以下の続きです。
参考「それは、現代日本もまったく変わっていません6」
これが、一連の記事の最後になります。
今まで、僕が見て来た現代日本の会社の状況を説明して来た。
僕の今回の一連の話は、
僕が見てきた現代社会のあり方
を事実として書いただけである。
この本
![]() 永遠の0 (講談社文庫) [ 百田尚樹 ] |
は、大東亜戦争、つまり、日本が負けた戦争を題材にした物語だ。
だから、日本人の失敗を分析した書物にもなっている。
この小説はその分析の上に、
勇気を持って、命がけで戦う男女の姿が描かれており、
とても涙なしには読めない、
日本人必読の作品である。
また、僕は今回の一連の話は、
今まで、妻にも話したことはなかった。
だって、
扱っている製品の専門知識もない。
コンピュータの知識もない。
プログラミングの知識もない。
そんな人に僕の苦労を話したって、分かりっこないと思っていたから。
でも、全然そんな問題ではなかったことに気付くことができました。
僕は、これを読んで確信しました。
バブル崩壊という現象は、
「大東亜戦争と同じ失敗を、日本人はまた繰り返してしまった。」
ということに他ならない。
上に行けば行くほど、
ビジョンが無く、
勇気が無く、
決断力が無く、
お役所仕事になってくる。
つまり、上に行けば行くほど、ダメなのである。
日本の歴史を振り返るならば、日本人ほどモノマネの上手な民族はいない。
鉄砲伝来が典型的ではあるが、
律令国家の構築も、
明治維新と、富国強兵も、
戦後の高度経済成長も、
全部モノマネである。
で、ある意味、本家より上手にこなしちゃった実例なわけである。
僕は、こうなる原因を
このブログを始めた当初、こう分析していた。
参考「学校の勉強が出来ると馬鹿になる」
でも現在は、こういうことになるのは、
日本人がアスペルガー体質を持った人の割合が多い民族
だからだと、分析している。
参考「隠れアスペルガーという無能? ~ マジか!」
あるいは、その両方が相まっているのかもしれない。
でも、この人達、自分で何をするかを考えられない人達なのである。
世界の先進国になった瞬間に、迷走を始める。
これが、大東亜戦争とバブル崩壊の共通点である。
この人達を、お役所仕事的に、日本のリーダーにしてしまってはいけない。
参考「リーダーシップについて思うこと 〜 優秀な人達のはずなのに」
参考「リーダーシップについて思うこと 〜 僕達のバンドのリーダ」
日本人は、日本人のリーダー感を、見直す必要がある。
ためのメールセミナー>
「このメルマガを読むと、将来に関して、漠たる不安を感じ
ているあなたは、自信がなくても、勇気を持って前に進むこ
との重要性を理解できるようになります。なぜなら、我々の
(つまり「あなたの」)先祖が、自立のために立ち上がった
勇気のある人々であったことが分かるからです。
それにより、まずは、自分の先祖に関して自信が持てるよう
になる。自信がなくても、勇気を持って前に進むことの重要
性を理解できるようになります。」
教科書に書かれていない、「日本の本当の歴史」を知るため
にも、ぜひこのメールセミナーを読んでみてください。
1日目 信教の自由の日に関するネット上の文章への反論
2日目 私が考える日本教とは?
3日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
4日目 先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな
5日目 現代の鶴田浩二 ー傷だらけの人生ー
6日目 今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い
7日目 顧客満足第二
※必要がなければいつでも配信解除できます。
※迷惑メールを送りつけたりなんてことは当然ありません。
※ご登録いただいたメールアドレスがどこかに流出することなどは一切ありません。責任を持って管理いたしますので、どうぞご安心ください。
⇒登録はこちら(リンク )