おはようございます。森ようこです。

 

今朝のあさイチはこの時期恒例、不登校特集でしたね。

不登校新聞の石井さんが出演されていました。

 

ただ「休んでいいんですよ」というお話だけではなく、

不登校が始まる前、始まった後の親の葛藤がVTRで紹介されたり、

不登校になった後の進路についてもいろいろ提示されていて、参考になりました。見て良かったです。

 

 

「休ませた方がいい?」のチェックリストや、相談先の細かなリストなども紹介されていました。

あさイチHPに掲載されていますので、リンクを貼っておきますね。

 

 

 

 

「休ませた方がいい?」のチェックリストの補足として、

石井さんが「親の直感を大事して欲しい」という主旨のことをおっしゃっていました。

たしかに同じ「学校に行きたくない」だけでもいろんな意味がありますからね。

子どものSOSはいちばん身近にいる親だからこそ、感じ取れるものだと思います。

 

 

そして、わたしが何より大事だと思ったのは、不登校になったあとの選択肢(進路)の話です。

 

なぜなら、「お子さんの不登校を受け入れる」という第一関門を突破した後に親を待ち受けるのは、

「本当にこのままで大丈夫なんだろうか?」という葛藤だからです。

 

この焦りが、無理な早期復学を促してしまったり、

休めてもいないのに習い事などを始めさせようとしてしまったり、

子どものペースを無視して押し付けてしまうことに繋がります。

 

その結果、かえって不登校を長期化させてしまうことにもなりかねないので、

まずは、親が不登校になっても選択肢はたくさんあることを知り、

「なんとかなるから大丈夫」と安心してどっしり構えていられること。

そして、子どもが求めたときに、その情報を提示できることが大事なんだと思います。

 

 

学校に行かなければお先真っ暗

 

親のそういう固定観念が不登校の子どもを追い詰めてしまいますので、

自分を癒し、正しい情報を得て、価値観をアップデートしていきましょう。

 

 

↓こちらはわたしが先日書いた不登校に関するまとめ記事です。ご参考まで。

 

 

 

 

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