ことばのテクニック(続き)
・繰り返し
「きっときっと会えるさ 君に」
「本当に 考え直してくれないか 本当に 愛しているんだ」
「分かるだろう? お前がいなくてさびしいんだ 分かるだろう?」
・韻を踏む
「君とつながるインターネット 困らせないのがエチケット いつか見えてるむシルエット」
「新たな天地にたどり着く かすかな月影浮く 風がやさしく吹く」
・体言止め(名詞で終わらせる)
「お前を失ったあの雨の夜」
「微笑むかのように風に揺れているあのコスモス」
「心臓が飛び出すかと思った始めてのKiss」
ことばのテクニックをお伝えしてきましたが、中でも「倒置」がよく使われ、効果的です。ぜひ覚えておいてください。
ことばのテクニック
作詞をするとき、次のようなテクニックがよく使われます。
・擬人法
「風に揺れてコスモスの花が笑っている」
「CDプレイヤーが大声でがなりたてている」
「空が怒っているような雷だ」
・倒置
「人はよく言う 嵐の前は穏やかなものだと」
「ぼくは知りたくもない そんな愛があるなんて」
・対句
「昨日は心が晴れていたけど 今日は曇り空」
「陽光は冷たく 雨だけが激しい」
「川の流れは穏やかだけど 滝は激しく叫んでいた」
これらのテクニックを使って詞の幅を広げましょう。
比喩を使う
詞には、比喩を効果的に入れましょう。
「太陽の光が白銀の上でキラキラと名演技をしていた」
「彼女は風のように走り去った」
「まるで月が微笑んでいるようだ」
「その草原は、波打ったように揺れていた」
などなどです。