始める前から断念です ~ ノートパソコンの修理 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

以前、この記事をアップしました。

参考「パソコンが壊れました」


この時、

ケ・セラ・セラさん

から、

「マザーボード上の電池を取り替えれば復活するのではないか?」

という助言のコメントをいただきました。


僕の作ったデータ(作品)のバックアップは日頃きちんと取っています。

参考「ブログ作り 〜 作品を失わないためにしていること」

なので、

開発環境を、遊んでいたMacに移行することで、

ほぼ実害はありませんでした。


壊れたパソコンは、そのまま、

そこらへんにほっぽり出していました。


これから、年末年始にかけて、

少しはまとまった時間が取れそうなんで、

この壊れたパソコンを修理する手立てを、

ネットを使って調べてみました。


他にいっぱい遊んでいるマシンはあるんで、

直らなくても全然困りはしないのです。


けど、ケ・セラ・セラさんの情報の通り、

最近のパソコンが、消耗品である電池が無くなっただけで

起動すらしなくなる作りになっているとすれば、

メーカーの意図した耐用期間が過ぎたら

自動的に壊れるように作られているも同然です。


「それは、許せんな~!」

と思ったので、

検証してみようかと、思った次第です。


スパイ大作戦

「なお、この録音は自動的に消滅する。」

ってか?


で、この電池が本格的に壊れると、

起動すらしなくなる可能性は確かにあるようです。


コンピュータちゅうのは、プログラム次第で何でもできる機械で、

逆にいうと、何ができるかはプログラム次第です。


でも、そうすると、電源を入れた直後は、どうなってんの?

ってことになるわけで、

答えは、

コンピュータに始めから内蔵されている決められたプログラムから実行が開始される。

です。

これをBIOSと言いまして、こいつが、OSを起動してます。


なんで、Windowsだろうが、Macだろうが、linuxだろうが、

起動されるOSが違っているだけで、

ハード的には大差ないわけです。


で、マザーボード上の電池が無くなってしまうと、

最悪の場合BIOSが起動しなくなることがあるようです。



ということで、

ノートパソコンのこの電池の交換方法を調べてみたのですが、

唖然としてしまいました。


マザーボード、これパソコンの中心にある部品でして、

これに、CPUやらメモリやらハードディスクやら繋げて行くことで、

パソコンは出来上がっています。


昔のパソコンは、

このマザーボードに何を乗せるかをユーザーが決めて追加したり

(これを増設と言った)、

あるいは、

マザーボードから、乗せる部品までユーザーが全部決めて、自ら組み上げた

(このマシンを自作マシンと言った)、

りしていました。


現在のノートパソコンは、このコンパクトな筐体に、

全てが詰まっていると考えて間違いありません。


隔世の感があります。

この電池取り替えるためには、

ほとんどノートパソコン分解しないとならないようです。


ネットで調べたら、こんなだよ Σ(゚Д゚)


バッテリー外して、

筐体にあるネジ全部外して、

ハードディスク外して、

DVDドライブ外して、

メモリー外して、

CPU外して、

液晶ディスプレイ外して、

キーボード外して、

マザーボード取り出す。


だと。

ここまでの作業、手慣れた人がやって1時間半だと。


以前、ハードディスクの換装をした事はあるのですが、

これだけでもかなり大変でした。

こんなん、僕がやったら5時間はかかる。。。


しかも、それ逆さまにやって、全部組み直さなければならない!!!

そんなん、途中で分からなくなるのが、ほぼ確実な気がします。


また、これ修理に出すと、

メーカーなら5万円、

格安修理屋でも1万円、

は、下らない費用がかかるようです。


しかも、そこまでやっても、直る保証はない。


さらに、昔のデスクトップなんかでは、普通のボタン電池みたいですが、

現在のノートは、ほとんど充電池みたいですね。


充電池が壊れたってことであれば、部品の寿命が来たとも取れますね。

直したところで、他の部品も次々寿命を迎えそうです。


ということで、よっぽど暇を持て余していたら、

分解作業にチャレンジするかも知れませんが、

そんな日は永遠に来ない可能性が濃厚です。


僕は、遊んでいるパソコンをたくさん持っているんで、

これで余計な出費はありませんでした。


だけど、対策にお金をかけるのであれば、

そこら辺の電気屋で、4万円くらいで叩き売られている最安値の、

4Mメモリのマシンを買ってきて、

64bitOS叩き消して、32bitOSに置き換えるのが、

1番合理的ですね。
 

 

よりスペックの高いハードウェアが、

新品で手に入るのだから、これであと10年使えます。
 
参考「32Bit OS存続運動をしましょう!!」

ノートパソコンの組み立てって、職人技ですね。

素人が手を出せる世界ではありません。


DELLとか、HPとか、Lenovoとか、

アセンブリメーカーって、この組み上げ技術で稼いでいるんですよね?


部品の仕入れにいくらかかっているか知りませんが、

これだけの手間かけて、4万円少々ですから、ずいぶん安いです。


素人が手を出しても割りに合いません。

壊れたら、買い換えた方が良いです。


パソコンは完全に消耗品になりましたね。



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