「終戦の詔書」8月15日 終戦の日に想う、忘れてはいけない事
今年も、終戦の日がやって来ましたね。
繰り返しになりますが、大切な事なので再度投稿いたします。
昔は母親やおばあちゃんからよく戦争の話を聴きました。
焼夷弾が空から降って来て、防空壕に逃げたり
戦闘機から機銃掃射された話
近所のおじさんは、シベリアへ抑留された時の事
満州から引き揚げて来る時の事など
沢山聴いたものです。
そして、不思議と自分自身の深い所に、当時の記憶みたいなものがあって、、、、
集合意識にアクセスしていたのかもしれませんが、
ゼロ戦に乗って沖縄に向かって飛んで行き、
最後は海に突っ込んでいくリアルな夢とかもよく観ていました。
ミッドウェー海戦では、どうのこうの
ラバウルではどうだったとか、、変な子供だったと思います（笑）
（画像はネットからの引用です）
でも、学校で教えてくれる事って
「日本がアジアを侵略した」
「悪い事をしたので、謝らないといけない」
「日の丸は戦争の旗」
というような事が多くって、すごい違和感があって
教師に対してすごく反発したのを覚えています。
ガダルカナルやインパール作戦
パラオのペリュリュー島、硫黄島、沖縄戦など
図書館などで当時の文献を読み漁ったものです。
その当時の人たちってどんな思いで戦っていたのでしょう？
食べるものすらろくに無く
負けるとわかっていても、自分たちは必ず死ぬとわかっていても・・
そして、空襲や原爆の投下・・
当時の状況を鑑みると、胸が熱く締め付けられます。
何故戦争が起こったのか？
単に軍部の暴走？
無謀な戦争だったのか？
その当時の世界ってどんな状況なのか？
大航海時代から500年以上続いた、白人による植民地支配
世界で初めて、人種の平等や人種差別撤廃条項を国連において提唱したのは日本人です。
そもそも太平洋戦争って言うのは、戦後にGHQに言われて使っているだけで、元々は「大東亜戦争」と言ってました。。
大東亜宣言と言って、日本にアジアの10か国の首脳が集まり
◎お互いの文化を尊重し合い、家族のように助け会える社会
◎白人たちと対等に交易して、世界平和を目指す
というような内容の宣言を東京でしているんですよ。。
本当に、日本だけが悪かったのか？
A級戦犯、B級戦犯、C級戦犯ってなに？
東京裁判ってそもそも正当な裁判だったの？
一方的に犯罪者を作っただけ？
今日はその当時の日本人、私達の祖先や先人たちの想いに触れ
これからの人生をどう生きるのか？
これからの日本をどうするのか？
未来の子供たちに何を残していくのか？
よく考えてみませんか？
決して戦争を肯定するものではありませんが
日本人としても誇りを取り戻し、戦争で亡くなった方たちに対し
恥じない生き方をしたいと思いませんか？
そんな想いもあり、今日は終戦の詔書のご紹介です。
まけ
（画像はネットからの引用です）
終戦の詔書 （昭和20年8月15日）
朕深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑、非常の措置を以て時局を収拾せむと欲す、茲に忠良なる爾臣民に告ぐ。
朕は帝国政府をして米英支蘇四国に対し其その共同宣言を受諾する旨通告せしめたり。
抑々帝国臣民の康寧を図り、万邦共栄の楽しみを偕にするは、皇祖皇宗の遣範にして、朕の拳々措ざる所。
曩に米英二国に宣戦せる所以も、亦実に帝国の自存と東亜の安定とを庶幾するに出で、他国の主権を排し、領土を侵が如は、固より朕が志にあらず。
然に、交戦已に四歳を閲し、朕が陸海将兵の勇戦、朕が百僚有司の励精、朕が一億衆庶の奉公、各々最善を尽せるに拘らず、戦局必ずしも好転せず。
世界の大勢、亦我に利らず。
加之ならず、敵は新に残虐なる爆弾を使用して、頻に無辜を殺傷し、惨害の及ぶ所、真に測べからざるに至る。
而尚交戦を継続せむか、終に我が民族の滅亡を招来するのみならず、延て人類の文明をも破却すべし。
斯の如くは、朕何を以か億兆の赤子を保し、皇祖皇宗の神霊に謝むせんや。
是朕が帝国政府をして共同宣言に応せしむるに至れる所以なり。
朕は帝国と共に終始東亜の解放に協力せる諸盟邦に対し、遺憾の意を表せざるを得ず。
帝国臣民にして、戦陣に死し、職域きに殉し、非命に斃れたる者、及其遺族に想を致せば、五内為に裂く。
且戦傷を負い、災禍を蒙り、家業を失いたる者の厚生に至りては、朕の深く軫念する所なり。
惟に、今後帝国の受くべき苦難は固より尋常にあらず。
爾臣民の衷情も、朕善よく之を知る。
然れども、朕は時運の趨く所、堪え難きを堪え、忍び難きを忍び、以て万世の為に太平を開かむと欲す。 朕は茲に国体を護持し得て、忠良なる爾臣民の赤誠に信倚し、常に爾臣民と共に在り。
若夫情の激する所、濫に事端を滋くし、或は同胞排儕互に時局を乱みだり、為に大道を誤り、信義を世界に失うが如は、朕最之を戒しむ。
宜挙国一家子孫相伝え、確く神州の不滅を信じ、任重くして道遠きを念い、総力を将来の建設に傾け、道義を篤くし、志操を鞏くし、誓って国体の精華を発揚し、世界の進運に後れざらむことを期すべし。
爾臣民、其克朕が意を体せよ。
玉音放送 宮内庁公開
毎日新聞が作成した動画です。
使われている画像が、各報道機関によって異なるようです。
再生してみてください
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「終戦の詔書」 8月15日終戦の日に想う、忘れてはいけない事
私なりに終戦の詔書を考察してみました。
読み間違いなどもあると思いますがご容赦ください。
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