会員の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

  

桜の季節が過ぎ、新緑が芽を出し、清清しさを感じられる季節となりました。

しかし、今年は天候がいまいちの日が多く、気分が落ち込んでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

燦燦と輝く太陽の光をいっぱい浴びられる日が早く来て欲しいものですね。

    

さて、5月の定例会は、5月19日(土) 午後3時より、いつもの韓日文化交流協会の教室にて開催いたします。

    

今回の定例会はいつもより30分長い2時間半3部構成で行います。

長い分、会員の皆様にとって有意義な時間になるように、構成・内容共に工夫をこらしました。

1部2部は「授業に役立つ一風変わった活動の紹介」と称して、発表形式で行い、発表後には参加者の皆さんと意見交換をしていきたいと思っております。3部では在釜山日本国総領事館の領事をお招きしてお話を伺います。また、領事からの質問を受け、参加者の皆さんと情報交換・ディスカッションも行っていこうと思っております。

  

  

下記の内容を見ていただき、会員の皆様の周りにご興味のある方がいらっしゃれば、どうぞご一緒にご参加ください。

多くの方のご参加をお待ちしております。

  

  

---------- 記 -----------

  

2018年度 釜山日本語教師会 5月度 例会

  

日時:5月19日(土) 15時~ (受付14時30分から)

   

会場:釜山YMCA15階 韓日文化交流協会 (地下鉄1号線釜山鎮駅または草梁駅下車徒歩5分)
地図 → https://goo.gl/Xq33Ks

  

  
【内容】

第一部 [15:00~15:50]

発表者:小野里恵(新羅大学)

テーマ:日本の映画やアニメの予告編を使った会話訓練活動の実践例」

概要:1)活動を行うにあたってのバックグラウンド 2)使用作品の選定 3)教材作成方法 4)授業への取り入れ方

この4点を中心に話を進める。また、実際に使用した教材を配布し、参加者の皆さんと意見交換もできればと思っている。

  

(休憩10分)

  

  

第二部 [16:00~16:30]

発表者:沼田浩通先生(済州外国語高校)

テーマ:「四コマ漫画を使った作文授業の実践」

概要:起承転結の四段構成がはっきりしている四コマ漫画を利用することで、学習者がオリジナルストーリー(物語)を創作する活動の活性化を試みた授業の実践報告。

  

  
第三部 [16:30~17:20]

講演者:古村哲夫領事(在釜山日本国総領事館 広報担当)

テーマ:「気になる!日本語教師と学生の関わり方」

  

概要:領事がなぜ日本人教師と学生の繋がりに興味を持たれたのかというお話を基に日本語教師の皆さんにいろいろと質問をぶつけ、それを参加者同士でディスカッションする。

  

   

  

※終了後、希望者で夕食会

  

場所:釜山鎭駅近く「명성횟집」 https://store.naver.com/restaurants/detail?entry=plt&id=13572058&query=%EB%AA%85%EC%84%B1%ED%9A%9F%EC%A7%91 釜山おでんが有名なお店です。

     

  

                                              5月度担当:中野友里(国際交流基金)

小野里恵(新羅大学校)   

 

2018年度4月例会報告

  

2018年度教師会4月例会は、4月15日(日)午後3時より、いつものように釜山韓日文化交流協会(YMCA15階)で行われました。  

                   

参加人数11名  

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1

絵を使った対話型日本語授業をテーマにはるばるウルサンからウルサン大の小松麻美先生が来られ発表とグループ活動を進行してくださいました。

  

はじめに、一枚の絵を見せ、どんな状況下を考えさせて発言させるアプローチで、 季節や人間関係など、様々な状況について先生が質問し、学習者は想像力をはたらかせて、その答えに根拠を添えて発言するという授業でした。初級から中級まで幅広く使えそうです。

  

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次に、絵本の絵を部分的に見て、ストーリーを想像するという授業の紹介です。まずグループに別れてメンバーが別々に1枚の絵が配られます。各自がその絵の状況とストーリーを考えます。そして、もう一枚の絵を見て、ストーリーをつなぎます。最後に各自考えたストーリを他のメンバの違う絵のストーリーとあわせて全体像をグループで考えるという順番です。最後に絵本のタイトルも考えて、実際のタイトルと比べてみます。この授業は日本語の能力以外にも想像力やストーリーを考える力が必要ですので、参加したメンバーも各々奇抜なストーリーを考えて、かなり盛り上がりました。

  

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第2部

二つ目の企画は、当会の代表である釜山外国語大学の柴田文武先生が大学で中級者を対象に行った絵を使った授業の内容を紹介してくださいました。

  

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 内容は、身近な人を紹介しようというテーマで学習者の家族や知人など、特徴のある人物を紹介する授業ですが、その前段階として、絵を利用してどんな人物かを想像する活動をします。

まず、教師がA~Dまでの4人の人物を絵を見せながら紹介し、学習者は聞きながらメモを取ります。この活動で人物のさまざまな人物の性格やエピソードなどを通して語彙や表現を学びます。

     

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そのあと、上の絵を見てどんな人物か考えます。

今回は、1番はサンプルとして発表者がどんな人物か紹介し、参加した先生たちのグループで2~6番までの中から1つを選んで、グループでその人物の性格やエピソードなどを考えてもらいました。

  

どのグループも奇抜なアイデアが出て、とても盛り上がりました。

  

*実際の学校での授業では、このあと各自の「身近な人」について原稿を作成し、詳しくエピソードを交えて発表できるように指導します。

     

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例会終了後は会場にピザを配達してもらい懇親会を行いました。初めて参加された先生も共に楽しいひと時を過ごしました。

  

  

    

次回、5月の例会は5月19日(土)3時からになります。

第1部「日本の映画やアニメの予告編を使った会話訓練活動の実践報告」 新羅大 小野里発表

  

第2部 「四コマ漫画を使った会話の授業の実践報告」沼田先生 発表

  

第3部「日本人教師と日本語学習者の関わり方 - 授業外での繋がり方を例に -」 釜山領事館  古村 広報担当領事

  

  

  

<お知らせ> *特別企画

  

6月の例会は16日(土曜日)

在釜山日本領事館、道上総領事が特別に来てくださり、「各国の外交裏話など」を日本語教師の私たちのためにしてくださるそうです。

たくさんのご参加をお待ちしております。  

    

  

     

  

(4月例会担当、文責:柴田)

釜山日本語教師会 会員の皆様

  

  

桜~満開、満開!ぽかぽか陽気!

新しい出会いが多い新学期、お仕事も全開でお過ごしのことと存じます。

  

さて、

釜山日本語教師会4月の例は、15()午前1030より、いつものように韓日文化交流協会の教室にて開催いたします。

  

  

今回の定例会では、

1

を使った話型日本語授業をテーマにはるばるウルサンからウルサン大の小松麻美先生が来られ発表とグループ活動を進行してくださいます。

  

 *実は今年1月に行われた、韓国放送通信大学の語学キャンプで初めてお会いした先生ですが、放送通信大の有名な教授が、ある学会で小松先生のこのテーマの発表を聞いて感動し、語学キャンプの講師にスカウトしたというエピソードがあります。なかなかおもしろそうだったので、教師会での発表をお願いしましたら、快く引き受けてくださいました。

    

    

2

第1部のテーマに関連して、釜山外大の柴田先生が身近な人を紹介しよう!というタイトルで絵を使った授業の実践例として、実際に釜山外大で行い、学生たちに反応が良かった中級レベルの授業内容【理解・やりとり・表現】を紹介させていただきます。

  

*絵を見てどんな人物で、どんなエピソードがあるかなどをグループで考える活動。

・何をしている人か?・性格?・癖・エピソードなどを考え、スピーチ用の紹介文と

ダイアローグを作り、やりとりをしながら定着させていく授業です。

実際にやってみて、感じたことや、さまざまなアプローチを試みて出来上がった授業のレシピを

この日だけ、来てくれた人にだけ公開します!! ^^

  

  

*以下は小松麻美(こまつ あさみ)先生からの表要旨とメッセジです。

  

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を使った話型日本語授業

                小松麻美(こまつ あさみ)

  

近年、日本語教育において対話や協働による学習が重視されていますが、それをどのように実現するかが現場に立つ教師にとっては大きな課題です。

そこで今回は、絵を使った対話型の日本語授業の試みをご紹介したいと思います。「絵を見る」という活動を、日本語の授業に取り入れることで期待されるのは、

  

①活発な議論を引き出すこと、

②(学習者が)根拠を示して意見を述べられるようになること、

③意見を出し合うことで、意味生成的なプロセスを仲間と共有する協働学習の楽しさを知ること、の3つです。

  

」は多み解き(見かた)が可能なので、学習者間に生まれるみ解きのズが議論を促します。また、絵は視覚的な表現ですから、発言者は読み解きの根拠を、実際に指で指し示し、聞き手はそれを目で確認することができます。意識的に、に根を求めながら自らの見解を述べることによって、学習者の論理的思考を促します。よく見て、考え、意見を交わし、また考える。さまざまなみ(見かた)を仲間と共有することによって、それまで自分が見落としていたことにもづくことができ一人ひとりの「読み」は深まっていきます。

  

そして、なんといっても、思いもしなかったアイデアが出たり、話し合っているうちに奇想天外なストーリーが展開したりと、共に絵を見るという活動そのものが楽しいです。を使ったの日本語授業は、会話でも作文でも可能です。いずれも複数人が集って学ぶ「教室」という場を生かした学習になるのではないかと思われます。

  

  

当日は、みなさんと実際に絵を使った活動を体験しながら、意見交換ができたらと考えています。

  

  

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---------記----------

  

2018年度 釜山日本語 4月度 例

 

  

日時:4月15() 午前1030分~ (受付1015分ごろから)

  

  

場:釜YMCA15階 韓日文化交流協 
(地下線釜山鎮駅または草梁下車徒5分)

 → https://goo.gl/Xq33Ks

 


【例
 

1.発表: 「を使った話型日本語授業」 蔚山大 小松麻美先生

 活動:グループ別に話し合い(事例・アプローチの仕方・アイデアなど)

     グループごとに発表して共有。

  

(休憩10分)

  

2. 発表:を使った授業の事例 「身近な人を紹介しよう

  釜山外大 柴田文武先生

  活動:グループで発表の感想や同じ絵で違うストーリーを考えたり、ディスカッション

  

3.各先生からのお知らせなど

  

※終了後、昼食懇親会でざっくばらんにお話しししましょう!(場所:会場近く、未定)

    

  

今後の予定です。

5月19日 (土)   午後3時(受付2時半から) 

6月16日 (土)   午後3時(受付2時半から) 

*テーマと内容につきましては、後日担当の先生からお知らせがあります。

    

*会場に来られて入会された会員の方で遠距離でスケジュルの合がつかない場合、事前に申しみがあればスカイプやラインなどを使ってオンライン参加も(たまには)可能ですので、ご相談ください。

  

  

お友達、お知り合いをお誘いの上、ご参加ください。 

では、会場でお待ちしております。

  

  

  

4月例会担当 柴田文武­(釜山外国語大学)

2018年度3月例会報告

  

2018年度教師会の幕開けを告げる3月例会は、3月17日(土)午後3時より、いつもの釜山韓日文化交流協会(YMCA15階)で行われました。

  

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一つ目の企画は、「対応に困る学生との接し方」について、経験共有と解決策探しの座談会でした。日頃教室内外で学生と接していて、

他の学生たちはみんなできていることができない

言いたいこと、書きたいことがうまくことばにならない

他の学生とコミュニケーションを取ることが難しい

精神的に不安定

など、対応に困る学生はいませんか?そのような学生たちとはどのように接したらいいのか、先生方が実際に出会った学生たちの実例と、その時の対応を共有し、解決策を検討しました。

  

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二つ目の企画は、当会の代表を務める柴田先生が旗振り役を務め、今年度の教師会についてディスカッションを行いました。その際、現在日本にお住いの元教師会代表、庭山真理子先生が電話で参加してくださり、教師会に寄せる思いをお話ししてくださいました。

  

釜山日本語教師会は、今年度23年目を迎えました。時代の変化とともに、会に参加する先生方の期待も変わってきています。そのため、今年度の活動方針にとどまらず、教師会の新しい在り方や活動方法についても意見を交わしました。

   

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例会終了後はYMCAから草梁駅方面右手にある中華料理店「中国厨房 Rak’n Wok」で夕食会を行いました。8名収容の個室でおいしい中華料理とともに、今回初めて参加してくださった先生を囲んで、話に花が咲く夜となりました。

  

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次回、4月の例会は4月15日(日)10時半からになります。

 

※5月は19日(土)、6月は16日(土)、いづれも午後3時からの予定となっております。

 

   

    

(3月例会担当:藤原・佐藤、文責:佐藤)

 

 

 

 

 

釜山日本語教師会 会員の皆様
  
  
例年以上に厳しい寒さだった冬も、ある日突然嘘のように去り、すっかり春の陽気の日々が続いています。
  ...
今年も新入生を迎えたキャンパスを見ると、こちらも心機一転、また今年も頑張ろうという気持ちになりますね。
  
皆様におかれましても、新学期の業務に慌しく過ごしていらっしゃることと思います。 
  
  
今年度最初の例会は、3月17日(土)午後3時より、いつもの韓日文化交流協会の教室にて開催いたします。
  
  
今回の定例会では、「対応に困る学生との接し方」をテーマに、話し合いたいと思います。
  
どんどんと広がる学生との年齢差に悩んでいる、世代差、または文化の違いから学生の行動が理解できず困っている、こんなことを言われて腹が立った、こんな時どう対応したらいいか分からないなど、学生との付き合い方、接し方についての悩みを共有し、またその対応案や解決策などについて、皆さんと意見交換できればと思っています。
  
多くの方のご参加をお待ちしています。
  
  
---------記----------
  
2018年度 釜山日本語教師会 3月度 例会
  
日時:3月17日(土) 15時~ (受付14時30分から)
  
会場:釜山YMCA15階 韓日文化交流協会 
(地下鉄1号線釜山鎮駅または草梁駅下車徒歩5分)
地図 → https://goo.gl/Xq33Ks
  
【内容】
1.意見交換「対応に困る学生との接し方について」
 グループ別に話し合い(事例・対応・打開策・失敗談など)
 発表して共有
  
(休憩10分)
  
2. 今年度教師会についてのディスカッション
 当会事務局長の柴田先生より、会の運営やテーマ、アイデアなどを話し合うディスカッションを行います。
  
  
※終了後、希望者で夕食会(兼新年度会)
  
場所:草梁駅「中国厨房 Rak’n Wok」 http://www.raknwokchoryang.co.kr/
  
  
                      
3月度担当:佐藤葉月(釜山外国語大学校)、藤原祐子(東西大学校)