丁度一年前、姪っ子の産土神社である、兵庫県高砂市の鹿嶋神社で、安産祈願を致しました。
そして今回は、出産のご報告と新年のご挨拶を兼ねて、参拝して来ました。。
一年ってあっという間に過ぎてしまいますね。
こちらの鹿嶋神社は「一願成就」勝負の神様として有名で、お正月とかは周辺道路が大渋滞します。
（近くに電車の駅が無いので仕方ないのですが）
今年は、分散して程よい混み具合だったようですよ。
雲一つない青空と、
チタン製の大鳥居が出迎えてくれました♪
駐車場に車を止めて、参道を歩き進んでいくと、何やら新しい建物が・・
不動明王と弘法大師空海が祀られています。
先だって、こちらにお参りし、不動明王真言や光明真言などをお唱えしました。
明治に神仏分離令が発令され、廃仏棄釈が行われましたが、日本では長きにわたって神仏習合、神も仏も一緒に祀っていた時期が長かったのです。
神仏は、陰陽の関係でもあったり、そもそも仏教というのは、仏が神の理を説いているのですから。
共存する事、お互いの役割を果たし合う方が良いですよね。
いよいよ入り口です。
ここで、姪っ子たちに禮法の指導を（笑）
体感の反応とって、現象を確認すると、腑に落ちるので
現場での指導もとても大切なんですよ。。。
この階段を登れば本殿に到着です。
灯籠の数が、半端なく多いのにはびっくりします。
去年もそうでしたが、青空が広がり
とても気持ちの良い参拝となりました。。。
天晴な一日です。
未来に命が繋がっていくという事
善き伝統や文化が継承される事
古きものに新しいものが融合し、進化していく事
気付きの多い参拝となりました。
有難い事です。。
本殿の前にもお線香をお供えする所があったり、
神仏習合の善き時代を感じる境内です。
こちらの動画もご覧ください。
「産土神祓」を挿入しました
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください
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