外食産業に携わっていると、9月も下旬となると何かソワソワしてきます。


『年末商戦』

が控えているからです。


どんなに不景気でも一年で一番売れる時期であることは間違いありません。

(業種業態によっては8月が一番と言う場合もありますが)


しかし外食店の多くはこの『年末商戦』に対する準備が毎年後手後手になります。

まるで学生時代の“期末試験”かのようです。


その時期、その日が来るのもいつもわかっているのに、

準備を前もってやる必要性もわかっているに、

いつも気づくとギリギリで慌ててしまう。


特にこの数年の傾向としては、厳しい話ですがこの『年末商戦』が

「店舗経営の最後の思い出」

になってしまっている人が激増中です。


ようするに、この『年末商戦』はそこそこ良い売上になるのですが、

一過性に終わり、1月、2月と売上が激減。3月に期待するが持ち直せずに

閉店していくというパターンです。


日頃から新規顧客獲得に対しての努力をし、お客様のリピート策を考え、

美味しいものを、綺麗な空間で(清掃の行き届いた空間で)、良いおもてなしで、

価格満足もあるお店作りをお客様目線でするという努力です。


そのような日々の努力の積み重ねの上での『年末商戦』にしなければなりません。

そして『年末商戦』自体もお客様にとって満足のいく内容にしなければ

年越しは難しくなります。


周りのお店を分析したり、対抗したりも結構ですが、

人のことを見ている余裕があるのであれば、自分のことをしっかりと見なければなりません。


今からなら間に合います。


今から何をすべきか?

どんな日々を過ごすべきか?


考えて見ましょう!