「意識浄化の客観視」言葉にして受け止める！

（難波神社の八重桜）

意識浄化の客観視
言葉にして受け止める

難波神社の八重桜も満開になっていて、春爛漫って感じですね。
そんなわくわく楽しい季節のはずなのに、心の中はざわざわとしている方も多いと思います。

感情に囚われ、支配されてしまうと、心の病気になってしまいます。
そうならない為に必要なのは「感情のコントール」自分で自分の機嫌を取る事が大切ですね。

感情をコントロールする方法の一つに

「心の中のもう一人の自分」に登場してもらう方法があります。

私達の内面には、天使と悪魔とも表現するように「肉体自我意識」と「神我」が同居しています。

もう一人の自分とは、自分を客観的に観れる意識、神我の領域の意識という事です。

その意識を感じる事が難しければ、守護霊になったつもりでも大丈夫です。

状況や感情を、声に出して言ってみる！
誰だって、肉体を持って生きていると、イライラしたり、はらを立てたりするものです。
私もあります。

車で走っていて、前の車が遅くってイライラする事もあります。

そんな時には、

「私は、前を走る車が遅いので腹を立てている」
「私は、追い越したいけど、追い越せなくてイライラしている」
といった具合に、客観的に自分の状況や気持ちを、敢えて声に出して言ってみてください。

そして「あーそうかそうか～イライラしているんだね」
「いいよ～いいよ～、そうだよね～わかるよ～」と客観的に自分で受け止めると、その感情は不思議とスーッと消えていきます。

人間関係でも、何気ない一言が相手に誤解を与える事もあります。
そんな時も「私は、誤解されて悲しい想いをしてる」と、客観的に自分を観て、その状況、感情を声に出して言ってみるのです。

そして「わかるよ～、悲しいんだね、、いいよ、いいよ、大丈夫だよ」と声を客観的な視点、まるで守護霊になったつもりで、自分自身に話しかけてみてください。

今苦しんでいる自分自身に、守護霊や守護神であればどんな言葉をかけてあげるのか？

悩みを打ち明ける人と、相談を受ける人を同時に一人二役する感じです。

受け止めて受け入れる！
自分の中の天使でも、ハイヤーセルフでも、守護霊でも良いので客観的に少し高い所から自分を観てみて、感情を言葉にして、口に出して、受け止めて受け入れる。

客観視➡口に出して言う➡受け止める➡受け入れる

これが心のお掃除、感情のお掃除なのです。

これをオートマチック的に出来るようになると、どんどん消えて行きます。

ポイントは、出た感情に対して評価評論しない事、あくまでも客観視する事です。
ジャッジしてしまうと、そこにまた「私はダメなんだ～」とか、「あいつが悪いんだ～」という負の感情、負の思念魄を作ってしまいます。

ネガティブな想念が減るどころか、また創り出してしまい、どんどん悪化していく結果になるのです！

そして、その負のエネルギーのフィルターを通して、現実世界を見てしまい、そのエネルギーに相応しい世界、人生を自ら創り出してしまいます。

逆に言うと、
自分自身の無意識に存在している「業想念」、「ネガティブな感情」をお掃除する事により、より良い現実を創り出すことが出来ます。

あなたは、どんな人生を創っていきたいですか？

自分の中に沢山原因があります。
その原因を無くす事、それが成幸へのブレーキを外す事になります。