六本木で茶目子さんと過ごす楽しい午後の続き。
六本木ヒルズで向かった場所は、TOHOシネマズ六本木。
上映はTCXの7番スクリーン。
TCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)のワイドスクリーンと最高級音響システムのドルビーアトモスで観る映画は迫力がある。
後方の中央の席を販売開始後すぐに購入しておいた。
スクリーン上では、「燃えよ剣」の予告編(本作品は10月15日に封切されています)。
次々と予告編が上映され、観ているとどれも観に来たくなる。
11月26日に公開される「ディア・エヴァン・ハンセン」はトミー賞6部門に輝いたブロードウェイ・ミュージカルの映画版。
年明け早々の1月14日にはレディ・ガガ主演の「House of Gucci」が公開される。
これは必見だ。

今回観に来た映画は、ダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンド、「NO TIMT TO DIE」。

ダニエル・クレイグも歳をとったと感じたが、実はまだ53歳と若い。
「カジノロワイヤル」で初ボンド役を演じたのが2006年だから、当時はまだ38歳だった。
それから15年をかけて5作の007を演じたわけだ。

サフィン役はラミ・マレック。
どうしても「ボヘミアンラプソディー」のフレディ・マーキュリーのイメージで観てしまう。
もちろんこの役では前歯は突出していない。

一番目を惹いたのは、パロマ役のアナ・デ・アルマス。
とてもキュートでアクションも良く、この作品で一番印象に残った。

これも007、と思わせる人間味あふれるジェームズ・ボンドの作品だが、ハードボイルドというより、ラブストーリー。
三時間という上映時間は長くてお尻が痛くなったが、充分に見る価値のある作品だ。
でも、ジェームズ・ボンドの”最期”の余韻に浸っている中で、”to be continued”のテロップが表示された時には、客席から失笑が沸き起こってしまった。
入館時はまだ明るかった空はすっかり暗くなり、東京タワーにも灯が点っている。
レストランの予約時間が迫っているので、急いで六本木ヒルズをあとにする。
六本木の曲がりくねった裏道を抜け、向かった先は国立新美術館。
黒川紀章氏の設計で、氏の生前に完成した最後の美術館が明るく輝く。
美術館自体は、もうすぐ閉館時間。
庵野秀明展(10月1日~12月19日)が開催されているので入館者も多いようだ。
今夜のお店は、この逆円錐形の構造物の上にある。
エレベーターで三階に上り、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』に通じる橋を渡る。
故ポール・ボキューズ氏を偲ぶ品々。
ハロウィンが近いので、カボチャのディスプレイも。
こちらにはグリーンのカボチャ。
私達のテーブルには、四人用の席に斜向かいにセッティングされている。
実は茶目子さんとは昨年もここでお誕生会を実施している。
二人の誕生日は六日違いなのだ。
その時の記事はこちら。
ナプキンに刺繍されたこのロゴを見ると、不思議と食欲が湧いてくる。
まさにパブロフの犬状態だ。
ひと月遅れの「お誕生日おめでとう」の乾杯。
乾杯用のスパークリングは、ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ロゼ、ブリュット、ミレジム、2017年。
定番のワインだが、ヴーヴ・アンバルのミレジムのロゼは美味い。
アミューズは、バジルのマドレーヌとブラックオリーブのサブレ。
バゲットが届く。
生地が冷凍でフランスから届き、ここで焼き上げている。
パンのお供はカレー風味の鶏のリエット。
これが美味いのだが、あまり長時間置いていると温まって溶けてしまうので要注意。
茶目子さんと過ごす六本木でのお誕生会の夜は続きます。


















