六本木の『エンパイア・ステーキハウス』でちぃさんと過ごす楽しい午後の続き。
食事のあとは、ミニャルディーズの生チョコレート。
でもまだシャンパーニュを飲み続けている。
シャンパーニュは三本目。
アイ村の注目のメゾン、ラリエのシャンパーニュは美味い。
これは、ブリュット、R.013。
最後の一杯で、「今日も良く飲みました。ごちそうさま」の乾杯。
ソムリエの田村さんに見送られ、店をあとにする。
『エンパイア・ステーキハウス』を出て向かったのは、「東京ミッドタウン六本木」。
暑い日だったので、地下からミッドタウンに向かう。
ここには開業以来随分通った。
コロナ禍で経営は大変だと思うので、そこそこの客の入りは入居するお店にとっては喜ばしいところ。
でも感染拡大の中でのこの人出は悩ましくもある。
人混みを避け、ガレリアを出てミッドタウンガーデンに向かう。
芝生広場には、”光と霧のデジタルアート庭園”。
霧が吹き出ているが、この陽射しの中では直ぐに消えてしまう。
二年前の夏にも開催されていて、その時もちぃさんと一緒に観たことを思い出した。
あの時は、ランスの二つ星フレンチの東京店、『フィリップ・ミル東京』でディナーを楽しんだ後にミッドタウンガーデンを散策した。
二年前はまだ平和だった。
やはり夜に見る方が美しい。
その時の記事はこちら。
外は暑いので、『ミッドパーク・アート・ラウンジ』で一休み。
六本木の真ん中で、これだけの樹々が生い茂るガーデンは貴重だ。
暑い日でも、ここだけは心地よい別世界。
一息つくと、出店で飲み物を買うことにする。
シャンパーニュを三本も飲んだばかりだが、またまた泡で乾杯。
でもこれは、ノンアルコールビール。
女性スタッフがテーブルに来て、リッツカールトンのティーバッグをプレゼントしてくれた。
程よく酔いが回り、気持ちの好い昼下がり。
さて、これからどこに行こうか。
楽しい午後は続きます。