映画鑑賞、インディアンディナー | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年9月のこと、日比谷で茶目子さんと待ち合わせ。

 

向かったのは、「日比谷シャンテ」。

 

地下通路には、東宝の”The Star Gallery”。

名優たちの手形が飾られている。

 

上段左から、シルベスター・スタローン、トム・クルーズ、そして・・・、ドラえもん!

 

今日は東宝シネマズ シャンテで映画鑑賞の予定。

茶目子さんとは先日一緒に「ディア・ストレンジャー」を観たばかり。

その時に、次は「国宝」を観ようということになった。

 

私は歌舞伎ファンとして、歌舞伎役者ではない俳優が歌舞伎役者を演じる映画を観ることに抵抗があった。

でも観た方の話を聞くと、観るべきだと思うようになった。

茶目子さんは一度観られているが、どうも不完全燃焼だったようで、もう一度観ることに付き合ってくれた。

 

茶目子さんが一度目の鑑賞で不完全燃焼となった理由は、こちら。

 

「ディア・ストレンジャー」鑑賞記事はこちら。

 

 

ロングランの人気がわかる素晴らしい映画で、観て良かった。

歌舞伎の演目は全て知っているものだったので、演技に合わせて思わず脚や手が動いてしまう。

集中して観た三時間、感動を覚えながらも疲れてしまった。

 

喉が渇きお腹も空いたので、急いで「東京ミッドタウン日比谷」にディナーに向かう。

 

予約しているお店は、コルカタ(旧、カルカッタ)発祥のインド料理店、『Diya』。

コルカタには30回ほど行ったことがあるが、とても暑い街だ。

コルカタの友人に、「日本には四季があるが、コルカタには暑い季節しかないようだね」と言うと、「そんなことはない。コルカタには暑い季節と、とても暑い季節と、滅茶苦茶暑い季節がある」とのこと。

 

入口でガネーシャが迎えてくれる。

 

ディナーにはまだ少し早い時間なので、先客は二組のみ。

テーブルは全て予約で埋まっているようだ。

 

私たちのテーブルは、何時もの店の一番奥のコーナー。

茶目子さんの頭の上には豊穣の女性像。

 

私は何時もここでスパークリングワインから飲み始めるので、テーブルには最初からスパークリングワイン用のグラスがセットされている。

 

早速スパークリングワインを抜栓。

 

スペインのフェルナンド・カストロが造る、セニョリオ・デ・マレステ、ブリュット。

 

茶目子さんと乾杯。

爽やかな柑橘の香り、フレッシュな果実味が心地良い。

ぶどうはマカベオ100%。

「国宝」鑑賞の興奮冷めやらぬ中、映画の感想で話が盛り上がる。

 

「氷が入っていない」と、茶目子さん。

「二重構造になっているので温まりにくいし、温まる前に飲んじゃうから大丈夫」と、私。

事実、最初の一本はあっという間に飲み干してしまった。

 

パニ・プーリ、日比谷スタイル。

小麦粉とひよこ豆で作られたバルーンの中には、ジャガイモとひよこ豆。

グラスの中には、クミン風味のビーツとヨーグルト。

 

中にソースを流し込んで、ひと口で食べる。

 

ブルーチーズナンには”DIYA”の焼き印。

 

ブルーチーズ味が濃厚で、モチモチのナンが美味い。

外出されていた店長の伊藤さんが店に戻られ、テーブルに挨拶に来てくれた。

伊藤さんによると「ニュウマン高輪」にも『DIYA』が出来たとのことで、そちらの新店にも行ってみたいと思う。

 

白ゴマたっぷりの海老のゴマ揚げ。

 

衣はサクサク、海老はプリプリで、ほんのりカレー味で美味い。

 

季節野菜のフライ。

添えられているのはミントソース。

 

グリーンピースのフライなので、中身もソースもグリーン。

茶目子さんと過ごす、楽しい日比谷の夜は続きます。