未知の体験★～マタニティdiary -2ページ目

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30Apr
- 魂うたワークショップ
  『魂とつながる歌い方ワークショップ』に参加した。友達の澤ちゃんがファシリテーターのこのワークには、今まで２度参加しているけれど、その時々で、強烈であたたかな体験として今も息づいている。大阪まで遠出だし、長時間だから・・・と腰が引けてたけど数日前になって、今だ！と、思って、思い切って申し込んだ。アカペラで２～３曲覚えて、当日歌うのだけど曲選びがまた、どうしよう～と楽しい。旅はすでにはじまっている。あれこれ迷ったけれどずっと、好きで歌ってきた千と千尋の神隠しの中の曲、『いのちの名前』とフラワーカンパニーズの『深夜高速』にした。内心、深夜高速とかまたすごいの選んだなと思う。https://www.youtube.com/watch?v=uAXibMc74oY 好きな部分抜粋↓＊＊＊「目的地はないんだ　帰り道も忘れたよ」「年をとったらとるだけ　ふえていくものは何？年をとったらとるだけ　透き通る場所はどこ？」「若さはいつも素っ裸　見苦しいほどひとりぼっち」「生きててよかった　生きててよかった生きててよかった　そんな夜を探してる」「いこうぜいこうぜ　全開も胸でいこうぜいこうぜ　震わせていこうぜもっともっと　もっともっと　見たことない場所へずっとずっと　ずっとずっと　種をまいてゆく全開の胸　全開の声　全開の素手で感じることだけがすべて　感じたことがすべて」＊＊＊この曲をどきどきしながら、みんなの前で歌ってみて。はじめはきれいに歌ってたんだけれど、澤ちゃんのリードでどんどん自分のどす黒い部分も吐き出すように歌えて、今の正直な自分を表現できた気がして、嬉しかった。ご一緒したメンバーの選曲も、本当にその人の今を正直にあらわす歌なのだろうなってすごく思えた。自分へのエール『背景１５の君へ』、大きな大きなものに包まれるような安心感の『アメイジング・グレイス』、せちがらい泥臭い応援歌・中島みゆきの『ファイト！』。たとえはずれて歌詞を間違っていても歌う抵抗に葛藤して葛藤して葛藤した末の震える声でもどの歌もその人の真実を語っているようですごく魅入ってしまう不思議。一人ひとりの在り方が、本当に愛おしく思えた時間。＊＊＊澤ちゃん主催の魂うたなど詳細↓http://www.reservestock.jp/page/reserve_form_month/7982?proposal_code=OGI3ZDVmOTk2ZDliMWI1YTIwY&subscriber_serial_code=YzJlNTI2YmYwNmVlMjc4M2ZjY
29Apr
- 聞かせたい歌がある♪
  今日は旦那さんが珍しく釣りには行かなかったので前々から行きたいと思っていたカラオケに行った。わたしが歌いたかったし、何より赤ちゃんに聞かせたかったから。妊娠してから、呼吸が浅くなって、あまり歌も歌ってなかったから、ひさしぶりで嬉しい。旦那さんは普段歌ってないくせにやたら上手いので、くっそーと思う（笑）とにかく幅広くあれこれ昔の歌を知っていてオアシスや尾崎豊やらゆずやら聞いて。はぁ～世の中にはいい歌がいっぱいあるなぁ、ほんと。最後に、わたしは『歌うたいのバラッド』をリクエストして歌ってもらって、嬉しかった。この歌はわたしの中で、旦那さんとわたしのテーマソング。彼とはじめてデートしたときに、車の中でラジオから流れてきて、あ、わたしこの人とずっと一緒にいるんだなって思ったり、結婚式で旦那さんがサプライズで弾き語りしてくれた曲でもあり、なかなか子どもを授からなくてずっとモヤモヤぐるぐるしていたときにわたしの気持ちが十分に自由に楽しめる準備ができたら向こうからやってくるから大丈夫とスコーンと腑に落ちたときに、喫茶店のＢＧＭで流れてきたのがこの曲だった。何かとご縁がある大好きな曲。
24Apr
- 春の日曜日
  お天気のよい日曜日。今日は旦那さんは釣りに。しばらく母が来ていて絵の仕事もノータッチだったので、帰った今は、ちょっと意識をそっちに持っていこうというかんじ。午前中は録画していた日曜美術館を見ながら、うとうと寝ていた。午後からは、あれこれ春のイベントが気になりでも赤ちゃんと話すと、本当に行きたいのんだけ、自分が心地いいようにたとえ楽しめなくともいいからやりたいことやってみて。楽しんでということだったので。お昼にトマトとブロッコリーを食べてお出かけ。（母と一緒だと規則正しい食事だったので、久しぶりに、食べたいものだけ食べみた）日々を彩るマーケットというのに行ってみたくて、目的地周辺をぐるぐるしたが見つからず。ジャズフェスも近くでやっていて、もうそっちでもいいかと思ったけど、もう一度ぐるぐるしたら、ようやく会場発見。前から気になっていた綾部豆腐屋さんのサラダとお豆腐を買い、おだし屋さんで昆布のつめ放題をした。高島産のお米のおにぎりに、そのおだし屋さんの枯れぶしを目の前でけずっておにぎりにつけてたべて、さらにお味噌汁もいただいて。なんちゅー贅沢。お久しぶりの人にも会えて、いきいきしてはって嬉しかった。やりたいことやった、というひさしぶりの満足感。いい１日だったな。絵も描けそう。
22Apr
- 山笑う、満月の日。
  前日に、お散歩お絵描きしませんか？と落書きトモダチからお誘い頂いて、春の猪子山へ。雨上がりの晴れ間は、水を存分にのんでまたぐんと緑の色が濃くなり、山はまさしく色とりどり。山笑う。淡い芽吹いたばかりの新芽、日に日に緑濃くなる葉っぱ、木々の白い花、山桜のうすいピンクがちらほら、さつき・・・巨大なカタツムリにいきいきした足元のコケたち。ふもとの公園で大きな紙を広げておしゃべりしながら一緒にお絵描き。Ruwamuさんのクッキー『マドライの路地裏』をお土産に買ってきてくれて食べながら名前がほんといいよねと。午後の光の中で描いたら、まさしく異国の路地裏の香りがぷんぷんの絵に。トモダチの次の個展への創作の話を聞きながら、うきうきしてきて。最近何もできていない自分も気にならないほど今までの表現方法にこだわらず、肩の力ぬけてお任せしておくだけで自然に転がっていく予感がした満月の日。トモダチの雰囲気もあいまって、春のイノチがきらきら輝いてるのを、存分に浴びた時間となりました。また、一番きらきらしてたのはお腹の赤ん坊だったよと言ってくれて。それもなんとも嬉しく受けとりました。
21Apr
- 母きたる
  一週間前から、広島から母が遊びにきてくれている。この３月で退職して、やっとゆったり時間がとれて、平日にこんなに出歩いているのが嬉しい！と早速滋賀の娘のところへ。まめでない我が家を片付けたり、ひさしぶりに娘にべったり。あれこれ世話が焼きたいみたい。今日は妊婦検診で、一緒についてきてもらった。前回、子宮が下がっていてこのままいくと切迫早産の可能性があるから、入院ということもあるかもと言われたこと。今回は通常の状態に戻っていて、どうもなくて、ひと安心。でも、エコーで見ているときに赤ちゃんの心臓の様子がどうも気になるので、念のため専門機関で精密検査をすることになった。母子ともに健康で無事うまれるってことは本当にすごいことなんだなぁ。母もいてくれたので、心配してもしょうがないなという気分になって、帰りにボロボロだったカーテンを買いにいった。可愛いリスやウサギの動物柄に。わたしも、こんなの選ぶようになったのが不思議～と自分に驚く。そのあとランチにはじめて入ったカフェは、倉庫みたいなふきぬけにアジアな雰囲気で緑がいっぱいの店内。中央に大きなパキラの木があるし、ごはんの美味しさで満足。母は欲張ってハンバーグにデザートまで。ここにして正解だったねとお店をあとにした。
20Apr
- 繕いの時間
  お気に入りだった、チノパンのひざこぞうが破れた。気付かずはいて出かけてしまい、ありゃー、ちょっと恥ずかしいなぁと思いつつ家に帰る。なかなか今のお腹と足にフィットするいいズボンがないのでひざこぞうをあて布して可愛くステッチなどして繕ってみようと思い立った。（マタニティ用のスキニーGパンを買ったけど、足がちょっとむくんで少しの締め付けが気持ち悪かったりするので結局はけない）裁縫道具を引っ張り出してきて、母が台所で夕飯の準備をしている横でちくちく縫い物。ひと針ひと針。ちくちく。キッチンからは、トントン、じゅわーといい匂い。九州地方の地震が起こってから、数日。度重なる大きな余震に広がる被害。テレビで報道を目にするたびに、ああ、なんと！と感じるけれど、東日本大震災のときみたいに、何かしないと、何もできない、そわそわふわふわとにかく落ち着かない状態にはならない自分が不思議だった。あのときの世界が覆されたような焦燥感、不安感、罪悪感、祈り、心配、そんなものたち。３年後の3.11の日に、黙祷しながら浮かんできたのは赤いドラゴン。どうしても描きたくなってそのときに描きながらとにかく感じたのは『いのちはやわじゃない』『エネルギーは、わたしに。自分に集中』だった。そして今は、この空の下で不安で眠れない夜をすごされているひとりひとりへの想いは・・・『大丈夫、信じている』という言葉にあたるものに変わっている。無責任で冷たいように思えるかもしれないけど今はそうかなぁ。ちくちくしながら、大丈夫と祈りながら目の前の、今のわたしに集中。繕いの時間。（結局、わたしのセンスと技術が伴わず、ちくちくした結果、これはお外にはいていけるような代物ではないなという出来に。いいんだもん。やりたかったことをやれたから、結果は放棄（笑）
15Apr
- 絵本の打ち合わせ
  今日は絵本の挿絵の打ち合わせ。幼児期からの性教育（いのちの話）をされている山本さんと。原案を見せてくださっていたので、それを受けて感じたことをお伝えして。本当に言いたいことや根っこが引き立つように、無駄な部分をそぎ落としたり、流れをプラスしたりの作業。一人では、行き詰ることも、こんなふうにおしゃべりしながらだとふしぎと見事にはまっていくものだなぁと思わせてもらいました。子育てのこと、生き方のこと、日々のことなんだかあれこれおしゃべりさせてもらってすごくすっきり。何より、子育てでしんどいときは、いつでも気軽に子ども預けにおいでーと言ってくださったこと。先日からの流れで、痛感していたので、本当に嬉しかった。山本さんは、子どもが好きで好きでたまらず何をしても可愛いというのにあふれている。赤ちゃんって、不思議な力があるよねって。それに触れているだけで幸せ～と湧き上がってくるような。純粋な光の塊のような。とおしゃべりした。＊＊＊そして、わたしは。出産前の最後の絵の仕事は、出産と誕生のシーンを描く。ということになった。なんという思いもよらない采配。ぞわぞわするなぁ。
12Apr
- 産後のこと
  先日電話をくれた友達が、元気のないわたしを見計らって、一度会おう、マッサージしたげるよと言ってくれた。周りの助けがえられず、ひとりで頑張った壮絶な自分の出産育児の体験をすごく丁寧に伝えてくれて、わたしには結構なショックだった。産んでからどんな生活に突入するか、あんまりイメージできなかったんだけど、ただでさえ鬱々気質を持っているわたしは、自分もそうなるのが容易に想像できた、というか。でも、それだけ言ってくれる人がいて本当によかった。これから、わたしがやっていくことは、まわりに頼れる関係をつくること。旦那さんにも遠慮してる場合じゃなく、今から話し合っておくこと。甘えたり、しんどい助けてと言えるようになる、悪化するとそれも難しくなるから。自分を優先できる時間を少しでももてるように。マッサージしてもらいながら、彼女の今度主催するライブ、自分をぜんぶぜんぶ肯定して祝おうという会の話を聞きながら、とにかく新たな決意と方向性が定まったような時間をすごしたのでした。
10Apr
- 桜満開なのに・・・
  せっかくの桜満開お花見シーズンで、世間はウキウキしてるように見えるのにわたしはここ数日落ち込みっぱなし。もともと鬱っぽい気質の人なので弱ったら昔のパターンが出ただけだとも言えるけど。数年前までよく夜になると涙が出て、旦那さんを困らせた。落ち込んでボーっとして、いろんなことがどうでもよくなり完全に意欲喪失。何もやる気おきず、寝たり起きたりゴロゴロ。ただただ悲しいし、こういう自分が嫌だし情けなくて。こんな母ちゃんでごめんよ～とわんわん泣いたり。もう妊婦の状態が疲れた～と全部が嫌になったり。気分を変えようとようやく気合を入れて出かけたりするけど、また家に帰って一人になると涙が出る。こういうときは、何を言っても本音じゃないこと言ってるようだったり、気持ちをコトバにもできずよけいへこむ。自分ひとりでいる時間が辛くて、誰かに時間を委ねたい。一緒にそばにいてくれるだけでずいぶんやわらぐ。でも、友達に言う元気もなく、誘うような気力もなく。せっかくの土日は、旦那さんはお天気がいいから両日とも釣りに出かけてしまった。やっと待ち望んだ釣りシーズンだし、彼が仕事の息抜きに楽しみにしてるのがわかるから、わがままは言えないと思って『いてほしい』と言えなかった。なんか、猛烈に溜まっているよ。
09Apr
- 認めてほしかった
  やっと、わかった気がする。わたしが燻ってきたことの、根っこがつかめたかんじ。*命の側の人と話すととっても安心して全部肯定されてる気分になった＼(^-^)(^^)/＼(^-^)日々、命と向き合っているこの時期妊娠･出産の期間、もっともっとみんなからサポートされていいんだと思うって。きれいごとじゃないし、いろんな感情がでてきて。お風呂あがりに旦那さんに、ここぞとばかり大きくなったお腹に肌荒れ予防に保湿オイルを塗って～とお願いする。これは知らしめないといけない、というか、わかってほしいという気持ちが働く。そうすると、『わぁ、すごいね。日増しに大きくなってるね。ありがとう。』と、言ってくれる。やっとわかってもらえた気がしてほっとするんだ。わたしの気持ちなんてわかってもらえないと思うから、せめて、１日ひとときでも、この小さな人と一緒にいるということがどういうことかを感じてほしいんだ。わたし、認めてほしいんだなぁって。日々、特に何かをしてるわけでもないけど、お腹の中の命と２４時間一緒にいるんだよっていうのを。世の中のお母さんは、みんなこの道を当たり前のように通ってきたかもしれないけど。妊娠期間を、難なく充実して通りすぎていく人もいるだろうし、体調や経過がすぐれず辛い気持ちですごす人もいるし、それは本当に人の数だけある。わたしにとっては、大変なんだ。大変だし、おおごとなの。それを、認めてほしかったし、とくに自分が認めてなかったんだ。みんなやってることだし、なんでもっと楽しんで朗らかにすごせないのかなって情けなくなり。楽しみだねって、声をかけてくれるけど、そんな気分になれなかったり。すぐ息があがったり、息がしにくかったり、お腹がはったり、寝にくかったり、胎動を感じたり、病院で要注意といわれてなんとなく不安がずーんときたり。少しずつが積み重なって、心が疲れてたんだね。なんせなんせ、自分は自分でいいんだっていう圧倒的な安心感からそこ認めないと次いけないね。自分だけのほんとの楽しみ歓び、○○のためにじゃなくてただ、それ自体が楽しい、嬉しい、こと。重ねよう。*今日は、大好きなわぁるど･ばろっきーさんのライブのお手伝いに。チューニングや扱いが大変、面倒だから廃れていった古楽器。大変だからいい、不自由だからこそいいっていう言葉を聞いたときうるうるきた。ばろっきーさんの音楽聞いてると最近のことが溶かされてまぜあわされて、昇華していった気がする。https://youtu.be/YB9m7NevVyo
07Apr
- 夜桜
  夜９時。旦那さんが帰ってきて、サクラを見に行こうと言う。明日は雨で散っちゃうし、今日が一番見頃だからと。おなか減ったし、疲れてるだろうと思ったけどうん、行くといい、うちから車で5分の、観音正寺の登り口ふきんへ。テニスコートには、まだ練習している人がいてライトがこうこうとついていたので、夜桜がよく見えた。並木がトンネルのようになっていてきれいだね、きれいだねと言って通る。家に帰って、作っておいたカレーで遅い晩ごはん。たった１０メートルほど、サクラを愛でながら２人で歩いただけだったけどなんだかとっても嬉しい時間だった。
06Apr
- シンギングボウルと妊婦さん
  友達に、もう一人知り合いの妊婦さんが来るし遊びにおいでーと声をかけてもらう。妊婦ともだちもいないので、嬉しい。まったりお茶しながら、寝転んでシンギングボウルをしてもらう。お腹の上にのせて鳴らすと、もう、すごいすごい～～羊水さざなみでチャプチャプ喜んでる。気がついたらうとうとしていて、ゆるんだひととき。妊婦さんは２度ほどイベントでご一緒した、パワフルでほんまに美味しい！ロースィーツを作るお菓子屋さんで。彼女の作ってくれたカカオのお菓子を頂くと、ほんとに全身満腹みなぎるかんじ。自分の納得するお産スタイルを求めて産む場所を探してるって言っていて、自分に正直に妥協しない姿勢が、しんの強さがしみじみいいなぁ。きっと、この人なら嬉しく転がっていく、大丈夫と思う。
01Apr
- 要注意と映画と
  妊婦検診の日。今日はエイプリルフール。そして映画の日。いつもと違う先生が診てくれて、切迫早産の危険性がある、経過によっては入院あるから要注意だねと言われる。産道になる部分が、本来は５～７センチほどあるんだけど、子宮が下がってきてると。思いもよらなかったから、びっくり。最近２時間とか３時間とかお散歩してたからかなとか、壁を吹き掃除したりスクワット的な動きが楽しくてやりすぎたかなとか思ったけど、とにかく普通に無理な動きをせず生活してたらよいとのこと。もともと、野山を走り回ったりお散歩や冒険好きなので、赤ちゃんからのリクエストでやってた矢先だったから、なんだかずーんとなった。帰りに、楽しみにしていた映画を見に行く。『ドラえもん～のび太の日本創生記～』。春休みだし、親子づればかり。チケット売り場で子どもさんは何人ですかと聞かれて大人一人ですと恥ずかしがりつつ切符を買う。子どものとき大好きだった映画のリメイクだけどほのぼのしてよかったー。ドラゾンビにギガゾンビ。懐かしすぎる！昔より、心情を細かに描いてて感動シーンが増えてた。そして格段にアップした映像の美しさに色数。映画館を出たあと、現実にもどってなんだかなぁと気になりつつ家に帰る。
28Mar
- 創作時間～星の子のプレゼント
  無邪気にいきあたりばっちりになんか作ったり描いたりしたいなぁ～と思ったら、あるるさんが思い浮かんで。あるるさんとは、１年前に二人展をして、その前にずっと毎月一緒に描いたり作ったりしてきた創作友達。小さな山と神社が見える彼女のアトリエに、久しぶりにおじゃま。今日はちぎり絵もいいな、切り絵もいいかもとか、最近の作品を見せてみらったりあれこれしゃべって…わたしは和紙で、ぺたぺた。虹を吐く龍。わたし作。ただただ思いついたように。光に透かすときれいわ～だったので窓にぺたぺた。その場にあった春色のものもディスプレイして１年ぶりのプチ、マジカルワールドの空間が(笑)*ポップコーンはじけさせてポンポン作って食べた。まったりしながら、お腹の赤ちゃんのことをしゃべってたら(流れ星の話や、お腹の赤ちゃんとの会話の話をすると、聞いてる人が黙ってしまうというか、ひくような気がして、喋らない方がよかったかなと思ってしまうのだけど、あるるさんは、めっちゃ喜んでた)あるるさんは、星の子が気になる…と星の子の絵を描きはじめ…ライブペイントを見守ってるとよかったね嬉しいねおめでとう♪と歌うように語りかけながら描いてくれてその場では、うまく表現できなかったけど。ほんとに嬉しかった～。
21Mar
- 痛みや不調と一緒にいるということは
  わたしね、ほんとに健康体で不調も今までそこまでなかった人で。ほんとたまに腹痛、ぐらい。一方、旦那さんは、アトピー、頭痛、腰痛持ち。日々、痒みや痛みとつきあいながら、日常生活を送っている人。最近になって腰痛が悪化したり、腹痛になったり弱っていることが多くてそういうときって、元気なときは何とも思わなかった少しのことがこんなに大変になるんだね。お年寄りや、病気やケガ、不調をかかえてる人。ほんのそこまで、の距離が痛くてしんどくて時間がかかったりほんの少しのことが、できるかな、どうかな、いちかばちかだったり。それを知れただけでも、よかったなぁ。
20Mar
- くすぶりくすぶり～の巻。
  先日の赤ちゃんからのリクエストで冒険冒険♪と２日続けてちょっと野山を歩きまわったら…薄々気づいていた腰痛が悪化。無理せず、調子をみながら…と、以前の何分の１かに控えめに動いたつもりだったんだけど、こんなふうに体に負担がかかるんだなぁと、改めて。ズキズキするからごろんと横になって、腰を暖めてみたり、そうこうしてるとうとうと眠ってて、あっという間に３時間ぐらいすぎていて。寝てるのも腰が痛くなってきて、今度は座って仕事してみるけど、お腹が痛くなってきてこれは腸の方なのか、子宮の方なのか不安になってくる。病院に電話するレベルなのかどうなのか、痛いの波にもまれながら。結局、いつもの下痢系だろうと、ホット一息。というかんじで、寝たり起きたり数日間。世間は三連休で、まわりが華やいでみえる。久しぶりに、落ちるとこまで落ち込んでみようと、そのままいるとこんな母ちゃんでごめんよーとか嫌だなあーとかつまらんなぁとか楽しめないーとか朗らかにゆるゆるできねーとか情けなくて自分がとことん嫌になってわんわん泣いたら、ちょっとスッキリ。
15Mar
- 胎内記憶より先に・・・
  昨日はひさしぶりに、みっちゃんのセッションを受けに。腹魂コネクター　小嶋道広さん(みっちゃん)いつもはお腹の人（魂さん）とおしゃべりをするのだけれど今日はおなかの赤ちゃんとしゃべってみようということに。（あ、わたし、昔は自分がそんな存在と会話できるなどと夢にも思わなかったんですけど、むしろ私なんかできないと思い込んでたのですけどこういう会話は、誰でもできるものですよー。イメージで画像でくる人、コトバでくる人・・・など。なんとなく、が正解で、コツをつかめばメッセージの来方がわかれば、誰でもおしゃべりできます）みっちゃんが、胎内記憶って、幼児にみんな聞いたりするけどおなかにいるときに聞いてみたら？と。そっか～しゃべりかけたりはあるけど本格的に会話をしたことがなかった。＊＊＊わたし：　　どうして、わたしのところに来てくれたの？赤ちゃん：　　変だったから。他の人と違うから面白そうだと思った。（変って！！！確かに変だけどっ！）わたし　：　　変って・・・どういうふうに？赤ちゃん　：　　いろんなことを、面白がって遊んでるところ。（そうね、この世界は面白いなぁ～って心底思うよ）わたし　：　　どうしてこのタイミングだったの？赤ちゃん　：　　ポコンとしてた。空いていた。開いていた。あったかそうだったから、　　　　　　　　　コロンと飛んできて入れた。（たしかに、妊娠した頃は、『今までのわたしの人生の棚卸しというか、わたしで全部ほんとによかったなぁ～と、心の底から湧き上がるような体験をして、そのあとずっと安心して心がポカポカしてたよ。カラダをしっかり動かすことに忙しくて、頭でクヨクヨぐるぐるしてる暇がなかったかな。）わたし　：　　いつからわたしのこと見つけてくれてたの？　　　　　　　　その直前にみつけたの？赤ちゃん　：　　ううん。ずいぶん前。５年くらい前かな、会社帰りに車を運転してたとき、　　　　　　　　　空から大きな流れ星が『コロン！！』って落ちてきたことあったでしょ。　　　　　　　　　あのとき。（あああーーー！！そうだった。しかも、流れたと同時に、子どもの名前が降ってきたように頭に浮かんだんだよね。女の子の名前、『和音』と書いて、『かずねちゃん』だった。）わたし　：　　うわー、そんなに前から？なんで見つけてくれてから、おなかにやってくるまでに　　　　　　　　時間がそんなにあいてたの？赤ちゃん　　：　見ていたかったから。見てた。わたし　　：　でも、その５年前って、まだ会社員やってるときで、　　　　　　　　しんどいしんどい言いながら働いて、生きてる意味がわからないって泣いて　　　　　　　満たされなくて死にたいって散々あがいてた時代だったよね。　　　　　　　まだ、面白がって遊んでないときだったよ。赤ちゃん　　：　うん。その満たされないかんじやあがき具合が、突き抜けていて、すごかったから。（おぉー、そこに反応（笑）でも、そこまでしんどくなければ、あれこれ自分を探求することもなかったしね）＊＊＊＊というふうな具合。また書こうと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　
10Mar
- エコー健診
  今日は病院で妊婦健診の日。エコー検診で、モニター越しにお腹の赤ちゃんとじっくり対面。赤ちゃんは元気に、ぐるん、ぐりん、ピクピクしてはって心臓が脈打ってるのを目の当たりにすると何度見ても、はぁ～！すげーー！じわじわ嬉しい…ってなる。背骨や頭蓋骨、足の指まできれいに見えて。胎動を、そろそろ感じますか？と聞かれるけど、どれが腸の動きか胎動かわからなかったんだけどはじめてモニターと動きが連動して見れて。こんなんだったら、１ヶ月前くらいから胎動がわかってたんだなぁと発覚。わたしは子宮筋腫があるので、筋腫さんもじっくりエコーで見る。お腹外側からさわってもわかるよといわれ、ほんとに凝りのようなものが触れて。筋腫さんの様子によって、自然分娩できない可能性もあるそうだけど、お～、なんだか一緒に連れ添ってくれてて愛しくなり、なでなでしておく。
08Mar
- 敏感くん
  変化に敏感すぎる話。わたしは、比較的本当に健康な人で、病院にも行かず寝てたら治るし、風邪もひかず・・・という人で。なので、ちょっとお腹が痛い。。。とかなると大騒ぎ。とにかく、痛みや不調や変化に対する耐性があまりないらしい。日々、からだかんじが刻々と変わっていくのがわかる。５ヶ月の今は、胃が少し圧迫されてきたのかごはんをたくさん食べると、ものすごい上のほうにお腹が張り出てくるかんじで、歩くのがよたよたで、もう、ひぃひぃなるしまつ・・・お腹の皮がのびてきて、おへそなんて一体どうなるんだ～と思うけれど、こんなんまだ序の口らしい。ほんとに、お母さんってすごいなぁ～人間のからだってすごい仕組みだねぇ～と感心しつつ。ひとつひとつに、ひーこら言って、たぶん産まれるまで大袈裟に騒ぐんだろうな、と旦那さんには言われています。
17Feb
- 壮大な物語
  おなかにやってきてから、やたら思い出すことは、１年ちょっと前に従弟が亡くなったときのこと。朝、車を運転していたら、いつもかからない父から電話が鳴った。瞬時に、誰か死んだ！と思って、てっきり順番からしておばあちゃんが亡くなったのだと思ってそのあと車を停めて電話をかけなおすと、従弟の訃報だった。『わたしのお腹においで！！もう一度、きたらいいよ』と何故か強く思って、願うように泣いた。＊＊＊つかめたら、指先からするりとぬけていくような、でも、なんだか、壮大な物語を生きているような感覚。おもしろいなぁ。脈絡と、あらゆるところからつながって放たれて、織りあげられる生き物みたい。きっと、それは、ひとつの大きないのち、とかいうものなのかな。