交通誘導警備業務検定2級の試験を受けたものの、結果は不合格でした。本記事では、試験の内容、難易度、自分が落ちた理由、そしてこの資格制度に対する疑問まで、率直に語ります。今後受験を考えている方の参考になれば幸いです。
交通誘導員として働いています
僕が交通誘導員として働いていることは、以前の記事でも書きました。
👉 僕は交通誘導員
この仕事には一応「国家資格」が存在しており、持っていないと業務に制限がかかるケースがあります。
資格を取るメリット
「交通誘導警備業務検定2級」を取得すると、
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高速道路や一級国道での交通誘導が可能になる
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資格手当が支給されることがある
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一人前の警備員として認められる
といったメリットがあります。
会社からも「資格を取りませんか?」と声をかけてもらい、受験を決意しました。もうすぐ還暦ですが、チャレンジ精神で挑みました。
試験準備と練習
何度も会社に呼び出されて練習し、課題クリアに向けて備えました。試験は実技と学科の2部構成です。
試験の内容と難易度
学科試験
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5択のマークシート式、全20問
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合格には90点以上が必要(3問以上間違えると不合格)
実技試験
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実際の交通誘導ではなく、模範演技をチェックされる
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大きな声、元気さ、ハキハキとした動作などが評価対象
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こちらも90点以上で合格
周囲からは「実技は元気にやれればOK」と聞いていたのですが……。
僕が試験に落ちた理由
学科には手応えがありましたが、実技で落とされたと確信しています。
実技試験は、「交通誘導が上手いか」ではなく、
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声が大きい
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テキパキ動く
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明るく元気
といった“キャラクター評価”のようなものでした。
僕は自他共に認める、無口でシャイで物静かなタイプ。
妻にも「それ、あんたにゃ無理だわ」と言われてしまいました(笑)。
僕の交通誘導は、ルールに基づいて正確に、淡々とこなすスタイルです。
資格試験への疑問
この試験方法には、少し疑問を持っています。
例えば、元気ハツラツな人がリーダーに適していると考えるのは一理ありますが、
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機械のように正確に仕事をこなす人
にも一定の価値があるはずです。
現代の日本社会は、形式的な選抜方法を放置した結果、大企業の崩壊や社会の停滞を招いてきました。
今後について
再挑戦の声がかかっても、正直断るつもりです。無理に合わないことをするのは、お互い不幸になるだけですから。
ただ、僕のように「運動神経や声量」以外の方法で交通誘導をこなすタイプの人間も存在します。そのノウハウは、今後少しずつ記事にしていこうと思っています。
まとめ
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交通誘導警備業務検定2級は学科と実技の2部構成
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実技試験は“元気さ”が重視される
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自分の適性を見極めた上で受験を考えるべき
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資格の意義や選抜方法にも一考の余地あり
受験を検討中の方の参考になれば幸いです。
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