今夜は友人たちと久し振りにメキシカン、サルシータ、広尾、からの禁断の〆ラーメン、北千住 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年9月のこと、友人たちと広尾のメキシカンの名店、『サルシータ』で過ごす楽しい夜の続き。

ここは日本におけるメキシコ料理の第一人者、「メキシコ料理大全」の著者、森山光司さんのお店。

 

フローズンマルガリータのピッチャーは二つ目。

濃厚なフローズンマルガリータを大きなカクテルグラスに注ぎこむ。

 

またまた乾杯。

今夜のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

お店の新しいスタッフが料理の順番を間違えて〆の肉料理を先に出してしまったので、おかしな食べ方になったが、サラダが届く。

サボテンのサラダは、ウチワサボテンを使ったサラダ。

 

ウチワサボテン、トマト、オニオン、フェタチーズ。

チポトレ・オレガノ・ドレッシングがかけられている。

チポトレは、燻製にした唐辛子。

 

悪魔に取りつかれた海老。

チポトレチレのソースで海老が煮込まれている。

 

唐辛子マーク1本の料理だが、見た目ほど辛くはなく、旨味が強い。

 

フローズンマルガリータをガバガバ飲むと、酔いが回ってしまった。

森山シェフにお礼の挨拶をし、店を後にする。

 

やはり森山さんのメキシコ料理は美味い。

ここにはまた来なければだ。

 

帰途に就いたはずが、ラーメンの話しで盛り上がり、そのまま北千住へ。

『サルシータ』では17時30分から飲み始めたので、この時計を見ると三時間近く食事を楽しんでいたことになる。

 

北千住では西口で食事をすることが多いが、最近は東口も賑やかになってきた。

 

向かったのは、やきあご塩らー麺の『高橋』。

 

開店した直後は行列の人気店だったが、ラーメン激戦区の北千住、最近は客が少ないのが心配。

今夜も一人だけの先客が帰ってしまい、残るは私たち四人のみ。

 

最初に出されるのは、焼きあご出汁。

香りも味も素晴らしい。

 

リセットビールで乾杯。

あ、ちぃさんはレモンサワー。

 

ここのビールは一番搾り。

フローズンマルガリータをたっぷり飲んできているが、場所が変われば冷えた生ビールが美味い。

 

焼きあご塩ラーメンお茶漬けセットが届く。

 

豚骨と鶏ガラのスープに、焼きあごや煮干し、昆布を合わせて仕上げた濃厚な焼きあごスープが美味い。

 

京都の老舗製麺所と共同開発した特注麺。

これがスープによく合う。

 

麺を食べ終えると、お茶漬け。

 

あられとワサビをのせる。

 

そして、残った焼きあご塩らー麺のスープをかけて出来上がり。

これが美味いのだ。

 

完食。

今夜も食べ過ぎてしまった。

 

重いお腹を抱えて駅に向かう。

四人ともハイテンションで話が止まらない。

フローズンマルガリータの効果は絶大。

 

ここからお家は遠い。

居眠りして電車を乗り過ごさないように気を付けなければだ。

友人たちと過ごす、広尾と北千住の楽しい夜でした。

 

 

ご一緒した、きゅーちゃんの記事はこちら。

 

 

ピエール・ロゼさんの記事はこちら。