Bugzeesのオフィシャルブログ -16ページ目

GTカーを運転できたら100万あげます!

SUPERGTカーを所有して公道を走る! act.1.5 【前回からの続き】


Bugzeesのオフィシャルブログ-REAL-NSX_2008

先生の「100万あげるよ」発言にヒートした若者は100万円が欲しいワケに非ず。



青い“テク自慢”が飛び交う時期にこの話題は最高のイマジネーション。



一週間が経ち、先生は問いかけます。



「先週の話ですけどね。出来るって自信ある人居ますか?」



半数ほどが挙手する光景に「いいですねぇ。やっぱりそうじゃないとねぇ」と先生。



かなりの人数に何がどう難しいと思うかを尋ねて総括。



「やっぱり走行時の操作を気にする人が多いですね」
「実際はそこまで行ければ大したものですよ」



このあたりで若者も大半が「あぁ~」と気付きます。



「レーシングカーのクラッチがどんな物か説明できる人」と挙手を促すとチラホラ。



この話の核心である“運転”とは“走行”ではなく“発進”だったのです。



そりゃそうだ! 踏んだらブン回るレーシングエンジンに強化クラッチ…



出来るワケがない!



「遠足は家に帰るまでが遠足です」の逆だな…我が友人の迷言。



ですからSUPERGTカーで公道を走る妄想は外観に特化しましょう…



To be continued.
written by shin

SUPERGTカーを所有して公道を走る! act.1

そんな想像をしたことはありませんか?


Bugzeesのオフィシャルブログ-REAL-NSX_2008.jpg


もちろん外観に特化したお話です。


一人しか乗れないですもんね…


↑「そんなことより大変なコトがあるでしょ!!」 と


突っ込んで下さった皆様ありがとうございます。。。



以前、著名なエンジニアの先生が仰っていました。



「君たちがGT(当時JGTC)カーを運転できたら100万あげるよ!」



当時21歳、 若さ溢れるクルマ好きの男子は



「えっ!? そんなに難しいのかよ?…」 と



先生が仕掛けたほんの“お遊び”にもムキになってしまいます。



「出来ねんじゃね。 ま,でもさぁ…」  諦めるが負けず嫌いな者



「100をキープしてコーナリングを…」  妄想のままに分析する者



「出来るべ。いやマジで。」  なぜか断言する者



全員クルマBAKAなんです…



授業が終わった後も「正解」を見出すために語る語る…



しかし



次の週に先生の口から発表される「正解」は



我々に“レーシングカーのフィロソフィ”を



説くものでした…



To be continued.


written by shin

レジェンダリーでオリジナリティなミントグリーン

ミントグリーン。 なんとも秀逸なカラーデザイン。


Bugzeesのオフィシャルブログ-PETRONAS-TOM'S-SC430


ペトロナス社の広告塔でもあるトムスさん。



今ではペトロナスカラーを身に纏うレーシングカーが



トムスさんの広告塔になりえるほど



日本のモータスポーツシーンに定着していますね。



「“PETRONAS”って何だ?」…と思って検索した方も



多いのではないかと思います。(マレーシア国営石油企業です)



かつてトムスさんが駆ったレーシングカーにミントグリーンの



マシンがあったことを知る世代にはレジェンダリーカラーなのかも…



しれませんよね?



written by shin