Japanese Soba Noodles 蔦 (巣鴨)
ステキな煮干しに埋もれたくなる年頃。
その情事に適齢期なんてのは存在せず。

オレも連れてけよ BUBUちん・・
と 大御所のチェさん
泣きついてきたチェさんもお年頃。
(どうか殺さないでください)
ふたりの麺活は巣鴨から始まる。
半端ない知識。
類い稀なポテンシャル。
必要以上に備わったバイタリティ。
チェさん はそんなステキな男。
10分遅れて到着したステキな武田。

ふたりでの麺活
ほんとに緩やかで楽です。
(もっと気を遣いなさい)
Japanese Soba Noodles 蔦
TUTA
2012年1月26日OPENの新店。
開店10分前に到着したふたり。
マンションエントランスに延びる行列は9名。
恐るべし巣鴨の新店。
前評判からも かなり期待できるお店ね。

今回の煮干しツアー
迷うことなく煮干しなセレクトで。
このお店回転早いす。
麺の茹で時間わずか40秒。
繊細な作業が厨房内では繰り広げられてます。
行けば分かるんですが。

こだわりと云うコトバでは
決して片付けてはならない店内の雰囲気。
軽い緊張感をまとった時間の流れは
個人的にも大好きです。
店主はご存知めじろ出身の奇才・大西さん。
食材へのこだわりもしっかりと表記するあたり
一杯にかける情熱が伝わります。

客に対する配慮。
麺やスープに対する想い。
広い視野で厨房に立っている店主の独擅場。
それに集まる群衆の数々。
分かり易い表記は実に鮮明。
はっきりとした素材への気遣い。

ロット3杯ずつ提供される渾身の出玉。
カエシを投入し小鍋で温められたスープを合わせる過程。
店主はジーッと
スープの表情を見てるの。
きました
煮干らぁ麺
これは間違いないす。
香りがまだ目覚めの浅い鼻腔をクスぐります。
この見た目はほんとにマズい・・
スープをひと口。
煮干のエグみはガツンときます。
それも舌が緩やかに慣れてくると
煮干の風味よりも鶏出汁の旨味が続く感じ。

淡麗な清湯醤油をベースに
深すぎるコクが感じられるスープ。
生醤油に魚介ダレを合わせたカエシ。
これはヤバいす。
麺は独特な肌触り。
すごくタイセツに扱われてる印象。
もちろん自家製です。
店主もギリギリまで手揉みしながら
一気にテボに麺を投入。

素麺と云ったら失礼ですが
多加水な麺は美味しいスープに半端なく馴染みます。
ただ
好みは分かれるかも。
豚の部位も2種類。
どちらも丁寧な完成度す。
肩ロースとバラを遣い分けたこだわり。
食感も設えも充分に作用する感じです。

いいアクセントになるんで
食べるタイミング難しいわ・・
卓上は唐辛子と胡椒だけす。
使ってるひと居なかったけどね・・
それだけ絶妙なバランスに虐げられる一杯。

ここまでのこだわりを詰め込む作業には
アタマどころか目尻まで下がります。
8.5点/10点
摩訶不思議でありながら
ステキなお店でした。

次は醤油らぁ麺いきたいす。
是非とも。