夏祭り開催中の敏馬神社(神戸市灘区)
ちょっと時間が出来たので「産土神社」に参拝しました。
産土神は、私達が産まれる前から死後の世界までお世話になる、私だけを守る特別な神様になります。
そんな産土神と繋がる「マイ神社」のような神社が「産土神社」です。
産土神は、神社の主祭神ではなく、その土地の地主神で龍神や精霊のような自然神です。
産土神との約束
私達はこの世に生まれて来る時に「青写真」と言って、大体の計画を立てて産まれて来ます。。
今の時期に日本を選び、親を選んで産まれてくるんですよ。
産まれる時に忘れる様になっていますが。
親も過去生での関係があったり、自分の霊(魂)を成長させるために選んでいます。。
産まれる時に、産土神と「こんな人生にします」と約束をしているんですよ。
霊能者や鑑定士の方の中に、「神様と契約をしている」という事を言う人もいますが、私は契約ではなく約束、神様とご縁が出来るというように表現しています。
産土神は縁結びの神様
産土神は、結婚や出産をはじめ、大切な人との縁を結んでくれる神様でもあります。
出雲大社では、神在月に全国の神様が集まって、縁結びの会議をするっていうでしょ。
あれは、全国の産土神が集まっているんですよ。
守護霊も産土神が決めてくれる?
この人生をどんな人生にするのかによって、守護霊も変わって来ます。
産土神社リサーチでは、どんな守護霊がついているのかもリサーチしていきます。。
守護霊はご先祖様の代表として守護してくれているのですが、寺子屋で子供たちに学問を教えていたような人や、医学に精通していた人、巫女さんや神主など、様々な個性を持った霊が守護をしてくれています。
守護霊様のエネルギーを感じると、その人の人生にも大きく関係しているのが分かります。
神社の御神体として「鏡」を祀る神社があったり、敏馬神社のように拝殿に「鏡」が設置してある神社があります。
それは、鏡に自分自身を映して、鏡(かがみ)のなかの「が(我)」を取り自らの神、神性に気付くために設置してあります。
産土神社は、
そもそも何のために産まれて来たのか?
原点に立ち戻る神社でもあります。
所持金50円の家出少年
高校一年の時に学校をクビになり、親と大喧嘩をして家出をしました。
もう40年以上昔の話ですが(笑)
詳しくはこちらをご覧ください
【実体験】所持金50円の家出少年を「産土様」が守ってくれていた
運送会社をしている時に、古神道の師匠と出会いがあり、まず産土神社を調べようという事になって調べて貰ったら、家出して住んでいた所が産土神社の隣だったという事が分かりました。。
これは奇跡というか、産土神に導かれたとしか言いようがありません。
そんな産土神社で、自分を見直し聴き直す事
原点に還って、自分を神様の立場から観察すると、自ずと道が開けていきますよ。
産土神社は私だけの最強開運神社
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください
スピリチャル雑誌のAnemoneに掲載して頂きました。