私のブログにもようやく春が来て、今日から3月の記事です。
彼女と日本橋のリストランテで待ち合わせ。
日本橋に来ると、まずは福徳神社にお詣り。
境内にはピンクの花。
梅、それとも桜だろうか。
どうやら早咲きの桜のようだ。
もう2週間もすると江戸さくら通りのソメイヨシノが開花し、日本橋一帯が春の陽気に包まれる。
実は江戸桜通りでのお花見記事は既にアップ済。
その記事はこちら。
福徳神社には次々と参拝客が訪れている。
その合間を縫って、撮影。
続いては、「コレド室町」でお買い物。
仲通りを歩くのも好きだ。
両側の提灯の絵は、今もドラゴンクエストのモンスター達。
日本橋室町でのお買い物を済ませると、日本橋に向かう。
再開発の波は、日本橋のすぐ横まで迫っている。
今夜のディナーの場所は、「日本橋三越本店新館」の中。
エントランスに三越の暖簾はあったが、”東京三越呉服店”の横断幕は何時取り付けられたのだろう。
待ち合わせ時間まで余裕があったので、地下の「イータリー」でお買い物。
ここのジェラートは美味しいのだが、今からディナーなので我慢我慢。
開店時間となったので、ディナーのお店に向かう。
今夜のディナーの場所は、最上階にある大好きなイタリアン、『代官山ASO チェレステ日本橋』。
今月は広島の食材を用いた料理なのだそうだ。
大友支配人に迎えられ、店内に歩を進める。
コートを預けると、レセプションのソファーに座り彼女の到着を待つ。
ソファー前のテーブルには、広島県のパンフレットがずらりと並ぶ。
彼女が到着し、何時もの半個室に案内される。
半個室はメインダイニングルームとサービスカウンターで仕切られているので、店内が混んでいても静かに寛いで食事を楽しむことができる。
今夜の菊池シェフの料理が楽しみだ。
セルヴィエットにもチェレステの刺繍。
大友支配人が最初のワインを注いでくれる。
今夜はフルコース料理に、ワインのペアリングをお願いしている。
ロンバルディア州のカステッロ・ボノミが造る、フランチャコルタ、キュヴェ22、ブリュット、ブラン・ド・ブラン。
カステッロ・ボノミはフランチャコルタ唯一のシャトー・ワイナリー。
自社畑の22ヶ所の異なるクリュのシャルドネをブレンドして造られたキュヴェ。
各クリュは別々に醸造され、シュール・リーで24ヶ月熟成。
22のキュヴェはシェフ・ド・カーヴによってブレンドされ、瓶内二次発酵、瓶熟6ヶ月以上を経てリリースされている。
色合いは輝くゴールド、勢いのある泡立ち。
蜜入りリンゴ、パイナップルなどの香り。
口に含むと、キリリと引き締まったブリュット。
フレッシュな果実味と、活き活きとしたミネラルと酸のバランスが絶妙。
日本橋の大好きなリストランテでの素敵なディナーの始まりです。