【難波八坂神社】牛頭天王、素戔嗚尊の霊力で邪気を祓う!
大阪ミナミの「難波八坂神社」
創建年月日など詳しい資料は残っていませんが、社伝によれば古来「難波下の宮」と称し難波一帯の産土神だったとの事。
後三条天皇の延久(1069年から1073年)の頃から祇園牛頭天王(ごずてんのう)をお祀りする古社として世間に知られていました。
明治までは神仏習合で在りましたが、維新後、神仏分離により寺は廃絶し、明治5年(1872年)に郷社となりました。
牛頭天王は、素戔嗚尊と同一神と云われると共に、薬師如来とも関係があります。
元々牛頭天王は祇園精舎(釈迦が説法を行った場所)の守護神ですが、疫病を流行らせる神とも云われ、それを鎮め和ませるための祇園信仰だったようです。
日本人って凄いですよね。
元々は疫病を流行らせる存在を「神」として祀ってしまうのですから。
闘ったり、撲滅しようとせず「調和」する「和(やわらぎ)」の精神だったんです。
表裏一体というか、
今のコロナ対策とは逆だったんですね。
(難波八坂神社の獅子殿、鉄筋コンクリート一部木造)
逆に、素戔嗚尊は蘇民将来の伝説やヤマタノオロチを退治するなど、疫病や邪気を退散させる神でもあります。
霊界では、悪霊が恐れ逃げだすほど怖い神のようですよ。
霊障を抑えるのに、「スサノオの大神守り給え、導き給え」と唱えると、悪霊も逃げ出すとも云われています。
そんな素戔嗚尊のエネルギーを、沢山感じて来ました。
(難波八坂神社の本殿)
私の産土神社の敏馬神社も、八坂神社系の素戔嗚尊を祀っている神社なので、何となく雰囲気は似ています。
関東では、氷川神社が有名ですが、
氷川神社の須佐之男命は、疫病退散ではなく、ヤマタノオロチ、即ち川の氾濫を抑えるために祀られたのであろうと推測されます。
同じ神でも役割が違う事もあるのです。
本殿で祝詞の奏上をしてから、境内で動画を撮らせて頂きました。
どうぞ再生してみてください。
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動画の中で「鬼」と言ってますが「獅子」の間違いです。
獅子さんごめんなさい。
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