真説ミリアムの魔術書・武術家たちの誇り (THE REAL FIGHTERS) 


 先に何があるか。それを見る為に生きる。

 誰かの幸福の為に生きる。

 極限まで鍛える為に生きる。
 
 愛する為に生きる。
 
 ただ純粋に生きる。


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Chant

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Edel sei der mencheドキドキ







ちょっと日の暮れかけた時間に塔の中でいちばん大きな窓から見た風景がとても素敵だった。





そろそろ還れと教わった国は、ある者にとっては東。ある者にとっては西。



同じ太陽と月の光の下で動き出す。









赤い庭園で



わたしはいま絵を描くわ。

もしも明日、死んでしまったらもう描けないんだもの。

今日はわたし、絵を描くわ。

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真っ赤な花が咲いてる庭園できっと、待ってるのは。

真っ赤な服を着てずっと待っているのは。

あの人はわたしの分身。

何も言わなくてもわかる不思議な。

遠いあなたへと

かつての遺恨はすべて忘れて

ただあなたが幸せであればと思う

いつだってあなたはあなた自身を誇りに思うだろう

安っぽい言葉は忘れて

ただあなたのことが好きで


愛してる、そんな言葉の代わりに

あなたを超えていきたいと思っていたのだと、いまならわかる


旅の終わりに

空を仰いで遠く離れた人を想う

  風の中で手を広げて駆ける

  深い森の岩の上に座して今日を振り返る

  海辺に降り立ち潮風に吹かれる 

  大地に寝て自然の氣を体いっぱいに集める

  星を眺めて夢に落ちる

 
  穏やかで優しくて

  あなたのいた日は遠くなるけど

  こうして風に緑に潮に土に

  抱かれかつてあなたがそうしたように

  強く抱きしめ安堵のなかで眠る夜が


  やがてまたくることを感じる

  夏の終わりに
  
  旅の終わりに    
  

冥界の女王から

感動だ。感動がないんだわ、あんたには。

あたしが好きなのはむき出しの感情だ。

識者の気取った表現よりむき出しの感情が好きだ。


あんたの言うこと作るものには感動がない。すごいことをしてる、作ってると思う。
だけど感動がない。

エリートのあんたとあたしの前には線が引かれていて、そこで区別されてるんだわ。


いつだってあたしは気取ったあんたらの鼻を明かしてやる。


なんの素養もなく生まれても、必死になにかに喰らいつく、あたしやあいつらの叫びを突きつけてやるわ。
何度も潰れても、そのたびにまた立ち上がってきた。あんたにはそれができるの?

そのおおらかとか言いながら、実は無神経なだけの頭脳。


諦めろ、故郷に帰れと言ったあんたを踏みにじってやるわよ。


いいか、あたしを怒らせたのはあんただ。あたしのせいにするな、軽はずみな発言をするその口を恨むことね。

もう勝負は始まったのよ。逃げられないわよ、この勝負から。

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