今年もあと1ヶ月余りとなりましたネ。
この時期は神社・仏閣に参拝することがとても多い時期です。
しかし、有名な神社に参拝したり、ご利益を求めてクレクレ参拝しているだけでは願いは叶いません!
今日は、祈りが通じ、願いが叶いやすい参拝方法をお伝えいたします。。
産土神社、鎮守神社は特別な神社
特に、日頃お世話になっている、産土神社や鎮守神社には、初詣だけではなく
今年一年のご守護に対して、感謝の心を伝える、お礼参りや晦日詣で(みそかもうで)をしておきたいですね。
産土さまや鎮守神社の神様は、自分の担当者の神様、オンリーワンの神様なので、特に大切にしましょう。
産土神社については、こちらから
産土神社は、あなたにとって最高の守り神
御札とかも、年末ギリギリではなく、早めに頂いて入れ替えておいても大丈夫です。
そもそも、「参拝」とはどうゆう事なのでしょうか?
参拝(さんぱい)とは、神社、寺院、教会、墓廟などの宗教施設を訪れて、神仏や死者に拝む(または祈る)行為のことである。
とウィキペディアに書いてあります。
参拝とは、呼ばれて行く意味合いがあり、詣でるは自分の意志で行くって意味があります。
なので、初詣とか三十日詣というのは、自分の意志で日頃の感謝を伝えに行くことをいうのです。。
そして、本当はもっと深い意味があります。
参拝とは内と外の神仏のエネルギー共鳴!
人は霊止(ひと)というように、霊的な存在であり、内なる霊=神(一霊四魂)を宿した存在であります。
ようは、神様が肉体を纏った状態であるということです。
その霊止(ひと)が、神社・仏閣を訪れ、神社仏閣の神仏を拝んでいる、祈っている事を意味します。
拝する、祈る事は霊的交流を意味し、内なる神(一霊四魂)と外なる神との響き合い、共鳴し合う事で、云わば「祭り事」なのです。
神仏は人に祀られ、拝まれ、祈られる事によって、いよいよ神仏となる。
また、人、霊止(ひと)は、神仏から祀られ、拝まれ、祈られ、いよいよ神となる。
神人交流の祈り合い、称え合いが随神の道なのです。
神様は肉体を持っておらず、この世、現実世界に影響を及ぼすことが出来にくいのです。
なので、私達は神様の代わりに、神様がして欲しいことをしてあげる「願いを叶えてあげる存在」であるとも言えるのです。
仕事とは神への仕え事
成功者、成幸者と言われる人が必ず言うことがあります。
「自分の意思ではなく、神様に動かされてる感じがする」
これは、今までお会いした成功者、成幸者の方がみなさん言われてます。
その神様とは、どこそこ神社の神様という神様ではなく、自分自身の「神我」に他ならないのです。
肉体の自分が全てと思いがちですが、
本当は操り人形のように上から操作されているのです。
神我に目覚めた状態が「霊主体従」といって
霊(たましい)の意思に従った人生になるのです。。
神社に参拝する時にも、
神社の神様と自分の中に存在する神様の対話、エネルギー共鳴するという意識が大切です。
神社仏閣に参拝される際に、このような意識で参拝すると、また感じ方が変わるのです。
○自分自身が今の仕事、生業(なりわい)を通じて社会に役立つ、人に喜ばれることは何なのか?
○自分は誰を幸せにしたい、喜んで貰いたいと思っているのか?
○その人がどうなったら嬉しいのか?
○その結果自分はどうなったら嬉しいのか?
この辺りを明確にして神様に伝える!
もしくは、
「私に出来る事があれば仰ってください!」
「私に出来る事があればお使いください!」
という感じでお伝えしてみてください。。
何か心に響く答えが返って来ますよ。。
そもそも、仕事とは「神に対する仕え事」なのですから。
神様が喜ぶ事をしてあげましょう♪
勿論、自分の内なる神仏の事もですよ。。。
年の瀬、年末には今年一年の感謝を伝え、
新年の初詣では「今年の決意」を伝えに詣でてください。
産土神はあなたのオンリーワンの神様です。
あなたの健康をはじめ、大切な人や神仏との縁を結んでくれています。
そんな要になる神様に、日頃の感謝を伝えに行きましょう。
良かったら、読者登録してください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください