ビストロで楽しくワイン、パパン、御徒町 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

外出自粛で新しい外食記事のネタが少なくなったので、未アップの下書きを加筆してアップすることに。

彼女と御徒町で待ち合わせ。

 

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遅めのランチに向かったお店は、『御徒町ワイン食堂パパン』。

アメブロの多くのグルメブロガーさん御用達のお店だ。

 

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私はここに来るのは三度目。

前回は茶目子さんとちぃさんと一緒にワインを楽しんだ。

その後感染拡大が止まらず外食自粛が続き、一年間も訪れることができなかった。

 

その時の記事はこちら。

 

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岩坂店長に迎えられ、一番奥のテーブルに案内される。

開店時間に訪問したので、店内には私達だけ。

 

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久し振りなので、店内をあちこち撮影。

厨房の前にはカウンター席。

 

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店の奥の棚には、銘醸ワインの空き瓶が並ぶ。

 

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入口で手指の消毒と検温を済ませているが、テーブル上にも消毒用アルコールが置かれている。

 

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赤ワインはボトルで注文することとし、泡と白はグラスで選ぶ。

 

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泡はイタリアのロゼを選ぶ。

 

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イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のカンテが造るカッパ・カッパ、ドサッジオ・ゼロ、ロゼ。

カンテはトリエステにほど近いカルソにあるワイナリー。

エチケットの二つのKは、カンテのKとカルソのKを背中合わせに配したもので、過去を大切にしながら新しいことに向き合うというモットーを表したもの。

 

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メトード・クラッシコで作られ、細かな泡の勢いが素晴らしい。

レッドチェリー、フランボワーズ、グレープフルーツの香り。

心地よい熟成感、果実味のあとには軽いイーストやブリオッシュのニュアンス。

ぶどうはピノ・ネロ100%で、栽培はオーガニック。

トリエステには一度旅したことがある。

丁度お祭りの日に訪問したのでパレードを見学したり、美味い魚介料理でフリウリワインをいっぱい飲んだことを思い出す。

 

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メニューを見ながら岩坂さんが今日のお薦めを説明してくれる。

どれも美味しそうで迷ってしまうが、彼女と相談しながら次々と選ぶ。

 

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パイナップルと魚介マリネサラダ。

 

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パイナップル、海老、小柱がたっぷり。

 

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取り分けは私の役目。

ロメインレタスが元気なので盛り付けに苦労する。

スパークリングワインにも良く合って美味い。

 

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白桃とアジのカプレーゼ。

 

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桃とモッツアレラとアジの組み合わせとは面白い。

 

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コペルトのパンも届く。

 

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白ワインはグラスで注文。

彼女はフランスのグルナッシュ・ブラン(左)、私はイタリアのソアベ・クラッシコ(右)。

こうして並べても違いはわからない。

ボトルの写真は撮影忘れ。

彼女と過ごす、『パパン御徒町』での楽しい午後は続きます。