今日は名古屋でクライアントのエリアの会議があります。


なるべくこのようなエリアの担当の方々が集まる場にも顔を出せるように

したいのですが、今回は久々の参加です。


店舗では営業をしながらの会話となりますが、

このような席ではまた違った会話ができることがありがたいです。


基本は「現場」でお客様と接し、現場スタッフと接することから課題を明確にし、

次なるステップへの成長のお手伝いをしていくのですが、

多店舗のチェーンとなると、全体としての課題と個店としての課題が違ってきます。


「店舗」「エリア」「部」「社」といった小さいコミュニティーから大きなコミュニティーが

あるわけで、それぞれの立場から見方は変わってきます。


私たちもそこに偏らないように気をつける必要があります。


この数ヶ月は「店舗」に入り浸りましたので、しっかりと今日の会議に参加し

大きなコミュニティーでの状態も把握できればと思っております。

外食産業に携わっていると、9月も下旬となると何かソワソワしてきます。


『年末商戦』

が控えているからです。


どんなに不景気でも一年で一番売れる時期であることは間違いありません。

(業種業態によっては8月が一番と言う場合もありますが)


しかし外食店の多くはこの『年末商戦』に対する準備が毎年後手後手になります。

まるで学生時代の“期末試験”かのようです。


その時期、その日が来るのもいつもわかっているのに、

準備を前もってやる必要性もわかっているに、

いつも気づくとギリギリで慌ててしまう。


特にこの数年の傾向としては、厳しい話ですがこの『年末商戦』が

「店舗経営の最後の思い出」

になってしまっている人が激増中です。


ようするに、この『年末商戦』はそこそこ良い売上になるのですが、

一過性に終わり、1月、2月と売上が激減。3月に期待するが持ち直せずに

閉店していくというパターンです。


日頃から新規顧客獲得に対しての努力をし、お客様のリピート策を考え、

美味しいものを、綺麗な空間で(清掃の行き届いた空間で)、良いおもてなしで、

価格満足もあるお店作りをお客様目線でするという努力です。


そのような日々の努力の積み重ねの上での『年末商戦』にしなければなりません。

そして『年末商戦』自体もお客様にとって満足のいく内容にしなければ

年越しは難しくなります。


周りのお店を分析したり、対抗したりも結構ですが、

人のことを見ている余裕があるのであれば、自分のことをしっかりと見なければなりません。


今からなら間に合います。


今から何をすべきか?

どんな日々を過ごすべきか?


考えて見ましょう!

「失敗」


多くの成功者は沢山の「失敗」をしてきている。

そしてその「失敗」から多くを学んだことで成功を掴んでいるとも言える。


しかしその数多くの「失敗」をした時、誰も「失敗」をしようと思ってしたわけではない。

当然“成功”することを目指し、時に確信していたにも関わらずの「失敗」である。


最近「失敗しないように働く」方を多く見かける。

別の言い方をすると「失敗して叱られないように、怒られないように働いている」のである。

しかしこのような働き方の先には、「成功」「学び」「成長」・・・プラス面は全くない。


私は仕事は「剣道」に似ている気がする。

私は別に剣道をしてきた訳ではない。


「剣道」にも、竹刀・木刀・真剣がある。


防具をつけて竹刀で「剣道」をする際には、ほぼ怪我をする心配はない。

仕事においては若いうちは先輩や会社に守られ、鍛錬を積むことに意義がある。


防具をつけずに木刀での戦いにおいては、負ければ怪我をする。

下手をすれば命を落とす。その分、勝負に対する真剣度も増してくる。

仕事においてもキャリアを積んだり、独立をすると木刀の勝負に似てくる気がする。


真剣での勝負は、勝たなければ命はない。

仕事においてもこれ位の意気込みで取り組んでいければ自ずと結果も良くなる。


これに似た話を何かの本で読んだことがある。

何の本かは忘れたが、とても頭に残っている。


私は一つ一つの仕事を「真剣勝負」で挑むように心がけている。

しかし幸い「失敗」をしても命を落とす事がない。だからこそ“命がけ”を心がける。


でも「失敗」したら決して無駄にはせず、次に命を落とさないように必死に学ぶ。

「失敗」しても“真剣勝負!”。


ちょっと大袈裟でしょうか!?

動物園の動物は、

☆敵に襲われる心配がない

☆食べ物にも栄養補給にも困らない

☆一日中昼寝をしていてもOK!

っと今の世の中を暮らしていると羨ましくも感じられる。


しかし動物園の動物は幸せなのだろうか?


動物達と話ができないので真意は闇の中です。。。


野生の状態では危険がいっぱいだし、食糧確保も大変。

でも本当はサバンナや本来の野生の状態を望んでいるのではないでしょうか?


人間界の私達についつい置き換えて考えたくなります。


厳しい景気、厳しい世の中・・・、

でも自分のやりたいことを実現したい!自己実現をしたい!!

自分がどこまで通用するのかを知りたい!厳しい環境下だからこそ自己成長できる!!

自分の夢を通して、自分のビジネスを通して世の中のお役に立ちたい!!


そんな気持ちの方も多いのではないでしょうか?


実際に一歩を踏み出した人、その一歩を踏み出せない方。

どちらの方の気持ちもわかります。


何かふとそんなことを考えておりました。

日々店舗に伺ってお仕事をしていると、春先に入社式でお話をさせていただいた

「新卒社員さん」

に再会することがあります。


既に新卒とは感じさせないほど活躍されている方、思ったようにいかないのか悩まれている方、

笑顔で働かれている方、つまらなさそうに働かれている方・・・。


半年前は皆さんやる気に満ち溢れておりましたが、今は千差万別です。


ご一緒にお仕事をしている際、私が一番見ているのは

『掃除』

です。


当然他にも「挨拶」「返事」「スタッフさんへの会話」などなど見るポイントは沢山あるのですが、

その社員さんのポテンシャル、未来の姿が一番わかるのは

『掃除』

です。


☆掃除の順序

☆掃除の内容

☆掃除に対する姿勢

などどれをとっても「仕事力」を総合的に見ることができます。


私は14歳から外食業界に入りひたすら『掃除』『皿洗い』を日々繰り返しておりました。


その日々は思い出すだけでゾッとするほど過酷でしたが、

それがあるので今があると言えます。


『掃除』を通して「仕事」を覚え、「段取り力」「時間への意識」「気づき力」・・・、

沢山のことを身に着けることができたと思っております。



皆さんも心当たりがあると思いますが、日々を送っていると

「良い時期」と「悪い時期」

があると思います。


「乗っている時期」「乗っていない時期」

「良い結果が出やすい時期」「悪い事が起きやすい時期」

色んな表現が出来ると思いますが、みんなあると思います。


当然「良い時期」の方が精神的にも余裕がありますので、

視野も広くなり、気遣いもできます。


しかし「悪い時期」は視野も狭くなり、自分勝手になりがちです。


私にも大きな流れ、小さな流れ共に「良い時期」「悪い時期」はあります。

またそれを客観的に自覚するようにしております。


そして「良い時期」ほどあまり考えません。

「悪い時期」ほど基本を大切にし、「ありがとう!!」を意識して言える余裕を

大切にしております。


「悪い時期」ほど原点回帰・基本回帰。

「良い時期」ほど新たなるチャレンジ!!


自分の現状の流れを意識してみると良いかと思います。

お店の現場では、日々社員さん・スタッフさんが奮闘しておられます。


店長は目標売上を目指し(自ら課したか、会社が課したかは別として・・・)、

より高い結果を出そうと頑張られます。


◇原価管理

◇シフト管理

◇在庫管理

◇経費管理

◇販売促進

◇その他多々


様々な角度から自分のお店の課題や上司からの指摘・アドバイスに取り組みます。


真面目な人ほど陥りやすいのが、その“日々”に忙殺され、

一番大切な「お客様の顔」が見えなくなり、「店舗スタッフさんが見えなくなる」ことです。


コスト管理もとても大切なことです。

利益が残ればお客様により良い商品、より良いサービスが提供できます。


しかしただ「利益」を残す為だけのコスト管理には、意味はありません。

短期的にはメリットはあるでしょうが、そんなお店には未来はありません。


“お店”というのは、今日一日のお客様の評価が近い未来・先の未来の売上となって

後々見えてくるのです。


今日一日売上が良かったから、今日ご来店くださったお客様が喜ばれたわけではありません。

それはちょっと先の未来の売上となって後々見えるものなのです。


なので無駄を省くことは大切ですが、いつでもスタート地点は目の前にいらっしゃる

「お客様をどれだけ笑顔にできるか?」

「お客様に感動していただけるか?」

に尽きるのです。


この基本、原理原則があって様々な“管理”“テクニック”“戦略”・・・

が成り立つのです。


私達の仕事は「管理すること」ではありません。

私達の仕事は「お客様を笑顔」にすることです。

昨日から岐阜大垣の新規店舗に来ております。


スケジュールの都合上、開店2日目からの合流です。

お店に入り「おはようございます!」と言うと、凄い迫力と笑顔で

「おはようございます!!よろしくお願いします!!」

と迎えてくれました。


ホールにはと~っても元気なスタッフの方もいて、

こちらも乗せられました(笑)。


何せ凄いんです。

そのテンション。。。


私を知っている方ならご存知ですが、私のテンションも相当なものです。

その私が「凄い!」と言うんだから、半端じゃありません!!


たった2日間だけで岐阜でのお仕事ですが、

忘れられない逸材に出会ってしまいました(冷汗)。


何だか今日も何かが起きそうです。。。

昨日はクライアント本社での打合せ、そして会食でした。


クライアント企業の社長、専務と数ヶ月ぶりにゆっくりと食事をしながら

色々とお話をすることができました。


現場の実情と経営者の考えの目指すところは基本同じでありながらも、

定期的にすり合わせていかないとズレてきます。


双方会社、お店を良くしたい!のです。

またご来店されるお客様を笑顔にしたいのです。

その目的・目標に向かう際の、優先順位、思考方法、携わり方、立場の違いで

ズレてきてしまうのです。


しかし至ってシンプル。

双方の立場を理解すればよいだけ。。。

(それが難しいのですが)


でも毎回感じるのですが、優秀な経営者ほど

「聞く耳」を持ち、柔軟です。


このクライアントの成長の源の一つです。


昨日も何だかんだで話し込んで遅い時間になっておりました。。。


今、新幹線で名古屋へ向かっております。

今日からは岐阜県大垣市で昨日開店した新規店舗のお仕事です。


久々の中京地区。

ここの社員さんに会うのも楽しみの一つです。


では行って来ます!

今日は大阪でお仕事です。

珍しく「会議」です(笑)。


この夏は本当に『現場、現場、現場』でした。

弊社の特技です。


とはいえコンサルタントという立場上、意外と現場尽くしはありません。


その点では充実した“夏”を送る事ができました。


現場で日々多くの方と働かせていただくと、多くの気付き、学びを頂戴します。


個々の課題を見つけ、解決することも当然大切であり、

現場に行けば行くほど、課題抽出や解決策構築の精度も上がります。


しかしその『正論』をぶつけてはいけない空気も同時に感じるタイミングもあります。


まさに「部分最適」と「全体最適」を感じる瞬間です。


やはり答えは現場にあり!

改めて痛感した夏でもありました。