友人達と楽しくインド料理ランチ、ニルヴァーナ・ニューヨーク、六本木 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

三月下旬のこと、友人たちと東京ミッドタウン六本木のお店で待ち合わせ。


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向かった先は、「東京ミッドタウン六本木」のガレリア。

 

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2007年3月30日の開業以来、ここには毎月のように買い物や食事に来ていた。

今回は外出自粛のため、久し振りの訪問。

開業後既に14年が経っているが、ここに来ると何時もワクワクする。

 

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ガレリアを奥に進むと、アトリウムで何か展示会をやっている。

この作品には見覚えがある。

 

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思った通り、長坂真護の作品。

銀座で開催された彼の個展には二月に行ったばかり。

 

その時の記事はこちら。

 

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この作品は個展でも展示されていた。

 

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この作品を見るのは初めて。

MAGOの作品は青山でも展示されているので、そちらも観に行きたいと思う。

 

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ガレリアからガーデンテラスに入り、地下から一階に上る。

ここに来ると、グリーンドッグに立ち寄ってしまう。

今日も可愛いワンちゃんたちがトリミング中。

 

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予約時間になったので、友人達と待ち合わせのお店に向かう。

 

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ランチのお店は、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』。

ニューヨークにあったセレブ御用達の伝説的インド料理店を東京で復活させたお店。

開業当時は毎月のように通い、おそらく40回はここでディナーをしていると思う。

 

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エントランスから店内へのアプローチの床はアクリル板張りで、その下にはミニチュアの牛の群れ。

ここを歩くときはアクリル板を踏み抜いてしまうのではとハラハラする。

 

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アプローチの正面には美しい生花。

”ニルヴァーナ”は梵語で”涅槃”の意味。

 

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インテリアはおよそインド料理店には見えない。

家具類は全てミッソーニ。

 

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このお店を選んだ理由は、桜。

外は生憎の雨だが、『ニルヴァーナ』は一階にあるのでテラスに出なくても部屋の中からもミッドタウンガーデンの桜を観ることができるのだ。

 

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今日は三人でのランチ。

6人用のテーブルにゆったりと席が配置されている。

まだ飲んでいないのに、何故か写真がブレブレ。

 

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メンバーが揃い、桜の花に合わせ、ロゼワインで乾杯。

今日のメンバーは、ちぃさん、りりかさん、そして私。

 

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選んだワインは、インド、ナシクのスラ・ヴィンヤーズが造る、ジンファンデル・ロゼ、2020年。

スラのワインはほとんどの種類を飲んでいるが、ジンファンデル・ロゼを飲むのは初めて。

カリフォルニアの淡いピンクのホワイト・ジンファンデル(ブラッシュ・ワイン)のような甘口ではなく、辛口ということで選択。

 

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フランボワーズやストロベリーの香り。

フレッシュ&フルーティー、しっかりとした果実味を持つ爽やかな辛口。

流石スラのワインは美味い。

インドには30回余り旅し、数十種類のインドワインを飲んでいるが、美味しいと思える造り手は、スラ・ヴィンヤーズとグローヴァー・ヴィンヤーズだ。

 

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前菜盛り合わせが届く。

友人達と過ごす、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』での楽しいランチは続きます。