平日のランチはメキシカン、モーレ・タケリア・イ・バル、丸の内 & ベランダ菜園のパイナップル収穫 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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ベランダ菜園の一角を占めている台湾パイナップルに実が生ったことは以前に報告した。

 

その時の記事はこちら。

 

 

9月になっても猛暑が続き、まだ青かったパイナップルがあっという間に薄茶色に変色。

そこで、実を収穫することに。

 

収穫が遅過ぎたのか、あまりに強い日差しのせいか、実に亀裂が入ってしまっている。

 

実を切ってみると、所々傷んでいるが、何とか食べることが出来そうだ。

皿の大きさは22cm。

 

思った以上に亀裂が深く、食用になる部分は極く僅か。

収穫が遅すぎたようだ。

皿の大きさは17cm。

恐る恐る食べてみると、糖度がとても高くジューシーで驚きの美味しさ。

これはオリジナルの台湾パイナップルよりも美味しいかもしれない。

ベランダでの露地栽培でこんなに美味しいパイナップルが収穫できるとは、日本はもう熱帯といえるのではないだろうか。

 

切り落とした頭頂部は少し乾かしてからまた植えることにしよう。

気の長い話だが、三年後の収穫が楽しみだ。

 

4月のある平日、彼女が午後休を取るというので、丸の内で遅めのランチの約束。

 

私は二重橋から行幸通り地下通路を通って待ち合わせの場所に向かう。

 

今日は金曜日、”行幸通り地下通路マルシェ”が開催されている。

 

農産物から工業製品まで、多種多様なものが販売されている。

 

そんな中で遠目にも目を引いたのは、文旦。

文旦は高知の名産品だと思っていたが左上の一番大きなものは愛媛県産。

他は、高知県産だった。

買いたいが、荷物になるので断念。

 

向かった先は、「新丸ビル」。

 

「新丸ビル」の地下には平日の午後でも結構な人出。

 

待ち合わせのお店は、7階の「丸の内ハウス」にあるメキシカン、『モーレ・タケリア・イ・バル』。

 

店内はほとんど満席に見えるが、予約しているので私たちのテーブルはあるはず。

 

テラスに面したテーブルに案内される。

 

この受け皿が可愛くて好きだ。

 

程なく彼女が到着し、飲み物を注文。

逆のように見えるが、左が彼女のマルガリータ・クラシコ。

テキーラはバタンガ・レポサド。

コアントローとライムジュースが加えられている。

右が私のフローズン・マルガリータ。

普通は大きなカクテルグラスで出されるのだが、今日はピニャ・コラーダ用の器で出された。

 

上蓋を逆さにおいて、この状態で飲む。

 

これもテキーラはバタンガ・レポサド。

コアントロー、ライムジュース、シュガー・シロップが加えられている。

 

食事はランチセットを二種類と、アラカルトメニューを追加で注文。

ランチセットには具沢山メキシカンスープが付いている。

 

たっぷりの野菜が入り、ピリ辛で美味い。

 

ランチセットの一つは、メキシカン・コブサラダ。

 

トルティーヤが付いている。

この容器はトルティーヤが冷めなくてなかなか良い。

 

トルティーヤには、店名の焼印。

 

コブサラダには、野菜のほかにゆで卵、ピリ辛チキン、オリーブ、アボカドなどが入っている。

トルティーヤチップスが添えられているのは、いかにもメキシカン。

 

皿にトルティーヤを敷く。

 

その上にコブサラダをたっぷり乗せる。

トルティーヤを折り畳み、口を思いっきり大きく開けてかぶりつく。

これは美味い。

彼女と丸の内で過ごす、楽しい午後は続きます。