昨年、アライテントのベーシックドーム4について投稿いたしました。
その投稿記事について少々書きたいと思います。

 もともと自分の備忘録的なブログとしてスタートしたので、
このブログにフォロワーさんがきてくださるなんて想像していませんで。
そのため、フォロワーさんにとっては不親切な記述があるようです。

今回の記事もそうした説明不足的な記述で

とあるフォロワー様からご指摘いただいたものです。
BASIC DOME ベーシックドーム4/Ripen(アライテント)

 

 2023年6月時点ではアライテントの“ベーシックドーム”は

『4』は生産休止になったままで、
『6』は生産&販売が続いているようです。

僕はアライテントの関係者ではないので、
正確な情報は同社のホームページなりカタログを
ご覧になってご確認されることをおススメ致します。

ベーシックドーム/カタログ
同社の97年度のカタログより抜粋

 

 当たり前ですけれど1月1日に2024年が明けました。

 明けてその夕方には気持ちを暗くさせてしまう衝撃的なニュース。
甲信越、北陸地方の方々には心よりお見舞い申し上げます。

当事者でない東京在住の僕らにも
やはり暗くて辛くて重々しい感情がのしかかっているくらいですから、
被災されてらっしゃる方々のご苦労やご心痛、また肉体的な苦痛は

計り知れません。

こんな時だからこそ、頼れそうな方には遠慮なく頼ってみてはいかがでしょうか?
というより、僕らもなんらかのカタチで被災された方々とコンタクトをとって
なんらかのアシストをしたいのです。
たとえスーパーボランティアのように八面六臂の活躍や貢献ができないにしても、
同胞として黙っていられない想いがあります。

“できること”をさせていただきたいのです。
(“できないこと”はできませんけれど…。)

今回の災難から1日でも早く復旧して、アレにあまりあるほどの幸せが
再び皆様の元に訪れますことを記念しております。




 

 

 

エアライズ3DX1

 

 

当時は十分に高い完成度だったエアライズ

 コチラのテント、エアライズ3の購入は1996年だったか1997年です。
既にOGAWAオガワのオーナーロッジを大枚はたいて購入していたのですが、
姉夫婦の子どもたちがキャンプに行く時にあげてしまいまして、
2人で寝泊まりできそうなテントが欲しくて
エアライズ最大サイズの3人用を購入しました。

 もともと僕の場合、途中からソロテントは
シングルウォールをメインに使っていたいと思っていたのですが、
1つくらいダブルウォールテントも所持しておきたいとも思っていました。
そのためエアライズが最有力候補に挙がっていたのですが、
あの当時はどこのテント場でもエアライズばかりで、
ヘソ曲がりの僕は「みんなと同じじゃつまらない!」と感じて、
 (つまらないばかりではなく、テント場で同じテントばかりだと
  自分のテントが判りずらくなるリスクもありまして)
ランドブリーズの“クルーズライト”の後継機種を入手しました。
(右差し  LAND BREAZE soloランドブリーズ ソロ /SNOW PEAK スノーピーク前編)


この当時は「エアライズ本体とノーマルフライシート」の組み合わせ販売だけで
現在のように
・「エアライズ本体とノーマルフライシート」
・「エアライズ本体とDXフライシート」
と好きな方を選択することはできませんでした。
DXフライシートを使いたい場合はまず「エアライズ本体とノーマルフライシート」
を購入した後に、
別売りオプションでDXフライシートを購入しなければなりませんでした。
僕の場合は最初からDXフライシートを使用したかったので、
気づかないうちにセットのノーマルフライシートの行方不明になったままです。
その代わりというか、なんだかなんですがエアライズ2用のノーマルフライが
ナゼだか物置部屋から発掘されました(汗)


 エアライズ3はトータルで30泊くらい使用しました。
まあまあの回数を使った感があります。
先日物置部屋から20年ぶりに発掘された状態は、

他のテントのようにPU(ポリウレタン)加工部分の劣化や加水分解は
ほとんど起こしてなくて、シームテープの劣化や剥がれも起きていませんでした。
(右差し LAND BREAZE soloランドブリーズ ソロ /SNOW PEAK スノーピーク後編)
他に布地にカビなども発生していませんでした。

ノーメンテナンスで即戦力として活躍してくれるコンディションでした。
 劣化箇所のチェック&日干し&撮影を兼ねて試し張りしてみました。
細かい部分の確認をしましたが、布地に虫喰いによる被害もありませんでした。
いつでも出撃OKです。

 

 思えばこのエアライズ3で出撃する山行やキャンプでは、
必ずと言って良いくらい異常な降水率でした。

単なる偶然が重なっただけかも知れませんが、
雨ヲトコならぬ雨テントでした。

 

おかげで降ってくる雨にノーマルフライシートよりも大きめの前室を
持つDXフライシートが有効に活用できたワケなんですが…。

エアライズ3DX9

ともあれ、かつては愛用のテントのうちの1つでした。

 

 前述しましたが、エアライズは1993年1994年に軽量・コンパクト化を
一気に進化させたモデルチェンジしました。
それから以降は山岳テントのカテゴリでは
10年近くずっとトップを独走していました。

その後、他のメーカーもエアライズに匹敵するようなULなテントを出し始め
シェアが均等に近づいていきました。

 

 2000年代(2006年頃!?)に入ると、
エアライズも#7001ジェラルミンのフレームから

スカンジウムを配合した“エアハーキュリー”に変更。
東レの新素材・中空糸繊維“ファリーロ”に変更したことによって
さらなる軽量化をはたしました。
(エアライズ1は1500g→1360g)

さらに最近ではフレームもDAC社のものに変更されています。

AIR RAIZ エアライズ3 2023年製(最新型)
●メーカー:RIPENライペン(アライテント)
●適応時季:4シーズン●適応人数:3人用(最大4人)
●サイズ:185×220×115cm
●収納サイズ:39×16φcm フレーム38cm
●重量:2070g(付属品除く)   約180gの軽量化 
●タイプ:ダブルウォール・ドーム型
●組立方式:一方向袋綴じ状フレームスリーブ方式
エアライズ3a
●素材    
本 体:28Dnナイロンリップストップ 
ボトム:40DnナイロンタフタPU加工
フライ:30DnナイロンリップスタフタPU加工
フレーム:9.6φ NSLフェザーライト(DAC社製)

●出入口:短辺前方逆U字ファスナー式
●換気:長辺側面と短辺後方と円筒型の計2ケ所

●価格:¥71,500(税別)2023年現在 
●オプション:
・DXフライ:40DnナイロンリップスタフタPU加工
・冬用外張り吹流し部:110DnナイロンリップスタフタPU加工
・アンダーシート

 

 

 

AIR RAIZ エアライズ3 1997年製(旧型)
●メーカー:RIPENライペン(アライテント)
●適応時季:4シーズン
●適応人数:3人用(最大4人)
●サイズ:185×220×115cm
●収納サイズ:30×15φ フレーム48cm
●重量:2250g(付属品除く)    
●タイプ:ダブルウォール・ドーム型
●組立方式:一方向袋綴じ状フレームスリーブ方式
エアライズ3a
●素材    
本 体:30Dnナイロンリップストップ 
ボトム:40DnナイロンタフタPU加工
フライ:30DnナイロンリップスタフタPU加工
フレーム:9.5φ #7001超ジェラルミン(韓国ユナン社製)

●出入口:短辺前方逆U字ファスナー式
●換気:長辺側面と短辺後方と円筒型の計2ケ所

●価格:¥53,000(税別)1998年当時

●オプション:
・DXフライ:40DnナイロンリップスタフタPU加工
・冬用外張り吹流し部:110DnナイロンリップスタフタPU加工

 

 

たらく亭のレビュー

 相変わらずアライテントの縫製は丁寧です。
もともと日本の縫製製品は高いクオリティーで当たり前だったのですが、
どこかの国から安価な製品がどんどん増えてきている現在は
アライテントの慎重な縫製工程がますます光って感じられます

↑ドアパネル付近の縫製は黄色い糸。縫製の端や布地の端は
万一ほつれてしまっても「ほつれ」最小限で止まるように
返し縫いがされています。
の部分爆安のテントにはない工程。

エアライズ3DX縫製2

↑テントのパネル部分、生地と生地の縫製は直接縫い合わせるのではなく、
布のテープを介して縫製している。
縫製部分の強化にもなるし、風などで千変万化にかかるテンションも布テープが
緩和の役割も果たしている

 

●良いなぁと感じているポイント

・オールシーズ対応
・オプション製品が豊富(フライシート、DXフライシート、冬用外張り、アンダーシート)

・フライシートの裾がかなり地面に近い位置まで伸びているので雨天でも安心
 (夏場は暑いけれど…)
・設営がラク
・室内にモノを掛けられるループが5ヶ所ある
 (モノを置くためのハンモックを自作すればかなりベンリ)
・軽量
・布地にコーティングされているポリウレタン層が薄いので
 長期的には加水分解の被害が軽微。
・収納サイズがコンパクト
エアライズ3DX収納外張り
(写真右がテント本体とフレーム、写真左は冬用外張り。ただしコンパクトな収納サイズは
 かなりハードに圧縮しなければならない小さめな収納袋のためです)

・優れた耐風性(並みの台風であれば十分耐え抜いてくれる)

・テントは必要最低限度の装備(ムダな装飾・備品は削られている)


▲個人的な不満点

・出入口(間口)が短辺に設置されている
 (出入りしずらい。室内に入ってからも動きずらい。荻窪にある登山店「マウントフレンド」も
  一時期OEMで側面長辺に出入口を設けたテントを販売していたくらい)

・ドアパネルをもっと大きくしてもらいたい
・3人用にもかかわらず出入口が1ケ所しかないこと
 (2ケ所は欲しい)
・通風性が悪い(短辺にドアがあるためにドアパネルが小さい)
エアライズ3DXベンチレーション1
・アライテントの特徴でもある潰れてるベンチレーション
 (ベンチレーターに芯を入れるなりして改善するか
  そろそろ庇型のベンチレーションを検討して欲しい)

・完成度が高すぎてヒマな感じがする(個人的趣向なのでテントの性能とは無関係)
・ボトム部分のナイロンタフタ地の布地がキラいだ

 (必要な耐水圧を持っているPU防水加工なのだろうが
  ポリウレタン層がすぐに白濁してしまう。色もキラいだ)

 

 

 

 約20年近くに渡って物置部屋でずっと眠っていた
スノーピークの“ランドブリーズ ソロ”ですが、
発掘してから日干し&欠損箇所の確認を兼ねて、屋外で試し張りをしてみました。

 長い年月ずっと使わずに眠っていたテントは
悲惨な状態になっていました。

 その前に、どのような保管をしてたか?を
自分の備忘録的な意味と戒めを兼ねて整理しておきたいと思います。

 

 山で使ったテントは汚れていようが、キレイであろうが
原則的に一度洗っていました。

 

洗ったテントはできる限り完璧を期すくらいに乾燥させます。
繊維の洗いについてはだいたい
「日陰で風通しのよいところ…」と表記されています。

テントの布地が重なって厚くなっている部分など乾きずらい部分も
完全に乾燥してきたら、日なたで直射日光に1時間くらい干して完全に乾燥させます。

 

そしたらキレイに折りたたんで、
・酸化防止のため外気を遮断するため
・余計な湿度にテントが触れないようにするため

に大きなビニール袋に入れて余分な空気を抜きながら口をシッカリと閉めます。

ベストに感じているものは布団圧縮袋に入れて
空気を抜き取るのが良いと思ってます。
(本当にベストな保管方法は知らんけど)

実際に布団圧縮袋で保管していたアライテントベーシックドーム4
25年以上も開封していなかったにも関わらず
PU(ポリウレタン加工)層の酸化・加水分解も起こしておらず、
ノーメンテナンスで復帰戦に出場できそうなコンディションです。

 

 ところで、19年ぶりに発掘した“ランドブリーズ ソロ”は
洗って、乾燥させて、ビニール袋に入れて、さらに密封できるコンテナケースに
収納していました。
ところが、ビニール袋を開封してテントを張ってみると
防水加工されている(PU加工)布地はすべてPUポリウレタン層や
シームテープが酸化・加水分解してしまっていました。
ボトムの修理・補強したシームテープは浮き出していたり、
テント四隅の立ち上がり部分のシームテープはすべて剥がれて、
フライシートのシームテープはブラブラと垂れさがっていました。
また、シームテープの劣化・剥離だけでなく、布地のPU層も
劣化・酸化・加水分解が侵攻して細かい気泡ができていたり、
韓国の垢すりのように触れただけでポリウレタンがボロボロと
剥がれてしまう状態でした。

ラントブリーズ破損1ラントブリーズ破損4
↑縫製部分から浸水を防止するシームテープが劣化し剥離しています

ラントブリーズ破損3ラントブリーズ破損2
↑シームテープの劣化は剥離だけでなく、酸化して粉末化してしまってる箇所も

ラントブリーズ破損5
↑白い斑点はカビではなく、PU層に微細な気泡が発生していた


また、テントの幕体だけでなく、フレームにもトラブルが生じていました。
フレームそのものはまだまだ健在で設営時に撓り具合も良好でした。
けれども、フレームのショックコードが酸化で伸びまくってしました。

ラントブリーズ破損6
ショックコートは予備でストックしていたものが健在だったので、
その場で交換したら解決しました。

 この“ランドブリーズ ソロ”は僕が使ってきたテントの中で
最も苦労と困難を経験させてしまったテントです。
アイゼンを履いた人がよろけて転んできてフレームが折れたり
ボトムがアイゼンの歯と同じ穴が開けられてしいました。
(テント内にいたら僕がアイゼンで踏まれてケガをしてた。。。)
台風直撃をくらったり、連続約60日間ずっとテント場でいろんな人を
雨風を凌ぐために張り続ける試練にも耐え抜いてくれたりと。

 正直な感想として、修理やメンテナンスは不可能な状態でした。
布地にコーティングされたポリウレタン層がここまで劣化していると、
剥がれたシームテープも再度アイロン等での圧着は困難です。
(一時的に圧着できても、すぐに剥がれてしまう。
またアイロン等による圧着作業中の熱でも
老朽化したナイロン素材には致命的にダメージとなる
)
また、テントのボトム部分やフライシートのポリウレタン層の劣化が
あまりにも広範囲すぎるので、新しい布地で補修することもできません。
フライシートとボトムシートはそっくりそのまま総取り換えしかありません。


 けれども、かなりハードな使い方に耐えてくれたテントなので、
修理不能な状態になったから言ってポイッと捨てる気持ちにはなれません。
どんな修理を用いたら使えるようになるか検討していますが
修理ができたところで、あまり永く使うことはできないでしょう。
それほど瀕死状態でした。

メンテナンスにいったいどれだけのコストがかかるか判りませんし、
どれだけの労力と時間がかかるのかもわかりません。

 

しかし、どこか景色の良いフィールドに行って
このテントで一夜を過ごしたい。
「死に花」というか「最後に一花」咲かせてあげたくて。

LandBreezeSOLO2

 

ランドフリーズ ソロのすぐれたコンセプトを継承している
ように感じるスノーピークの本格的ソロテント“ファル Pro.air2”

 

 

 

 

 

アルミVペグ16/mont-bellモンベル
 

 

 ペグって目立たないし、地味~なキャンプギアですけれど
こちらのペグはモンベルの隠れたロングセラー商品かも知れません。


僕はモンベルのテントを実際のフィールドでマジマジと見たことがないので判りませんが、
もしかしたら同社のテントに付属されているから需要がなくならないのかも知れませんが。。。

 

 若き日の山にどっぷりハマッていた当時、僕の中では「ペグを買う」って行為自体が
「あり得ない」ことでした。

「そんなもん、わざわざ買うほどのモノか?」と感じていました。

(※主に使っていたテントがドーム型だったこともありますが)


硬い半岩場のような所でペグが刺さらないような硬い地面では
大き目の石や岩にガイロープを括り付けたり、
川原や積雪時のフィールドでは小石や雪を3kgくらいビニールのゴミ袋などに詰めて
ガイロープに括り付けていたりしました。
その他、倒木に括り付けていたりもしました。

時には落ちている適当な太さの木の枝などを折ったりナイフで削ったりしてペグ代わりにすることも多々ありました。


ペグを本当に必要とするシーンの方が少なかったほどです。

 

 ところが、ラテラのテント(右差し LA TERRA ラテラ L-V0202 VET22)を購入した時に
付属品として入っていたペグがあまりにもショボかったので

2,3回の山行でほとんどが全滅してしまいました。
そのため、ペグを初めて購入しました。

 

 それで、いろいろ探しまわった挙句、

mont-bell(モンベル) アルミVペグ16 1122498に出会いました。

当時1980~90年代中盤、チタンの軽量ペグなどはありませんでした。
(有ったのかも知れませんが、まったく普及しておらず)

そのため、軽量ペグと言えばほとんどはアルミやジェラルミンペグの独壇場でした。
アルミは軽量だけど、ご存じのように硬度がイマイチで「曲げ」の強度に難点があります。
その「曲げ」の強度を補うためにモンベルのアルミVペグは

補強が施されています。
モンベルVアルミペグ補強
2本の赤い線の間が補強されているので、軽量かつ屈強なペグになっています


 コロナ禍で始まったと言われている今回のキャンプブームでは
テントやタープに付属されているペグでは事足りず、
わざわざペグを購入するキャンパーさんが増えているみたいです。


キャンプ系youtuberさんなどもキャンプ歴が浅い人ほど、
やれ「鍛造ペグだ!」やれ「チタンペグだ!」と言っているようです。
確かに鍛造ペグもチタンペグも素晴らしいアイテムなのですが、
アルミペグも経験の浅いキャンプ系youtuberさんたちが言うほど
カンタンに曲がってしまうようなものばかりではありません。


どこかでチラッと書いたように思いますが、
ペグの軸と同じ方向に石やハンマーを打ちつけていれば
アルミペグだってそんなに曲がりません。
例えばカンタンなDIYで、板に釘を打ちつけていると、
ちょっとでも釘の軸と違う角度でハンマーを打ちおろしてしまうと
釘は曲がってしまいます。ペグ打ちもこれと同じようなもの。
動画を観ているとけっこう打ちそこねているストロークがあったりします。

それをペグのせいにするのもなんだかペグが哀れに思えてきます。 

 

mont-bell モンベルアルミVペグ16

仕様
【素材】アルミニウム合金
【重量】10g
【カラー】-
【サイズ】16cm
【モンベル社の説明】
超軽量なアルミニウムを使用し、断面をV字形状にすることで、
高い強度を持たせたペグです。
接地面積が大きいため抜けにくく、テントなどでの使用に適しています。
1本からお求めいただけます。16cmはテントへの使用に適しています。
 

 

 

自分は過去に20本購入して、ローテーションのように代わるがわる使ってきました。

けっこう使い勝手が良いと感じてますし、ずいぶん重宝していました。

ちなみに、このペグでは強風などに煽られて抜けてしまったことはありません。


現在このペグを買うとしたら、中華製のチタンペグの方が

安価で購入できますが。。。