「運命の5分間」は本当だったのか?『ミッドウェイ海戦』を読んでみました | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

 

 

 

これです。

 

 


です。

ミッドウェイ海戦って、この敗北が、
 
大東亜戦争(太平洋戦争)における日米の勝敗の帰趨を決したと言っても良い、
 
空母同士の海戦です。

そして、その第一の敗因は、爆撃機が搭載する武器を、
 
爆弾から魚雷に換装するのに手間取っている間に、
 
反撃する間もなく、日本はやられた。

そんな海戦です。


詳しい経緯は、以下を参照して下さい。

参考「「永遠の0」から学んだこと」


掲題の本は、その事実に至る経緯の詳細が書かれています。


索敵(偵察機を飛ばして、周囲に敵がいないか探すこと)の失敗だとか、

リーダーの慢心だとか、

暗号か解読されていた

参考「ケント・ギルバートさんの本を読んでみました」


とかを、客観的事実に基づいて、現在分かっていることを正確に記述しています。

ですが、その辺は全部置いといて、

僕は、「運命の五分間」説が覆された経緯が面白かったです。

と言うか、その存在を僕は知りませんでした。


僕が日本の歴史の勉強を本気で始めたのは、

この本

国民の歴史
西尾 幹二 (著), 新しい歴史教科書をつくる会 (編集) 
 
を読んでからなので、1999年、37歳くらいの時からです。

だから、もう、先の敗戦原因は常識になっていたんでしょうね。

参考「日本の歴史が持つ奇跡 」


僕だけではなく、若い人中心に、現在では知らない人が、多いと思います。

だからGoogleのAIがまとめてくれた解説を、そのまま引用しちゃいますね。

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ミッドウェー海戦における「運命の5分間」の史実は、長年信じられてきた「あと5分で日本軍の反撃準備が整った」というドラマチックな説(俗説)と、近年の研究で明らかになった「実際には発艦準備すら整っていなかった」という厳しい現実(定説)に分かれます。
戦後、元海軍中佐・淵田美津雄氏の著書『ミッドウェー』などにより広まりましたが、現在は歴史的実態とは異なることが証明されています。
 

 
「運命の5分間」のタイムライン
米軍の急降下爆撃機が襲来した1942年6月5日午前7時20分から7時28分(日本時間)前後の動きが焦点となります。
1. 俗説(長年信じられてきた大局)
  • 午前7時15分: 南雲忠一司令官が「陸用爆弾」から「魚雷」への兵装転換を指示。
  • 午前7時23分: 米空母艦載機(急降下爆撃機)が上空に襲来。
  • 午前7時28分: 空母「赤城」「加賀」「蒼龍」が被弾。
  • 当時の主張: 「あと5分あれば、飛行甲板に並んだ攻撃隊がすべて発艦し、米空母を壊滅させられた」
 
2. 近年の研究で判明した「現実」
防衛庁防衛研修所戦史室の『戦史叢書』や、米国の歴史家ジョナサン・パーシャル氏らの研究(著書『 shattered sword 』など)により、当時の戦闘詳報が再検証されました。
  • 甲板は空だった: 襲来時、飛行甲板にいたのは上空を守る「零戦(直衛機)」の発着艦準備だけであり、攻撃隊(九七式艦攻や九九式艦爆)はまだ格納庫の中にあった
  • 兵装転換の遅れ: 爆弾から魚雷への再転換作業は複雑で、5分や10分で終わる状態ではなかった。
  • 誘導の混乱: 米軍の雷撃機や基地航空隊による波状攻撃を避けるための急旋回が続いており、そもそも航空機を発艦させられる状況になかった。
 

 
なぜ「運命の5分間」という言葉が生まれたのか
 
理由 詳細
敗戦の言い訳 「実力で負けたのではなく、運が悪かった(あと5分あれば勝てた)」という心理的防衛。
淵田説の影響 戦場全体を見渡せる立場にいた淵田氏の回想録がベストセラーになり、定説化した。
劇的な演出 文学や映画(映画『連合艦隊』など)で悲劇のターニングポイントとして演出するのに都合が良かった。
実際には「5分」というわずかな時間の差ではなく、索敵の成否、兵装転換の判断ミス、無線通信の不備など、それまでの数時間に積み重なった構造的な敗因が爆発した瞬間でした。
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だって、


まあ、海軍経験者の口裏合わせを、

『滄海よ眠れ』(全六巻、毎日新聞社、一九八四~八五年)

の著者の澤地久枝さんが突き崩したんだそうです。


なんと澤地さんはミッドウェイ海戦の

日米の戦死者三千四百十八人全員を突き止め、

どこでどういう形で亡くなったのかを調べ上げたんだそうです。

すると、日本側では搭乗員よりも整備兵の死亡率のほうがずっと高く、

しかも、戦死の場所も格納庫内が多ったらしい。

そこで、映画「永遠の0」でも「甲板は空」が描かれてるかを確認してみましたが、

自船を守る「零戦(直衛機)」だとは思いますが、

が一瞬描かれているだけで、よく分かりませんでした。
 
まあ、映画自身、
アメリカ人の視点ではなく、日本人の視点で描かれてますから、

甲板を眺望するシーンはありませんわね。
 
歴史というものは、
勝者でも、敗者でも当事者の話には、正当化が混じるので、

客観的な視点から、再検討か必要ってことですね。

僕は、勝者による正当化も正していかなければ、そう強く思っています。

参考「日本の宗教」

 



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