人に気を遣い過ぎて疲れちゃう人
こんにちは。森ようこです。「人に気を遣いすぎて疲れちゃう」そうおっしゃる方は、だいたい2種類に大別できます。1種類目は、誰かが不機嫌なのがいたたまれない平和主義の人。この方たちは、幼少期の家庭環境に不和があり、それをどうにか取り持とうと、自分の立ち居振る舞いを考えてきた人に多い。たとえば、お父さんとお母さんの仲が悪いから、お父さんに何か言われてお母さんが落ちこんでいると、側に寄り添ったり、慰めたり、ときにおどけて見せたりして、お母さんが笑顔になるようにがんばっていたとか。気の強いきょうだいが親に反抗したり、周りとトラブルを起こしていたりして、お母さんが苦労しているのを見ていたから、自分は聞き分けのいい子でいようと、わがまま言わずに我慢していたとか。このような人たちは、おとなになってからも、「周りの人の機嫌」に敏感で、不機嫌そうな人がいたり、争いごとが起きそうになると、どうにかその場を丸く収めようと、あれこれ手を尽くします。両者の言い分を熱心に聞いてあげたりとか、自虐して笑いを取ろうとしたりとか、自己犠牲をしてまで、争いを収めようと振舞います。そして、2種類目は、自分が嫌われたくない人。この方たちは、幼少期に親から十分に愛された実感がない人たちに多い。たとえば、勉強ができたとき、お手伝いができたときなど、条件付きの褒めしかしてもらえず、優秀でないとき、役に立たないときには、非難をされたり、露骨にがっかりされたりしていたとか。親が自分以外のきょうだいを可愛がっていて、自分のことは二の次三の次だと感じていたりとか。このような人たちは、おとなになってからも、「周りの人にどう思われるか」に敏感で、自分が好かれたい相手に少しでもそっけない態度を取られたりすると、不安な気持ちでいっぱいになったり、あれこれご機嫌を取ろうとしたりします。「周りの人の機嫌」に敏感な人と、「周りの人にどう思われるか」に敏感な人。この2種類の方を、「人に気を遣いすぎて疲れちゃう」とひとくくりにして、改善のためのアドバイスをすれば、とんでもないことになります。両者へのアプローチはまったくちがいます。多くのお客さまは、自分がどっちのタイプなのかすら自覚できていません。「HSPだから、人に気を遣い過ぎて疲れちゃう」とかおっしゃる方もいます。お客さまとの対話の中で、その人の本当の問題が何なのかをしっかりと見極めていくことが、心の問題を取り扱うわたしの役割だと思っています。 インナーチャイルドケアメソッド(ICCM)【コンセプト】生きづらさを手放して自分と仲良く生きていく【ミッション】インナーチャイルドケアを伝え、カウンセラーやセミナーに頼ることなく、自分で自分を癒せる人をひとりでも多く増やすこと。●ICCMオフィシャルサイト●無料E-book「はじめてのインナーチャイルドケアBOOK」●インナーチャイルド傷つき度チェック●インナーチャイルドケア入門講座●インナーチャイルドケアラジオ(YouTube)●インナーチャイルドケア入門講座のご予約E-bookの入手は、LINEオフィシャルアカウントへどうぞ。