前日に、お散歩お絵描きしませんか?
と落書きトモダチからお誘い頂いて、春の猪子山へ。


雨上がりの晴れ間は、水を存分にのんで
またぐんと緑の色が濃くなり、
山はまさしく色とりどり。山笑う。


淡い芽吹いたばかりの新芽、日に日に緑濃くなる葉っぱ、
木々の白い花、山桜のうすいピンクがちらほら、さつき・・・
巨大なカタツムリにいきいきした足元のコケたち。


ふもとの公園で大きな紙を広げて
おしゃべりしながら一緒にお絵描き。
Ruwamuさんのクッキー『マドライの路地裏』をお土産に買ってきてくれて

食べながら名前がほんといいよねと。
午後の光の中で描いたら、まさしく異国の路地裏の
香りがぷんぷんの絵に。


トモダチの次の個展への創作の話を聞きながら、うきうきしてきて。

最近何もできていない自分も気にならないほど

今までの表現方法にこだわらず、肩の力ぬけてお任せして

おくだけで自然に転がっていく予感がした満月の日。


トモダチの雰囲気もあいまって、春のイノチが
きらきら輝いてるのを、存分に浴びた時間となりました。


また、一番きらきらしてたのはお腹の赤ん坊だったよと
言ってくれて。それもなんとも嬉しく受けとりました。