ウォーキングと夏の花、そして今夜はアサヒ・スーパードライ、生ジョッキ缶 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

8月下旬のウォーキング

 

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暑い季節のウォーキングには、曇り空が嬉しい。

少々の雨なら気にせずに歩いている。

 

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オレンジの花が咲いた樹を見付けた。

不思議に思って近づいてみると、ハナミズキにノウゼンカズラが絡みついて花を咲かせていた。

 

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住宅街の中の道を歩いていると、赤い可愛い花が咲いていた。

 

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これは、アカネ科クササンタンカ属(ペンタス属)の常緑低木のペンタスで、和名はクササンタンカ。

東アフリカからイエメンにかけての熱帯地方が原産地で、暑さには強いが寒さには弱い。

 

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ピンクのペンタスも綺麗だ。

 

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花色は、赤、ピンク、白の他に、青、紫、そして八重咲もある。

花言葉は、”希望が叶う”、”願い事”。

 

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葉っぱに白い縁取りがある可愛い植物を見付けた。

これはトウダイグサ科トウダイグサ属の一年草、ハツユキソウ(初雪草)。

 

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原産地は北アメリカのミネソタ州、コロラド州、テキサス州。

白い花が咲いているが、これは雌花ひとつに雄花数個が集合し総苞に包まれた杯状花序で、トウダイグサ科の特徴の花だ。

 

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可愛い植物だが、トウダイグサ科なので白い乳液のような樹液には毒性があるので要注意。

花言葉は、”好奇心”、”穏やかな生活”、”祝福”。

 

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住宅街の中の家庭菜園で、黄色い大きな花を咲かせた植物を見付けた。

 

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これはオクラの花。

オクラはアオイ科トロロアオイ属の植物で、原産地はアフリカ北東部の熱帯地方。

暑い地域では多年草だが、日本では越冬できないので一年草となっている。

花言葉は、”恋の病”、”恋で身が細る”。

 

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これはトロロアオイの花。

よく似ているが、オクラの花が直径10~12cm位なのに対し、トロロアオイの花は直径が25cmほどもある。

 

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オクラの実も見付けた。

ところでオクラの花はお浸しにして食べると美味い。

北千住の『ハマちゃん』で初めて食べ、オクラの花と聞いて驚いた。

 

その時の記事はこちら。

 

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ベランダ菜園の鷹の爪の6回目の収穫は、79本。

写真は撮らなかったが、7回目は遅れて熟成した残りを収穫し、19本。

二株の鷹の爪から今まで一週間ごとに、98本、85本、119本、89本、52本収穫しているので、合計541本となった。

 

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盛夏の前に咲いた花の実は収穫を終え、今は盛夏が過ぎて再び花盛りとなっている。

 

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既に青い実もいっぱい生っている。

 

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夏の収獲は終了したが、次は秋の収穫が楽しみだ。

 

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家ではワインか日本酒ばかりでビールを飲むことはほとんどないが、生ジョッキ缶は飲んでみたかった。

なかなか買えない貴重な生ジョッキ缶を友人からいただいた。

ボトルを見て不思議なことに気が付いた。

缶ビールは350mlのはずだが、これは340ml。

 

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裏側には、”生ジョッキ缶の楽しみ方”が書かれている。

キンキンに冷やしているので、泡立ちが悪いかも知れない。

その時は両手で包んで温めてやれば泡立ちが良くなるそうだ。

 

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蓋を開けると、泡がシュワ~と湧き立ってきた。

中身はスーパードライそのものだそうだが、これはアイデア商品だ。

 

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キンキンに冷やしていても、泡が零れ落ちそうになるまで盛り上がった。

この泡を見て、340mlの訳が分かった。

缶の大きさは、缶詰工程や輸送を考えると大きくするのには設備仕様変更などコストがかかる。

既存の缶の大きさで350mlのままだと泡が吹きこぼれてしまうので、内容量を340mlに調整したのだろう。

この泡は見るだけで美味しく感じてしまうし、飲むと確かに美味い。

プレゼントしてくれた友人に感謝の、初生ジョッキ缶でした。