12月4日（正確には16時44分）は、今年最後の新月、射手座の新月でしたね。
私は、オフィスサロン近くの「サムハラ神社」に、朔日参りを行いました。
最近は太陽暦の「一日参り」が主流ですが、江戸時代までは日本の暦は太陰太陽暦であって、新月の今日が朔日（一日）月の始まりだったのです。
太陽暦の一日も大切なのですが、私は新月、満月の参拝も大切にしています。。
本殿では、ご祈祷が行われていたので、そっと祝詞の奏上を行い、本殿の裏側に周ります。
本殿裏、この場所がとてもパワーがあるんですよ。
出来れば裸足になって、大地を感じながら本殿のエネルギーを感じていくのです。
そして、天にも意識を伸ばし、天と地の結び、産靈（むすひ）を行います。
すると、ど～～～っとエネルギーが降りて来るんです！！
今日は新月であり一部では日食も起こるとの事、そのせいか頭がくらくらするくらい凄いパワーが溢れ出しました。。
新月は始まりのエネルギー
新月は始まりのエネルギーになるので、新しい事を始めたり、未来のビジョンを思い浮かべると良いですよとよく言いますよね。。
本当にその通りで、特に「志」を立てるとか、これはお正月もそうなんですが、節目節目に「志を奏上」する事が大切です。
夢を叶えるといいますが、夢ってのは「個人の願望」ですよね。
それに対して「志」とは、もしも自分が達成できなくても、誰かが引き継いでくれたり、多くの人の願い、公の意識を代表するもので「自他共」に幸せになるような事、抽象度の高いものなります。。
なので、エネルギーの大きさが違うのです。
天に向けて志を奏上すると、天に大きなエネルギーが突き上げられます。
するとまた、大きなエネルギー、後押しや神助が降りて来るのです！
新月や新年という節目に「志を奏上する！」
是非やって頂きたいと思います。。。
新月に行う大切な事
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