四月初旬のこと、ちぃさんと日本橋で待ち合わせ。
向かった先は、「コレド室町テラス」。
前回ここに来た時は二階の『フージンツリー』でラグジュアリーな台湾料理を楽しんだ。
その時の記事はこちら。
今回選んだお店は、『大金星』。
首都圏に10店舗を展開する居酒屋で、名物は”朝挽きもつ焼き”、”屋台風 鉄板夜鳴き焼きそば”。
まずは生ビールで乾杯。
ビールは、サッポロの生。
グラスは冷凍庫で冷やされていたので、真っ白に霜付き。
お通しは、ピリ辛メンマ。
これが癖になる美味しさで、ビールが進む。
ぐつぐつ煮えたニラ玉が届いた。
予想を超える大きさにビックリ。
二つの取り皿に取り分けても充分な量がある。
お店の名物料理は食べるべし。
”朝挽きもつ焼き”のお任せ5本。
レバー、シロ、カシラ、タン、ハツ。
串を抜き、二人で食べる。
確かにこれは美味い。
コンビーフポテトのチーズ焼き。
これも熱々で良い香り。
コンビーフとチーズの塩味がポテトに合って美味い。
ポテトがたっぷりなので、お腹がいっぱいになってしまう。
アペロでは飲み過ぎないようにと思ってはいたが、やはり生ビール一杯では物足りない。
日本酒やワインもあるが、このあと本会でワインをたっぷり飲む予定なので、少し軽いものを選ぶ。
角ハイボールで乾杯。
以前、私のウイスキー人生に於ける角瓶の位置づけについて書いたが、今夜も角ハイボールが美味い。
もう一つの名物料理は、”鉄板夜鳴き焼そば”。
大きな鉄板で大量に一気に焼き上げるとのことで、一時間おきに作られるのだそうだ。
食べ過ぎの感は否めないが、名物と聞くと食べたくなる。
焼そば単品もあるが、のっけ盛りで注文。
想像を超えるヴィジュアル。
目玉焼きが大きくて、焼そばが見えない。
ちぃさんが目玉焼きをめくってくれた。
モチモチの焼そばが美味しそう。
取り皿に乗りきらないくらいのヴォリューム。
なんだかとても懐かしい味が嬉しい。
濃厚な黄身も美味い。
「コレド室町テラス」の『大金星』でサクッとのはずが、食べ過ぎたあとは、本会の店に向かう。
本会の店のエントランスには、大きな桜の生花。
ちぃさんと日本橋で過ごす楽しい夜の続きは、また明日。