された。
伊豆半島の北と南を分ける天城山により長らく南伊豆は陸の孤島となっていたが、このトンネルの完成により、難所の天城超えは解消された。  
1998年に登録有形文化財に登録され、その後2001年に「天城山隧道」の名称で道路トンネルとして初めて重要文化財(建造物)に指定された。
1970年に現在の新天城トンネルができてから国道はそちらに移ったため、旧トンネルはこのように観光施設として旧道とともに保存されている。
ただあまり観光客が押し寄せるほどのスポットとはなっていないようだ。
だからこそ僕たちが探索するに相応しいスポットとして今回白羽の矢を立てたわけなのだ。
それではグレースと一緒に古の隧道をお散歩しよう!
ひんやりしてきもちいいです〜!
地面はフラットに舗装されているので車椅子犬にとっては快適な散歩道だ!

所々にガス燈を模した明かりが設けられているので快適だ
よ~しこれなら400メートルでもあるききってみせますよ!
石の継目が放射状に光ってていい感じだ
ユーシンけいこくにいくとちゅうの、まっくらなトンネルとか、いろんなハイとんねるをけいけんしていますから、こんなのはぜんぜんこわくありません!
あっちがわにむかってつきすすみますよ!
いえ~い!

トンネル中央付近は懐中電灯がないと結構暗いですが、地面がまっ平らだから、何ならスマホの明かりくらいあれば歩くのに支障はないです!

だんだん出口が近づいてきたね
ところでさっきいったユーシンのトンネルのキジのリンクでもショウカイしておきましょうか?あれはカンゼンなまっくらでしたけどね〜、そのサキにパラダイスがあるんですよね〜


まあこれいがいにもセンソウイセキのまっくらなゴウなんかかぞえきれないほどハイりましたが、トンネルとなのつくものにかぎれば、グンマーのミセイてつどうのハイとんねるは、レアでしたね!
上信 鉱業未成線


あとはここ歩いててでデジャブみたいに思い出すのは、グレが車椅子になってから行った、御殿場線の廃トンネルの戦跡だね!
伊豆市側のポータルに出ました!
歴史と風格を感じる佇まいだね
やりました!450mかんそうしました!
あるきやすかったのでたのしかったです!
よく歩いたね!それじゃクルマに戻って次んとこ行こうか!

というわけで車で少しワープしました
次に来たのはここです!
位置関係はこんな感じ

道端に観瀑台があります
二階滝は河津川本谷の源流に落ちる約20mの滝です

微妙に二段になって、途中で2条に分かれて落ちています

くぅ~、、くくくっ!?
……ハァハァ!
タキマエにおりれないのがざんねんです!

まあでもマイナスイオンをかんじられてきもちいいです!

今日は見るだけね、あったかくなったら滝壺で泳げるとこ連れてってあげるから!

観瀑台にグレをおいてちょっと降りて撮影してみましたが、まあふだん秘境滝巡りをしてる人なら普通に滝前まで下りれそうな感じではありましたよ。
ケンキャクのかたはどうぞ!
河津町の二階滝でした
じゃあそろそろ帰ろうか

天城の山中にひっそりと佇む滝と
歴史の証人である土木遺構を堪能しました。