岡山県赤磐市の石上布都魂神社に行って来ました。
備前國の一宮でもありますが、古代の様式のままの神社です。
元々は、スサノオがヤマタノオロチを退治した時に使った「十握剣」を祀っている神社であったのが、今は素盞嗚命主祭神にする神社になっています。
この「十握剣」は、こちらから、奈良県の石上神宮に移されたとありますが、エネルギーは本宮、禁足地、磐座に残っています。
それを感じに行きたいと思います。
拝殿でご挨拶を済ませて本宮へと山を登っていきます。
本宮まで10分程度の工程です。
急な階段や地道を登っていきます。
途中に天女が腰かけた岩や、命様という神様を祀っているところがあります。
そこを更に登っていくと、本宮の鳥居が出て来ます。
そこのまるで龍のような階段を登ったところに本宮、禁足地の磐座などがあります。
上から本宮の鳥居を観る様子です。
氣の流れが龍脈となっています。
いよいよ本宮です。
小さなお社ですが、天からのエネルギーが降り注ぐ
とても善い場所です。。
お社の背後が禁足地となっていて、誰も入る事が出来ない場所となっています。
太古より脈々と神事を執り行っていた事が、容易に感ずることが出来ます。
神楽殿の後もあり、ここに居るだけで癒される
俗世界の邪気や想念を、「十握剣」でバッサリと祓い清められる感覚です。
朝から雨で、濡れる事を覚悟してきたのですが、着く頃にはとても良いお天気になり、鴬や小鳥のさえずりがとても心地良かったのです。
しかし、祝詞を奏上し始めると、ザ―――って雨が降り始めて、、
奏上が終わると、また太陽の日差しが眩しくなる。。
私が雨男なのか、龍神の悪戯なのか?
どちらにせよ、神のエネルギーを感じる瞬間でもあります。
本宮では、先天三種大祓と一二三祝詞を奏上しています。
時折、ピカッ、ピカッって光ってくれています。
(一二三祝詞の中盤で特に強く光り、存在を知らせてくれました)
この地を守る眷属の龍神さんが、一瞬姿を現してくれたのだと思います。
動画も再生してください。
石上布都魂神社のエネルギーを、一緒に感じましょう。
今回のメッセージは、
自分の中に十握剣を持て!
というものです。
自分自身の中に沸き起こる業想念
不安、恐怖、怒り、嫉妬、驕りなどの感情こそが、ヤマタノオロチであり邪気そのものなのです。
また、人の意見や価値観により、自分自身を失い、迷う事も
個である自分と、神我の自分との分離そのものです。
スサノオは牛頭天王とも云い、疫病封じ邪気退散の神でもあります。
霊界を支配する神でもあるのです。
そんなスサノオと十握剣を自分自身の中に感ずる事がとても大切だと
石上布都魂神社の神々は告げて来るのです。
一つの根から別れる夫婦檜
自分の中にも、自我の自分と神我の自分が存在している。
肉体と霊体、陰陽のエネルギーのバランスなのだと話しかけて来るようでした。
また訪れたい場所の一つです。
帰りを見送ってくれましたよ。。。
こんなところにも、霊人という存在がいて、私達を観ています。。
ありがとうございました。。
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください